発表会の曲について考える

2014-12-06 23:04:30 | 音楽
発表会に出ないという選択もできる。
決して出たいわけでもなく、絶対に出たくないわけでもなく。
はっきりと出ませんとも言えず。

人前で弾くために超練習したり、ピアノと合わせる経験とか、
実際舞台に立って、泣きそうになりながら弾く緊張感とか。
他の方の演奏を聞いて励みになるとか、色々。
先生との今後のお付き合いのことも、一応大人なので考える。

それで何弾く?ってことになる。
先生は「何かコンチェルト」とお考えのようだった。

だとすれば以前曲選びの候補にあがった曲あたりか。
(前の曲選びの記事はこちら
でもコンチェルトみたいに長い曲を1楽章だけでも3月までに
舞台上で弾けるように仕上げるのは私には無理と思う。

それで、コンチェルトじゃない曲…、と考えていて、
バルトーク:ルーマニア民族舞曲
ヴィエニャフスキ:レゲンデ
ヘンデル:ソナタ6番
はどうかなと。

バルトークは曲選びの時に、小品ならと先生がおっしゃった曲。
レゲンデは前についていた先生が弾いていらしたのが印象的で
弾いてみたいと思っていた。
あえて重音多用の曲をあげるM気質!
「まだ難しいですよ」って言われてしまうかな。
ヘンデルのソナタ6番は、単純にとても好きで、かつ弾いた
ことがないから。

今弾いているラロの1楽章の精度を上げて発表会で弾いても
いいのかも、とも思っている。
難しいけれど、とても好きになった曲なので。
あと3か月程あれば、なんとか形になるのではないか!?

本当のところは、もう少し時間があればブルッフの1楽章を
弾いてみたい気持ちもある。

先生はどうおっしゃるかな。
ともかく舞台上でアワワ~っとならない曲を…。


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レッスン日記8 曲集中レッスン消化不良

2014-12-02 22:09:53 | レッスン
今日はレッスンだった。
前回あまり曲の時間がなかったので今日は曲から。

外がとても寒くて手が冷たかったし、先生の前に立つと最初は
とても緊張する。
なかなか音程もボウイングも定まらず…。
(通常のレッスンなのに弓が震えるくらい緊張している)

この時点で結構ヘコんだが、とりあえず通してみましょう、
ということで。
2ページほど弾いたら、手も暖まり徐々に調子が出てきた。
調子は出てきたが、弾けないものは弾けない。
でも部分練習の成果か、ここ弾けた、と思える部分もあった。

ラストまで弾いて先生は「だいぶ形になってきましたね」と。
それから細かい指示が多数。

ずっと言われている、終わりの音が抜けないようにすることは
ところどころ再注意。
それから苦手な16分音符の連なる速いフレーズはやはり悪いし、
この曲の「聴かせるために弾く」ニュアンスのようなものが私には
とても難しい。(セクシーな感じのポルタメントとか)

でも以前注意された部分で、良くなりましたと褒めていただいた
フレーズもある。
思い返すと相当練習した部分。
やはり練習は裏切らないのか???

全体に私としては60点くらいの出来だった。
50分ほど曲をレッスンしていただいたが、結構な消化不良感が。
今日のレッスンまでにもっと弾き込めたんじゃないかと思ったり。
仕方ない。また頑張ろう。

クロイツェル35番を少し見ていただいてレッスン終了。

そして、先生から、
「3月に発表会をしますので今月中に、弾く曲を決めましょう」
とのお言葉。

あら、どうしましょ。



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何事もなかったように

2014-12-01 21:53:22 | 練習
今日は少し時間に余裕があったので、昨日のダメダメ感は
記憶の外において、何事もなかったように粛々と弾いた。
あまり思い悩んでも仕方ないしと、今日は少し前向き。

スケールとクロイツェルは午前中。
午後は曲を中心に。

明日レッスンなので、微々たるものでも練習の成果を先生にみて頂いて
少しでも実りあるレッスンにしたいという気持ち。

実際は底なし沼に落ちていくようで、次から次へと気がかりな部分が
発生していく。仕上がる感がないなあ。

でも今日は「疲れてもう弾きたくない」というところまで弾いたので終わり。
これはこれでスッキリする。



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