文のひとりごと

自分らしく生きる道を模索してます。
趣味は絵手紙、書道、料理。

姥捨て

2008年03月23日 22時01分21秒 | 旅行
姥捨て山のお話を聞きました。

昔お殿様が60歳になれば山に捨ててくるようにと。

息子はお母さんを背中におぶって山道を登ります。

お母さんは行く道枯れた木を折っては下に落としています。

息子は思いました。

きっと置いて帰ったあと道がわかるように木で印をつけているのだと。

いざお母さんを置いて帰ろうとすると、お母さんは木を下に落として

いるからそれを目印に帰りなさいと言われたそうです。

そこで息子は自分の考えが浅はかだったのかと思い

そのままお母様をおぶって家まで連れて帰って縁の下でかくまっていま

した。

わかれば家族全部殺されるんですよね。

お殿様は一つ問題をだします。

一つ目は藁を焼いてそのままの形で持ってこれるかと。。。

息子はお母さんに聞きました。

上手く行けばご褒美がいただけます。

答えは藁塩水に漬けて半分乾いた時に焼けばそのまま藁の形が残る

息子は言われたとおりにするとできたんです。

お殿様に褒美を頂きました。

次は藁に糸を通せと

息子はお母さんに聞くとお母さんは簡単に言いました。

蟻を何匹が捕ってくるように

藁の端に砂糖を置き

蟻に糸をつけるとありは藁の中を通って糸をとおしたそうです。

3つ目も同じ人が答えを持ってくるのを不振がって

どうして答えが出るのか問いただしました。

すると息子は褒美は沢山頂いたので、私のお願いを聞いてください

実はこの答えを出してくれたのは母です。ご褒美のかわりに生かせて下さい。

殿様はうなりながら考えました。

わかった!60歳超えてもそんなことしなくていい。。

お年寄りは今でも知恵がありますよね。。

ちなみにじじ捨て山もあるそうです。

善光寺UPしました。

http://fumie2.sakura.ne.jp/zenkouji/zenkouji.html

上の写真善光寺の字の中に鳩が何羽いますか?

また、どんな動物がいるでしょうか?







楽しかった旅行

2008年03月23日 00時39分53秒 | 旅行
今日はもう春

昨日と違って汗ばんできます。

朝食を終えて善光寺

お寺の方のガイド付きで観光

いろいろ云われがあるんですね。

なんとなく歴史に興味が湧いてきます。

お戒壇めぐりご本尊の安置される瑠璃檀下の真っ黒な回廊を通ります

階段を降りると下は真っ暗

光は全然ないため目が慣れることはありません

5分か6分くらいかかったのかもしれませんが、真っ暗闇を前に進む

ことは恐怖しかありません

思わず南無阿弥陀仏といってしましました

真っ暗のなかを右手で壁だけが頼り。

本当に恐かったけどご利益があればいいなぁ。。。

頑張ったんよ。。

岐阜羽島から新幹線に乗って新大阪まで

3列の席に座っても楽しくないため

3日間一緒だったかたに席反対に回してすわりませんか?

快くOKしていただき喋りまくりました。


その方ご夫婦は京都で下車

あいた席にまた違うご夫婦がやってこられ

ここに座っていいですかって。。。

又話が弾み新大阪まで笑いぱなっし

又ご一緒できればいいですね。。

ツアーのいいとこはお友達が出来ることですね。

無事3日間楽しい旅行ができました。

最初の日は雨に見舞われ最悪でしたが

最後の日はいいお天気に恵まれ善光寺の観光ゆっくりできたことに

感謝します。。

牛に引かれて善光寺参り

信心に感心のないおばあさんがある日

洗濯をされていました。

きれいな布が飛んで、そのおばあさんが追いかけていくと

牛のつのに布がひかかっています。

おばあさんは布がひかかってる牛の後ついて行きました

着いたと頃が善光寺だったそうです。

牛が神様になっておばあさんを善光寺までつれていかれたのですね。

それからおばあさんは信仰されるようになられたそうです。

昔話です。。