文のひとりごと

自分らしく生きる道を模索してます。
趣味は絵手紙、書道、料理。

情けな。。。

2008年03月12日 00時21分22秒 | 病気
たまたまテレビを見てると

臓器提供のことをしていました。

中途からだからよくはわかりませんが、お父様が突然倒れられた

そうで意識不明が6日間続いているようでした。


お父様は生前から臓器提供を思っておられたようでした。

長男さんや親族の方が納得されて

結局心臓が止まるまで、最初に腎臓の提供ができるように

処置をされていました。

涙を流しながら見ていました。

お父様の生前の写真の笑顔がなんともいえないいいお顔されて

います。

しっかりされた長男さんや臓器提供の運動をされてる先生

皆さんの心遣いがとても新鮮にうつりました。

結局腎臓、角膜、皮膚を提供されたようです。

テレビが終って

考えました。私が突然意識不明になたったら何が役にたつのか?

腎臓?一つしか機能していないそうだし、石もあることやし

提供は無理かも。提供できるとすれば角膜か皮膚だけかな?

そんなことを思っていましたが、

今まで何回も手術台に乗って体に傷がついてる。

亡くなってまで又手術台に乗るのは自分自身はわからないとは

思うのですが、これ以上体に傷をつけたくないなぁなんて。。

勝手に理由をつけて臓器提供から逃げてる私がいました。

情けないね。。