26日から2泊3日で、幼稚園キャンプの指導に行ってきました。場所は、群馬県・赤城高原。梅雨明けが延びに延びて、天気が心配でしたが、雨具はほとんど使わずに済みました。
今回の幼稚園のキャンプは、以前から関わらせていただいているのですが、今回はキャンプ場も初めての場所、スタッフ構成も今までと大きく変わったため、久々に緊張感・・・というよりもむしろ準備不足の焦りを抱きつつ、キャンプに突入してしまいました。
けれども、「キャンプたのしみ~」と目をキラキラさせている子どもたちと対面して、緊張感や焦りは薄れ、「このキラキラに応えなきゃ!」という気持ちが大きく膨らみました。
キャンプの出だし、保護者の方からお子さんをお預かりし、グループの担当をするスタッフは、さすがに緊張感が抜けない様子。こどもたちも、初めて会う大勢のスタッフを前に、少々戸惑っている様子。
私はプログラムディレクターという立場で、全体の進行を統括する役割だったので、キャンプが進んでいく中で、こどもたちの表情が変わっていく様子が、よくわかりました。
ホームシックで泣いてしまう子、ひとりでフラフラと“探検”しに行ってしまう子、私のギターをイタズラする子・・・ひとりひとりの個性と、集団のパワーがあいまって、ほおっておいてもこどもたちは、充分キャンプを楽しむだろうな、と思えてしまう空気がただよいはじめ頃、スタッフたちの緊張感もほぐれ、キャンプ全体を包む雰囲気が変わり始めました。
この瞬間を味わうことができるのは、プログラムディレクターとして、最高の醍醐味であると同時に、キャンプを支えてくれているスタッフたちの努力に、感謝と敬意をはらわなければならない、と痛感する瞬間なのです。
こどもたちの成長を願って、キャンプの指導をしながら、実は、私を含めてスタッフ一同、こどもたちによって成長させてもらっている、ということを実感したキャンプでした。
今回の幼稚園のキャンプは、以前から関わらせていただいているのですが、今回はキャンプ場も初めての場所、スタッフ構成も今までと大きく変わったため、久々に緊張感・・・というよりもむしろ準備不足の焦りを抱きつつ、キャンプに突入してしまいました。
けれども、「キャンプたのしみ~」と目をキラキラさせている子どもたちと対面して、緊張感や焦りは薄れ、「このキラキラに応えなきゃ!」という気持ちが大きく膨らみました。
キャンプの出だし、保護者の方からお子さんをお預かりし、グループの担当をするスタッフは、さすがに緊張感が抜けない様子。こどもたちも、初めて会う大勢のスタッフを前に、少々戸惑っている様子。
私はプログラムディレクターという立場で、全体の進行を統括する役割だったので、キャンプが進んでいく中で、こどもたちの表情が変わっていく様子が、よくわかりました。
ホームシックで泣いてしまう子、ひとりでフラフラと“探検”しに行ってしまう子、私のギターをイタズラする子・・・ひとりひとりの個性と、集団のパワーがあいまって、ほおっておいてもこどもたちは、充分キャンプを楽しむだろうな、と思えてしまう空気がただよいはじめ頃、スタッフたちの緊張感もほぐれ、キャンプ全体を包む雰囲気が変わり始めました。
この瞬間を味わうことができるのは、プログラムディレクターとして、最高の醍醐味であると同時に、キャンプを支えてくれているスタッフたちの努力に、感謝と敬意をはらわなければならない、と痛感する瞬間なのです。
こどもたちの成長を願って、キャンプの指導をしながら、実は、私を含めてスタッフ一同、こどもたちによって成長させてもらっている、ということを実感したキャンプでした。
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