お役所は市民ファーストで

▲民有地の樹木が茂り過ぎで、街灯の光が周辺に届かない

 

▲市道の街路も茂り過ぎで、夜道の安全を脅かす

 

 

 

【解決の道筋には正しい手順を踏んで！】

 

今回も、自治会のお話

（わたしが防犯防災責任者）

 

さきほど、ある住民から

「家の前にある大樹木の葉っぱのため

街灯の光が遮られ、周辺が暗くなっています

以前、市役所に解決をお願いしたら

＜私有地につき不可＞といわれたのですが

強くお願いして切ってもらったことがあります

自治会から依頼してもらったら有難いです」

との要望書が、担当役員に届きました

 

グループlineで報告があったので

早速、現場を見にいきました

 

来週、市役所道路維持課の担当者が

高木剪定工事の事前準備に訪れる際、

自治会担当役員から切ってもらうよう

申し入れてもらうことになりました

 

それにしても、

「民・民」のことは当事者で

というもっともらしいことを

よくいいますね

 

下手に手を出したくはないとしても

市民ファーストで対応しないことには

お役所の仕事としてはどうでしょうか

事なかれ主義の無責任の臭いがプンプン

いつもの国会中継を見てるようです

 

ちゃんとやらないなら、

ちゃんとやってもらうだけです

はみ出し部分は持ち主が剪定するか

道路管理者が了解を取り剪定するか

とりあえずは、どちらかでしょう

 

法務局で土地登記簿をあげて

所有者を特定して交渉する

という強い手もありますが

まずは公共の福祉マターで

解決するのが順当な手順でしょう

善良な納税者ですから

泣き寝入りはしません

ただし手順を踏んで――

 

 

自治会役員はボランティアである

 

数年前、自治会エリアに防犯カメラを設置する云々で

総論・各論で喧々諤々の論議があったそうです

はなしの〝幹〟と〝枝葉〟を整理できない人が少なからずおり

手弁当・持ち回り制度で引き受けされられた自治会役員・班長は苦労します

 

わたしは、ごちゃごちゃ言うのなら

あんたが町内見回りを買って出たらどうなんだい

と思うのですが、いかがでしょうか？

そもそも機械に頼ればそれで終わりではありません

 

自分はなにもせず、人のやろうとすることを

論評するだけの人間が、こうも増えたのは

今に始まったことではありませんが……

 

　　　

　　　　　◇

 

 

こういうことは、一事が万事です

 

 

たとえば

わずかの自治会費を年２回集めるにしても

集金役の班長十数人の手間暇が大変です

「いついつに集金します」という回覧を事前に回し

ひとつの班の十軒前後を回っても

留守で何度も足を運ぶことがあります

 

今年度はこの悪習慣に終止符を打つことにしました

最初に集金の日時を回覧するのですが

空白に班長の都合を自ら書き入れるスペースを作りました

 

つまり

「いついつ１回のみ集金しますが、

都合の悪い方は班長宅に持参してください」でもいいですし

班長が何度も何度も訪ねる従来方式でもいいです

後者は、親切過剰と思いますが

それは班長各人にお任せします

 

わたしは一定のルールを定めるが

運用は柔軟にすべきだと思っています

足の悪い独り暮らし高齢者宅には手厚く配慮しても良いでしょうし

集金日に都合が悪い人は自ら班長宅に進んで持参すればよい

 

自治会でも、趣味の会でも

親睦のココロさえあれば

細々したことで云々せずとも

後はなんとかなるものです

 

 

防犯防災は「樹木の幹」

 

【安全安心は隣人愛に通じ、町内会活動のキモである】

 

秋晴れの某日

自治会の防犯防災責任者のお勤めとして

「防犯カメラの作動点検」をやりました

 

記憶媒体の取り出しは

高所作業車で業者にお願いし

正常に作動しているかどうか

わたしがＰＣでチェックしました

 

住宅地の大階段と取付道路に設置しており

24時間の出入が全て映像で確認できます

便利な世の中になったものです

 

ただし、

事が起きた際の証拠となりますが

犯罪の抑止効果のほどは？

 

　　　◇

 

昭和の終わりから形成された住宅地

ニュータウンの時代は過ぎ去り

オールドタウン化しています

 

が、子供の数が再び増えてきました

現役世代は共稼ぎ世帯が中心になり

雑用主体の自治会活動が負担になっています

 

防犯防災への取り組みは、

つい後回しになりがちですが

今こそ元気なシニアの出番だ！

と、わたしなどは思うのです

 

残り半年の役員任期ですが

思いが伝わるかどうか？

賛同者が出るか出ないか？

あなたのチエとチカラが必要です！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白を黒と言いくるめる

 

 

 

 

★お江戸風味 むかしばなし

盗人５人が共謀してカネを奪い

さてそれを分配せんとしたるに

どうしたことか百円ばかり足りないゆえ

あたりを血眼になって捜し回った

すると一人が大声に叫んでいわく

「オイ、オイ、みんな用心しねえ

この中に泥棒が居るぜ……」 

 

 

★ヴォルテール かく語りき

すべての戦争は

要するに

強盗行為だ

 

 

★ショーペンハウアー かく語りき

嘘をついているのだな

という疑惑を感じたら

信じているふりをせよ

そうすれば相手は

大胆になってますます嘘をつき

ついに化けの皮が剥げるものだ

 

 

★カント かく語りき

正義がほろぶるなら

人は この世界に住む必要はない

 

 

★アンネ・フランク かく語りき

戦争の責任は

偉い人たちや

政治家、資本家だけにある

とは思いません

そうではなく

名もない一般の人たちにも

責任があるのです

そうでなかったら

世界中の人々は

とっくに立ち上がって

革命を起こしていたでしょう！

 

 

 

 

モデルな顛末記10

 

【接種後250時間が経過しました】

 

胸の詰まり感が薄れつつ

痛みやら熱やらもなく

それなりの体調になりました

接種後12日もかかるなんて

どうかしていますね、まったく

昨日は平泳ぎ教室を２週間ぶり受講

何事もなかったかのように

スイスイ？いけました

昨秋から通っていて

少しは上達したのかな

と思っていたところ

周りの姐さんたちが

「随分と上達したやん」

と、いうことは……

昨秋は相当にヘタクソだった

のでしょう

自分のことは分からないもの

過ぎたことは忘れるもの

「元通り」と気軽にいいますが

モトって、一体

何なんでしょうか？

 

 

▲いざ、３度目へ＝ＪＲ高槻駅南口で2022年２月13日午前８時50分ごろ

 

 

 

モデルな顛末記９

 

【接種後200時間が経過しました】

 

３回目接種後、１週間が過ぎた頃から

胸の奥が〝少し詰まった感じ〟がします

軽い「心筋炎」「心膜炎」かもしれません

若い世代に有意に起きる副反応とか

じゃ、わたしに起きたということは？

 

それはともかく、としても

３回目接種の感染防止効果は

さほど期待できないそうですし

接種後３カ月もすれば

効果がほぼなくなるそうです

 

それでも、打たないよりマシと

わたしは思って打ちました

何より、打っていないと

他人に迷惑が掛かります

碁会の世話人をやっているのに

自分が打たないなんてことは

絶対にあり得ないことです

 

ワクチンを打つ、打たないは

自分のためであると同じく

周りの人への配慮を

どう考えるか ですね

 

　　　　　◇

 

ただし

例会入室基準を緩めることは

ありえませんが

あまり厳しくしてもどうか

とも思います

 

「マスクの常時外し」

「大声の会話が続く」

は、当人に強く退場勧告して

善良な参加者の健康を守ります

〝善管注意義務〟って感じですかね

しかし、いまだ

「接種の有無」は不問のまま

 

個人的には

３回目接種が済むまでは

例会参加を自粛してほしい

とココロで願っていますが……

 

世の中の状況を鑑みるに

「出入り禁止」とまでは

強いることはできません

 

このあたりの

「さじ加減」が

難しいところです

 

 

 

▲年明けから爆発的に広がっていた変異株

ここにきて勢いが収まってきたようですが

高齢者の死亡が増えています

これが季節的なものなのか

あるいは緩みなのか

とにもかくにも素人判断はやめて

これからも引き締めて参りましょう

 

 

モデルな顛末記８

 

【接種後90時間が経過しました】

 

思い返すと

昨夏の１回目接種では

副反応が収まったか、

と思っていた５日後に

左脇の下のリンパ腺が腫れて

「これ、一体何？」

２、３日は鈍い痛みが

取れませんでした

 

厚労省チラシによると

＜１回目、２回目に比べ

〝大丈夫〟ですよ＞

と読み取れる文言が

ずらずら並んでいます

 

騙されているような

騙してはいないような

妙な気持ちになります

大丈夫ですか？

 

 

 

チラシの文言といえば

２回目接種から６カ月後の

１月末に届いた封筒のなかには

「３回目の接種は７カ月以降」

と読み取れる文言がありましたが

ウェブ予約では即予約できるよう

設定されていました

 

問い合わせしようか

と思いましたが

いたずらに仕事を増やすのも

いかがなものかと思い

そのまま予約してしまいました

 

紙とウエブを併用すると

こんな事態が起きますから

「いついつの時点での情報」

と大書きで明記しておくべきでしょう

 

あと何回、からだのなかに

異物の入れないといけないのでしょうか

 

何もかもが混乱の中ですから

誰かを責めようとは思いませんが

ちょっとしっかりしてほしいな

 

モデルな顛末記７

 

【接種後70時間が経過しました】

 

三日三晩を過ぎ

朝 起きたら

すっきり

 

朝 起きるたびに

元気になっていきます

リセットの力を実感します

 

昨夏の１回目、２回目

とは雲泥の差です

 

きょうは泳ぎに行きます

 

 

 

 

「自分本位に過ぎるあなた」に告ぐ――

 

からだのなかに異物を入れたくない

という人がおられますが

そりゃそうでしょうね

とわたしもおもいます

 

でもね

あなたは周りへの

めいわくをどう考えていますか

 

これは〝なんとなくの同調圧力〟とは

ちょっと意味合いがちがいますよね

 

だったら、

大会出場もあきらめたらどうですか

たとえばトップアスリートのＪくん

他者への配慮はどうなっていますか？

 

 

 

 

モデルな顛末記７

 

 

【接種後50時間が経過しました】

 

もう、何事も起こらないようです

数値的には、ですが

この項、これぎりとしたいです

 

それにしても「36度台」には、

なかなか届きません

 

低体温は免疫力が低いので

病気になりやすい といわれます

 

ホントらしいホントと断定できない情報が

巷には、いつも、まん延しています

 

なんとかしてほしいのは

もっともらしいニセ情報

ではないでしょうか

 

ＴＶに出て もっともらしいことを

訳知り顔で解説していた〝専門家〟たち

１年前、２年前をよく思い出してください

今となれば笑い話がワンサカありましたよね

肩書武器に語られるフェイクなファンテージを

うかつに信用してはなりませんぞ！

 

 

 

モデルな顛末記６

 

 

【接種後40時間が経過しました】

 

２度目の夜となった昨夜は

鈍い倦怠感が残っていたため

午後８時まえに床に就きました

 

７時間ほど寝て、未明に目覚めると

「ふつう」になっていました

左肩に注射の痛みが微かに残るのみ

 

こたつに入り、検温します

どうしても36度になりません

それがわたしの「ふつう」ですか

 

免疫システムはまだ働いていません

 

２日前にわたしの体に入った何者かが

わたしの中に定着して整いつつあるのでしょう

 

〝数字に踊らされる日々〟は続きます

異物たちがわたしのなかにはいって

次第にわたしになっていくのです

これが現代を生きるということですか

 

苦痛は薄れても、気持ちは整いません

こんな時のカフェイン、わたしのともだち

いまや、法に触れないドーピング――