囲碁漂流の記

週末にリアル対局を愉しむアマ有段者が、さまざまな話題を提供します。初二段・上級向け即効上達法あり、懐古趣味の諸事雑観あり

奉仕活動と手当の関係

2024年01月18日 | ●○●○雑観の森
【説明を聴くまで、勝手解釈ですが】

趣味の会の世話役は
自発的性格のボランティアではなく
半強制的(輪番性)の奉仕活動である

会則には世話役が二種類明記され
世話人(旧役員)に年3000円
班長に同1000円を支給している
年会費4000円のうち
ご苦労さんの気持ちを形にし
多少は戻しておきましょう
という制度設計である

今般、班長手当全廃案が
世話人会から提案された
集金やルート連絡、班運営など
世話役としての役割を果たさない
以前のようには機能していない
となると手当不要とみたのだろう

じゃ班長制度自体は必要か?
手当なしで引き受けるのか?
人数・年齢・在籍年数・棋力など
バランスの悪い班分けで良いのか?
話の流れも、先行きも見えない

年会費を1000円に減額する案と
手当見直し案をセットに考えてみると
世話人手当の方は据え置きでも
〝実質的な大幅増額〟となる
一人当たり新会費の3年分に相当する
これはこれで筋は通っている

今年度は
四十人碁会をわずか3人で
コントロールしている
世話人会の苦心は
実際に体験しなくては
理解できないだろう

世話をする側と
世話をされる側の
両方を体験して初めて
互助組織が成立する

〝世話はしないが
意見はする〟という人
〝例会に参加しないが
口だけは出す〟という人に
聴いてほしい話である

会則改正案を審議する
臨時総会は半月後に開かれる
だが実質審議の動きが見えない
いつも荒れて終わりじゃ
進歩がないと思うのだが

ワタシハ
デイリジユウ丿
ダイキボカイガ
ソンゾクスレバ
ソレナリ二
ヨシトシタイ



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