▲白1と打ち込みたくなる方、おられませんか?
無謀としか言いようがありません
黒2と中央に一間トビされると、左右の白石が分断されてしまいます
どちらかが、死んでしまう確率が高い
白3と逃げなければ、黒にaに包囲されてしまいます
ですから、白3は仕方がないとして、黒4で左側2子が危なくなります
白1は「弱い石を二つ作る→わざわざ負けに行く」ための打ち方と言えます
布石が苦手のわたしが云うのも
随分とおこがましいのを承知のうえ
いつまでも級位者のままの打ち手に
共通する「悪いクセ」を並べておきます
心当たりの方、研究会でお会いしましょう
いっしょに並べて考えてみたいと思います
以下、
わたしが考える「万年5級」の悪い癖と
そこをどう脱却するかの一考察(思い付きです)
【本線】
■ わざわざ弱い石を作る
■ 序盤にやたら接触したがる
■ 手を抜けるかどうかを考えたことがない
■ よって、生死の瀬戸際で手抜きする
■ 相手の陣地が大きく見えてムリな打ち込みをする
■ もっと大きい手があるのに、流れで小さい手を打ってしまう
【盤外】
■ いつも碁石を持ったまま考えている(→指運が勝敗を左右する)
■ 姿勢が悪く、相手が打った場所ばかり凝視している(→大局観が育たない)
■ 碁盤が押し入れに入れっぱなしになっている(→論評に値しない)
■ 囲碁本は時々買うが、ツンドクが常になっている(→読む人、活用する人だけが上達する)
■ いまさら勉強しても上達しないとウスウス思っている(→諦めたらオワリ)
■ (碁を)もうそろそろ、やめようかと思っている(→他に楽しいことがあるならそれもアリ)
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
師走 12月が明けました。
今月もどうぞ宜しくお願い致します。
札幌は一気に雪景色になりました。
今日もどうぞお元気でご活躍を(^-^)