泰山木

毎年2月に大剪定して2階の屋根よりも低くするのですが、
この時期にもう1ｍほど新しい枝が天に向かっています。
花は、下の方から順に開花し、今は中ほどの高さの左の方に一輪。

剪定はどうしてるのかって・・・
梯子を掛けて木に登り鋸で落としています。
登り易いように足掛かりの枝を残しているので最上部も剪定できます。
大剪定した後は幹も見えるほどスカスカですが、
今は新芽の枝が密集しています。
落とした枝は60～80cm程度に切り揃え、8～10束くらいに。
燃えるごみで回収してくれるので助かります。

Gが剪定できなくなったら・・・

泰山木

泰山木・・・たいさんぼく
月桂樹・柘榴・無花果・さくらんぼ・姫しゃら・梅・アメリカ花水木等々
35年前に・・・なんとまぁ際限なく植えたものです。
狭い庭はジャングルのようでした。
思い切って整理したのは13年前。
孫が遊べる庭にしようと、芝を張り砂場を作りました。
「樅の木は残った」・・・ではなく、泰山木は残しました。
放っておくと20m以上にもなる大木。
毎年2月に大剪定をして、何とか2階の屋根より低く抑えています。
その泰山木は、毎年この時期に大輪の花を咲かせます。
これは蕾ですが、開くと20cmは越えます。
葉も30cm近い大きさになります。
Gが剪定できなくなったら、伐採するしかないでしょう。
花水木と梅も残しました。
花水木は鮮やかな赤がきれいです。
こちらは成木になって、あまり枝を伸ばさないので管理が楽です。
梅も、毎年ばっさりと剪定が必要で、ろくに肥料もやらないのに、
毎年たくさん実を付けてくれますが、今年は数えるほどしか・・・