古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

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高校基礎テストで検討されているのは?

2015-06-17 19:24:48 | 経済・子供

大学の入試改革の一つが

高校段階の基礎学力の定着度を測る方法が

2019年度より導入予定

高等学校基礎学力テスト(仮称)

その試験科目は

文科省から6月12日に

対象教科は

国語は「国語総合」

数学は「数学1」

英語は「コミュニケーション英語1」の3教科

成績評価は10段階以上で表示を検討

検定料は1回あたり数千円として

低所得者層向けの支援策も検討

昨年

中央教育審議会(中教審)は

現行の大学入試センター試験に代わる

「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」は2020年度から

自分の学習到達点を確認できる基礎学力テストは2019年度から

この高校基礎テストの受験するか否かは

生徒の希望によるとして

また学校単位での参加も可能とする

高校の2年生と3年生の夏と秋の年2回受験を想定

そのテスト結果を

高校での指導改善に生かすほか

高校3年生の結果を参考資料として

推薦入試などの際の調査書に記載も検討

学力評価テストは記述式に加えて

選択式ながら思考力を問う新たな問題出題を目指すそうです

さらに

現在中教審で議論して

2022年度以降に実施する高校の次期学習指導要領に対応

2024年度以降のテストでは

数学と理科を合わせた新しい科目などからの出題を検討

選抜性の高い難関大学などが入試として活用できるように

難易度の高い問題も出題予定

文科省は大学入試改革の具体策を論議する

「高大接続システム改革会議」を今年2月に設置

今年の夏に中間をまとめ

年内には最終報告をまとめる予定だと

しかし

こうして眺めてみると

短期間に色々と変わりますね

高校3年間は無我夢中での勉強のイメージですが

本当は

大学入学後の方が大切な気がします

大学の4年間で如何に

何かを学び

探究を深め

人間的にも学問的にも成長して欲しいですね

そして

何時かは学んだ分野が実社会でお役にたてれば・・・



情報元:日本経済新聞


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