駄文ブログ-だぶろぐ-

めんどくさがりな自分が日常の茶飯事を書き綴ります

30年のブランク

2010-04-28 17:04:59 | 日記
家に帰ると、母がテレビに向かって真剣な視線を送っていた。
手には白いコントローラーを持っている。
見ると『スーパーマリオブラザーズWii』をプレイしていた。

母が20代の頃、当時ファミコンでマリオブラザーズが登場。寝る間も惜しんでクッパを倒しに行っていたらしい。
勿論、当時のマリオはセーブ機能など無く、エンディングを見るために膨大な時間を費やし、姫様を助けるまで一度たりとも電源を落とせなかった。
寝ても覚めても、ステージの音が頭から離れなくなるくらい、マリオに没頭したらしい。

あれから30年。
再びピーチ姫を助けに行く為、あの頃と同じスタンスでテレビとにらめっこをしていた。


当時、初見殺しと言われた1-1クリボーだが、もはや母の敵ではないはず。今も昔も、ジャンプをし、脳天を打ち付けるだけでぺしゃんこになる。
ただ突っ込んで1死する素人とは違うという所を見せ付けるべく、勢いよくジャンプするマリオ。


クリボーの手前に着地。


気付いた時には、ステージ選択画面になっていた。

『踏めなかった』

母が呟く。
見ればわかる。
だからマリオの残機は初期値から1人減っているのだ。
30年のブランク。それは、マリオをクリボーの脳天にではなく、目の前に着地させるまでにそのセンスを退化させていた。

また、母マリオはBダッシュも忘れてしまっているようで、移動は常に歩き。
地面が手前に回転する障害も、のたくら歩くマリオには攻略できる訳もなく、

『左のボタンを押しながら進みな』

という俺のアドバイスの後、初めてダッシュを使った。

揚げ句、?ボックスから出てきたキノコを追いかけ、スタート地点まで戻ってくるというていたらく。
そして音楽が切り替わる。あとタイム100秒を切ったのだ。

そのアップテンポな音楽とは裏腹に、マリオはゴールに向かってのらりくらり歩き出したのだった。

ファンタシースターポータブル2インフラの件

2010-04-28 16:50:45 | 日記
今日12時から16時まで開催と告知した件の結果報告を。





サーバーメンテナンスにだだ被りしたので中止中止ー




公式サイトにもメンテナンスの件書いてあるし…
声かけさせて頂いた皆様すいません…


とりあえずスピンテール・ディスカの為に今日も砂獣Aをハムハム(´`)

ちゃんと見とけよ俺…ド低脳甚だしい…