うっすら雪のつもる朝。
はらりはらりと降り続いている。津山市内はまだ氷点下で、道路まで全面凍結。
積もった雪が、風に吹かれて路面を舞っている。
うれしく、元気の出るメールをもらった。
今日もがんばろう。
実に半年ぶりの登山。
白くなりはじめた那岐山に登る。
金曜日の昼下がり、他の登山者と出会うこともなく、一人静かに山を楽しむことが出来た。
12月として記録的寒波で日本海側が大変だと言われていた為、どうなるかと思いつつのスタートだったが、登山口周辺で2cm、山頂で10cm強と初雪遊びには頃合いの積雪だった。
心配していた天候も、思わぬ好天に恵まれ、那岐山が半年ぶりを祝ってくれたように思えた。
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<コースタイム>
BCコース登山口10:46-10:59林道出会-11:09水場11:15-11:40大神岩11:45-八合目標柱12:04-(旧道)-12:09登山道合流12:15-12:23三角点峰12:33-12:40山頂12:56-13:03三角点峰13:07-13:26大神岩13:29-13:43水場13:46-林道出会13:51-13:59BCコース登山口
以前、仲間との飲み会で、「関節がポキポキ鳴ることについて」、話題になったことがありました。
既に良い感じで酔っ払いだった私には、上手く説明できるような技は無く、言いたいことが伝えられず、そのまま忘れ去っていた話題なのですが、偶然、まさしくその内容を見つけましたので紹介します。
以前、何かのテレビで見て知ったままの内容です。
前半は子供向けとなっていますので、私にも再度良く理解することが出来ました。
↓こちらをクリックして学んでみましょう↓
指や膝から、ポキポキと音が鳴るのはなぜ?
文章中にもありますが、仕事で少し流体力学(「学」と言えるようなものではなかったが)をやっていたことがあり「キャビテーション」で日々頭を悩ませていたことがあります。
建設業界などでは、よく使われる言葉です。
既に良い感じで酔っ払いだった私には、上手く説明できるような技は無く、言いたいことが伝えられず、そのまま忘れ去っていた話題なのですが、偶然、まさしくその内容を見つけましたので紹介します。
以前、何かのテレビで見て知ったままの内容です。
前半は子供向けとなっていますので、私にも再度良く理解することが出来ました。
↓こちらをクリックして学んでみましょう↓
指や膝から、ポキポキと音が鳴るのはなぜ?
文章中にもありますが、仕事で少し流体力学(「学」と言えるようなものではなかったが)をやっていたことがあり「キャビテーション」で日々頭を悩ませていたことがあります。
建設業界などでは、よく使われる言葉です。
昨夜、晴れた夜空に満月が輝いていた。
本当に満月かどうかは確認していないが、まさしく、マンマルオッツキサーマであった。
日中は12月らしくない穏やかな日が続いているが、満月が頭上に来た頃には、冬だと感じさせる冷えた夜だった。
冷えた夜に月を眺めながら、いろいろなことを考えたり。
山の中で、こんな月を眺めることができたなら、気持ち良いだろうな、とか。
お寺黄色く イチョウ”満開”
奈義町高円の菩提(ぼだい)寺のイチョウ=写真右=と、久米南町里方の誕生寺のイチョウ=同左=が黄色に色づき、参拝する広たちの目を楽しませている。
菩提寺のイチョウは、高さ約45メートル、目通り周囲12メートル、推定樹齢は900年超といわれ、国の天然記念物に指定されている。奈義町観光案内所によると、去年は早くに寒波に見舞われ、色づく前に葉が落ちてしまったというが、今年は鮮やかに色づいた。誕生寺のイチョウは、高さ約10メートル、目通り周囲約6メートル、推定樹齢850年超といわれ、県の天然記念物に指定されている。枝が扇状に上へ広がり、「逆木の公孫樹(さかぎのいちょう)」と呼ばれる。(中村二郎)
<上記は、2009年12月1日付 朝日新聞より転載したものです。>
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那岐山菩提寺の大イチョウは有名だが、誕生寺のそれは比べるとあまり知られていない。
いかにも歴史を見てきたであろう姿を現している菩提寺の大イチョウを知って後、誕生寺へ寄ってみると、「若々しいな」という感想を持ってしまったことがある。
学んでみれば、その「若々しい」誕生寺のイチョウは推定樹齢850年超と知る。
精一杯生を楽しんでも100年程度の人類に比べ、自然のなんと雄大で悠久なことか。
850年、900年前の日本は、今でいうところの平安時代。
藤原氏が栄華を誇り、清少納言や紫式部が文化の礎を作り上げていた頃。
人間のなんとちっぽけなことか。
私の悩み事など、歴史の埃カスにもならない。
那岐山を楽しんだ後、菩提樹の風格に打たれ、その帰り道、誕生寺で歴史を感じる、なんていうのを付け加えると、明日の旅の楽しみもまた増えるかも。
ホームページを開設して13年、ブログを開設して3年半、多くの方に支えられ、ぽつりぽつりとやってきました。
今週、ブログ開設後、1日のヒット数の最高記録が出ました。
今までも500前後は何度もあったのですが、700を超える数字と言うのは記憶にありません。
つたない記事にも関わらず、立ち寄ってくださった皆さんの積み重ねで到達した数字です。
本当にありがとうございます。
一時のように、日々更新するエネルギーを持てずにいる昨今、もう少し頑張りたいと考えを改めています。
せっかくこれだけの方に立ち寄ってもらっているのだから、恥ずかしくない姿にはしてゆきたい。
昨日、町内会の子供会の研修旅行で行った、ライフパーク倉敷/倉敷科学センターの全天周映画(大型ドーム映像)で、9月5日からの土日に上映されている映画。
今回は時間が取れず、見ることが出来なかったが、面白そうなので紹介を。
さわりだけ見させてもらったが、なかなか面白そう。
<以下の文章は、チラシから引用>
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「THE ALPS」 父を乗り越えるために、男は頂を目指した。
壮大なアイガーを舞台に 繰り広げられる 真実の物語
----なぜ人は極限に挑むのか? その答えがここにある。
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車窓から、空から、そして絶壁から、
縦横無尽のカメラワークが描き出す
ひたすら美しい大自然と冒険者の物語
山懐に抱かれた小さな村々、緑鮮やかな牧草地から見晴るかす白きアルプス・・・・・・。
だが穏やかな風景も、近づくと様相は一変する。
鋭い切っ先の峰、垂直にそそり立つ壁、険しい稜線はまるで自然の要塞のようだ。
そこは命をかけて征服することを夢見てきた冒険家たちの聖地である。
「アイガー北壁」は、その中でも屈指の難ルートと言われる。
かつてその絶壁に挑み、非業の死を遂げたひとりの男がいた。
当時9歳だった息子の胸に刻み込まれた美しい山並みと父の思い出。
そして40年の歳月を経て機会はついに訪れた。思いはひとつ。
「父と同じルートを辿り、頂を目指す」
父を乗り越える為の挑戦が今、始まる。
■この作品が目指したのは、"You-are-there"、すなわち、観る者をあたかも「そこ(アルプスにいる」かのような感じにさせること。そのために編成された撮影隊は空撮チームと山岳チームの2つ。だが、軽量化の著しいデジタル・ビデオカメラに比べて、依然として重く大きいIMAX専用カメラを扱うのは、局地での撮影の経験豊富なクルーにっても非常に困難を極めた。ヘリコプターは撮影のみならず、天候急変の際、瞬時にカメラクルーを救助する為にスタンバイしていた。
■迫力ある映像の魅力をさらに引き出しているのは伝説のロックバンド"Queen"だ。そのメンバーは、かつて長きに渡ってスイスに居を構え、楽曲のインスピレーションを得たといわれている。アルプスの頂上シーンとともに流れる"Made in heven"は、その映像美とともに深い感動を呼び覚ます。
[アイガー(EIGER)]
メンヒ、ユングフラウと連なるスイス・アルプスの東端にある標高3970メートルの高峰。「北壁」として名高い北側の絶壁は、高さ1800メートル以上に達する。最初のアタックが試みられたのは1935年(失敗に終わる)のこと。その後、1938年、ドイツ、オーストラリアのグループが初登頂に成功したが、過去50人以上が亡くなっており、屈指の難ルートとして知られる。
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2007年製作 上映時間:約40分 政策:マクギレブレイ・フリーマン・フィルムズ
提供:ホルシム/スイス政府観光局/フォーアイズ・エー・ジー
音楽:クイーンほか 配給:株式会社さらい
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<問い合わせ>
倉敷科学センター
〒712-8046 倉敷市福田町古新田940ライフパーク倉敷内(福田公園北隣)
TEL(086)454-0300/FAX(086)454-0304
「アルプス」上映期間
09 9/5~10 1/10
土日・冬休み期間中 12:20~
(全天周映画)
全天周映画は、プラネタリウム独特の21メートルドームスクリーンいっぱいに、巨大映画を展開する映写システムです。映像に包まれ、自分が映像の世界に飛び込んだような感覚は、通常の映画館では絶対に味わえない大迫力の映像体験です。
子供会一同は、倉敷科学センターの後、旧野崎家住宅へ。
国指定重要文化財になっているこちらでは、塩づくり体験をした。
ガスコンロと土鍋を使って、濃度の高い塩水から蒸発精製させるという、30分ほどの体験コース。
濃度16%という、もうすごく濃い塩水をひたすら沸騰させ、竹べらでかき混ぜること10数分、真っ白いサラサラの塩ができた。
理科室のような体験館で、まさに理科の実験を皆でワイワイと楽しんだ。
その後、小雨の中、邸内をガイドさんの解説とともに巡回。
歴史と遊びと、楽しめました。
昨夜からの寒波で、岡山県北の山々はそれなりの積雪。
津山市内から見る、那岐山山系、泉山山系もきれいな雪化粧。
紅葉真っ只中が普通のこの時期、珍しい雪模様で、山好きの友人たちも思わぬ雪景色を楽しめた様子。
落葉が終わっていない頃に降る雪は、県北の木々の枝をへし折ることも多いのだが、そこまでの雪ではなかったようで、まだ紅葉も楽しめそう。
昨夜は雲に隠れていた月も、今夜はきれいに輝き、今夜と明朝の冷え込みを感じさせる。
携帯電話のカメラでは、月を月のように写せないが、頭上の月は「もうすぐ寒い季節が来るよー」とでもいう風に、しんしんと静かに光っていた。
へこんだ・・・
かなり・・・
こっぴどく・・・
現在、交通事故の後遺症と戦いながら、日々を過ごしている。
クスリとシップに囲まれて、日々過ごしており、いい加減に仕事に復帰しないと、マズイことになるのではと戦々恐々としている。
時間がクスリで、そのうち治るのだろうけれど、社会が待ってくれないかもしれないな。
かなり・こっぴどく・へこんだのは、そんなこともあるのだが、それは別の件で。
詳しく言うことではないが、とりあえず、自分の未熟さ加減にゲンナリしている。
自分の行動で、関係のない方に迷惑をかけてしまった、そんなようなこと。
過去を反省し、過去から学び、未来に同じ過ちを繰り返さないよう、少しずつでも進歩してゆきたい。
そんな時、ちょっと話し相手になってくれる友人がいて、心底助かった。
何を話すというのでもないのだが、自分が弱ったりした時に、話し相手になってもらえる友人がいるというのは、幸せなことだと改めて実感した。
友人よ、ありがとう。
明日からも、がんばるぞー。
かなり・・・
こっぴどく・・・
現在、交通事故の後遺症と戦いながら、日々を過ごしている。
クスリとシップに囲まれて、日々過ごしており、いい加減に仕事に復帰しないと、マズイことになるのではと戦々恐々としている。
時間がクスリで、そのうち治るのだろうけれど、社会が待ってくれないかもしれないな。
かなり・こっぴどく・へこんだのは、そんなこともあるのだが、それは別の件で。
詳しく言うことではないが、とりあえず、自分の未熟さ加減にゲンナリしている。
自分の行動で、関係のない方に迷惑をかけてしまった、そんなようなこと。
過去を反省し、過去から学び、未来に同じ過ちを繰り返さないよう、少しずつでも進歩してゆきたい。
そんな時、ちょっと話し相手になってくれる友人がいて、心底助かった。
何を話すというのでもないのだが、自分が弱ったりした時に、話し相手になってもらえる友人がいるというのは、幸せなことだと改めて実感した。
友人よ、ありがとう。
明日からも、がんばるぞー。
「奥津渓 真っ赤に染まるモミジ」 行楽客ら散策し堪能
紅葉の名所として知られる鏡野町の奥津渓(国指定名勝)で木々が赤や黄色に色づき始め、県内外から訪れた大勢の行楽客らが、散策を楽しみながら深まる秋を堪能している。
大釣橋を渡った付近では、真っ赤に染まったモミジなどが人々を魅了。訪れた人たちは感嘆の声を上げながらうっとりと見入ったり、写真を撮ったりして紅葉狩りを満喫していた。町産業観光課によると、ピークは11月12日ごろという。
奥津地域では、31日から「第10回奥津温泉もみじ祭り」が開かれ、奥津渓のライトアップ(午後6時~10時)などの多彩なイベントが行われる。
<上記は、2009年10月27日付け 津山朝日新聞より転載しています>
1日紅葉まつり 白賀渓谷
鏡野町富西谷の白賀渓谷で1日午前10時から午後3時まで、「紅葉まつり」(白賀川地域協議会主催)が開かれる。
おこわ、スズノコ、手打ちそば、ヒラメ(アマゴ)の塩焼きといった富地域の特産物の販売など。11月初旬が紅葉の見ごろという。
問い合わせは、同協議会(Tel 0867-57-2111)
<上記は、2009年10月27日付け 津山朝日新聞より転載しています>
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白賀渓谷のある苫田郡鏡野町の旧富村地域は、これまで交通利便がなかなか悪かったが、ようやく苫田ダム終点部の旧奥津町箱から峠越えする地方道の完成が近づき、ぐんと近くなった。
これで津山からも、30分圏内に収まり、旧富村地域の秘境的な山へも行きやすくなった。
登山道の再整備後、メジャーな山への仲間入りを果たした富栄山・大空山も、さらに集客力が高まってくるだろう。
鏡野町富西谷の白賀渓谷で1日午前10時から午後3時まで、「紅葉まつり」(白賀川地域協議会主催)が開かれる。
おこわ、スズノコ、手打ちそば、ヒラメ(アマゴ)の塩焼きといった富地域の特産物の販売など。11月初旬が紅葉の見ごろという。
問い合わせは、同協議会(Tel 0867-57-2111)
<上記は、2009年10月27日付け 津山朝日新聞より転載しています>
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白賀渓谷のある苫田郡鏡野町の旧富村地域は、これまで交通利便がなかなか悪かったが、ようやく苫田ダム終点部の旧奥津町箱から峠越えする地方道の完成が近づき、ぐんと近くなった。
これで津山からも、30分圏内に収まり、旧富村地域の秘境的な山へも行きやすくなった。
登山道の再整備後、メジャーな山への仲間入りを果たした富栄山・大空山も、さらに集客力が高まってくるだろう。
夫婦で三平山登山/真庭市蒜山
励まし合い県内外246人
真庭市蒜山上徳山と鳥取県江府町とにまたがる三平山(標高1010メートル)に登る「いい夫婦 登山2009」(蒜山観光協会主催)が22日あり、夫婦は励ましあって山頂を目指した。
今年で12回目。快晴のもと、県内をはじめ、鳥取や兵庫県などから246人が参加した。
同協会の石賀久会長が「今日は山頂から見える景色はすばらしいので、大いに楽しんでいい思い出をつくってください」とあいさつし、参加者は元気よく出発。コースの途中では案内の蒜山ガイドクラブ員が「この葉はとてもきれいに紅葉しているが、触るとかぶれるので気をつけて」などと注意を促したり、様々な植物の説明も。府府は、美しい紅葉や大山、蒜山三座の眺めを楽しみながら一緒に心地よい汗を流していた。
中蒜山の標高が1122メートルあることから、ごろ併せで毎年実施。中蒜山や三平山に登っている。
<上記は、2009年10月23日付け、津山朝日新聞より引用>
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参加したことはありませんが、地元では毎年恒例となっているイベント。
テレビのニュースでもやっていましたが、快晴の秋空のもと、山頂からは大山や蒜山など、すばらしい眺めが楽しめたようです。
昨今の登山ブームを背景に、全体的に参加者の年齢は高めなようですが、このようなイベントが、山に接するきっかけとなり、愛好者の増加やマナーの向上になれば、言うことないですね。