【わたしが この4年で体験したこと ~ 対局の現場を振り返る の巻】
>10.待った!
>――このようなことは、賢明な読者には、いわずもがなであろう。
↓
昨年は3度ほど「待った」をされ、
そして、全て負けた。
うち一つは「点数制のリーグ戦」だった。
「待ったは、即 負けですよ」
わたしの一言は、無視された。
相手は高段者である。
ホントにいるのである、こういうヒト。
わたしが形勢不利の際、放った勝負手に
相手がしくじった!と思ったら、
石をハガシて打ち直すではないか。
盤上の状況はどう見ても負け碁だが、
本当に負けた。
論評に値しない、つまり論外である。
信用ガタ落ちのド定番。
同好会でも碁会所でも、時々おられる。
自尊心のない、お気の毒な確信犯。
陰でいわれていますよ、あなた。
これをきっかけとして
「まった撲滅運動」を推進するわたしに
けっして対局を申し入れないでいただきたい。
あなたには、どうやったとしても絶対に勝てませんから。
関連記事 戦いの心構え5 ㊥ 2020年03月20日投稿