皆さん、こんばんは~。
1月30日、月曜日、、、
えっ~!、
もう1ヶ月終わっちゃうのか。。。😅
************************
坂にしようか、 橋にしようか、、、
🤔
直前まで悩んだ末に、日本橋川下流側の橋巡りを決め込みました。
姿かたちは変わっても、橋の名前に江戸の残り香を感じることが出来ます。
門前仲町からトコトコ
6時21分、夜明け前の門前仲町から出発です。
15分も歩けば隅田川です。
永代橋
朝焼け前の永代橋を渡ります。
上流にはスカイツリー
対岸に見える橋は、日本橋川の豊海橋です。
日本橋川で橋巡り♪
豊海(とよみ)橋
最初の橋が架けられた元禄11年当時、永代橋はこの豊海橋の北側に架けられていて、赤穂浪士もこの橋を渡ったのだとか、、、
現在の橋は昭和2年の竣工で、梯子を横にしたような構造はフィーレンディール橋と呼ばれ、永代橋との景観上のバランスを考慮して設計されたものだそうです。
その永代橋とのコラボです♪
日本橋川
神田川から分流して隅田川に注ぐ一級河川。
江戸時代の流域は経済・運輸・文化の中心として栄え、現在も両岸に倉庫・運送会社のビルが立ち並んでいます。
河口側から順番に橋を巡りました。
湊橋
昭和3年(1928年)竣工、橋長49.68mの三径間コンクリートアーチ橋。
江戸時代の切絵図にも描かれています。
左岸(箱崎町)からの眺め。
対岸に亀島川の水門。
川はここから首都高高架に覆われてしまいます。
茅場橋
竣工1992年、橋長57.60m、
新大橋通りが通る河口から三番目の鋼製桁橋。
江戸時代には無かった橋です。
右岸沿いに進むと平成通りで、東京証券取引所があります。
JPXは「日本取引所グループ」の略称です。
鎧(よろい)橋
明治以前は鎧の渡しと呼ばれる渡し舟が操業していたそうで、源頼義や平将門の鎧奉納の逸話が残っています。
初代の架橋は明治5年で、昭和32年に現在のゲルバー桁橋に架け替えられました。
江戸橋
橋長63.4mの2径間鋼製アーチ橋。
初代は1630年代(寛永期)に架けられ、名所江戸百景にも登場します。
当時はもっと下流側に架けられていましたが、大震災後の昭和2年、昭和通りの開通に伴い現在の場所に架け替えられたそうです。
現在は塗装工事中で、単なる通路の様です。
南詰から辛うじて橋らしい姿を確認できました。
江戸橋南詰にある日本橋郵便局は日本の郵便発祥の地で、前島密の胸像がありました。
川の南岸で大規模な再開発が進んでいます。
日本橋まで歩いて今日は終了~!
寒いので地下鉄に再乗車して会社に向かいました。。。😅
次回は日本橋から上流側の橋を巡ってみたいと思います。
本日もご訪問頂きまして有難うございました。