「シンデレラの罠」セバスチアン・ジャプリゾ (創元推理文庫)
高校生のときに読んだものです。
帯にはこう書かれています。
私は20歳の娘、億万長者の相続人です。
私がこれから物語る事件は、巧妙にしくまれた殺人事件です。
私はその事件で探偵です。
また証人です。
また被害者です。
そのうえ犯人なのです。
私は4人全部なのです。
いったい私は何者でしょう?
ミステリ好きならこれを見ただけで絶対手にとってしまうと思います。
出版された年(1964年)を考えてみても、そのトリックのすばらしさには魅了されてしまいます。
ただし、フランス物なので文章は簡潔なのになんだか意味のわからない部分が多く、何度もページを前に戻して読み直した記憶があります。
これもまた久しぶりに読み直してみようかなという一冊です。
高校生のときに読んだものです。
帯にはこう書かれています。
私は20歳の娘、億万長者の相続人です。
私がこれから物語る事件は、巧妙にしくまれた殺人事件です。
私はその事件で探偵です。
また証人です。
また被害者です。
そのうえ犯人なのです。
私は4人全部なのです。
いったい私は何者でしょう?
ミステリ好きならこれを見ただけで絶対手にとってしまうと思います。
出版された年(1964年)を考えてみても、そのトリックのすばらしさには魅了されてしまいます。
ただし、フランス物なので文章は簡潔なのになんだか意味のわからない部分が多く、何度もページを前に戻して読み直した記憶があります。
これもまた久しぶりに読み直してみようかなという一冊です。