ダラ～～ンと開いている冷蔵庫

引っ越しシーズンになるとドタバタドタバタ・・・・
その前に打ち合わせをしながらお茶でもと思ったところに
電話が鳴りました。
『冷蔵庫のパッキンが悪いのか扉が閉まらなくて』

冷蔵庫？？なんじゃそれは？取りあえず　見なくちゃ分からないよねとなり
『じゃあ今からお部屋に行くわね。と電話を切って
私にウエノさんにズシさんと　3人もぞろぞろ冷蔵庫を見に行きました。

先陣を切ってウエノさんが冷蔵庫を開けて見るなり　一瞬で
『これよ！』と言ったら
『おばあちゃんが送ってくれた玄米です。』
玄関から見ている私にも　ぎっしりと食品が詰まっている贅沢な冷蔵庫が見えました。

冷蔵庫を閉めたつもりでも
玄米の袋のほうが邪魔をして閉まり切れてなかったので
バイトから帰ってくると冷蔵庫の扉が　だら～～んと開いていることが判明しました。

お母さんが・おばあちゃんが　あれもこれも美味しいのを食べさせたいと送ってくるのですが
学生さんはバイト先で食事が出たり
お友達と食事をしたりするので　どのお部屋も食品は冷蔵庫どころか
廊下に並んでいるのも珍しくありませんでした。
今回の学生さんのお部屋は綺麗に片づけられているからこそ
玄米まで無理矢理冷蔵庫にぎゆ～と押し込んでいました。

『虫が出た～～助けて。』と言われて駆け付けるお部屋は
その虫（ゴキブリ）のエサがたくさんむき出しであるお部屋です

見学や入居の折などに触れて
段ボールはすぐに部屋から出す（虫の卵が産みつけられていて暖かい部屋で・・・）
と脅かしたり、食べかけの食品を出しっぱなしはゴキブリのエサですよ。

と言い続けてたら『虫が・ゴキブリが』と言う学生さんが無くなりました。

美味しいものを食べさせたいと　私も娘に送り続けたので言えないのですが
残っているものを確認してからのほうが喜ばれそうです。

昨日はまた洗濯機の音が酷いとの事でそれもウエノさんが洗濯機の解体をしたら
その奥のほうに　ワイヤーが入り込んでしまっていたので取れませんでした。
ワイヤーの入った下着は目の細かい網に入れての洗濯をお願いいたします。

洗濯機の音がガラン・ガランと大きい音がするのは
洗濯物の量が多いと脱水などの時に傾きが大きくなりぶつかる音がします。
または、洗濯物の量と水で洗濯槽を支えている軸が折れたりすることも多く
修理不可能の洗濯機には困ったものです。

怒涛の引っ越しが始まる前の少しの間も
休ませてはもらえないようです。