サイレントヒル for PSP

今日、ゲーム屋行ったらサイレントヒル シャッタードメモリーズ偶然見つけたから衝動的に買ってしまった

何の前情報も無しに…
失敗の予感…


とりあえず開始1時間のレビュー

まずメニュー画面は『携帯電話』
誰かからメッセージが来たり、写真を撮ったりしながらストーリーが進んでいきます。
現実世界と氷の世界を行ったり来たりする感じで、まだ現⇒氷⇒現と、一度しか氷世界行ってません。

現実世界…謎解き
氷世界…鬼ごっこ

って感じです。
謎解きは解説不要として…
鬼ごっこ。
これがほんとに『敵から逃げるだけ』。
戦えないんです。
今までのサイレントヒルシリーズの概念を一蹴するかのようなシステム。
ゴールまで行けば現実世界へ戻れるんですが…『どこがゴールがわからん』。

もちろんMAPはあります。
走ってきた道筋も記録されてます。
でも扉とか書いてないから、どのルート通ってきたのかわかりません。下手したら同じ所をグルグルグルグル…

敵に捕まれては振りほどき、ひたすらダッシュ。
体力は『自動回復』。
ダメージが回復量を上回ったら、ゲームオーバー。
雰囲気はあるんだけど…
謎解きもほとんど無く、戦えないのでなんだか拍子抜けです。

まぁとりあえずやってみます…

何故彼は仕上げたレポートを水で洗うのか

これは私がまだ大学に通っていた時の話。
奇しくも、トイレでレポートを洗う男に遭遇した。


退屈な授業を受け終え、友達と帰路につこうとしていた時。
尿意を催していた私は
『ちょっとトイレ行くから待ってて』
と言い放ち、大学校内のトイレに向かった。

入ってすぐ右に鏡と洗面台があり、その奥に3つ小水用の便器が鎮座している。
私が一番手前の便器と向かい合ったその時、トイレのドアが荒々しく開き、一人の男が入ってきた。
かなりギリギリの状態らしく、何だか慌ただしい。足早に一番奥の便器の前に立つと、目の前の荷物置きにバッグを置き、カチャカチャとベルトを外し始めた。
すぐにジャーと排尿の音が聞こえてくる。
その瞬間

ドシャァ!!

その男の置いたバッグが、今まさに自分が排尿している便器の中に真っ逆さまに落ちたのだ。

『うわッ最悪!うわッ最悪!!』

男の悲痛な叫びが聞こえる。
しかし、ギリギリの状態で駆け込んだのがこの男の不幸だった。
小便が止まらないのだ。

『うわッ最悪…うわッ…』

彼はそう叫びつつも、自分のバッグに尿をかけ続けた。
しかも、よく見るとバッグの口を閉めていない。内容物がバッグから覗き、天から降り注ぐ聖水を浴びている。
もうノートからレポートから汚物にまみれ、例え乾いたとしても使い物にならないだろう。
その後、彼は悲惨な姿になったバッグとその内容物を便器から救出し、洗面台でその全てを洗っていた。

ファンタシースターポータブル2

ファンタシースターポータブル2というゲームをご存知だろうか。
1～4人でプレイできるアクションRPGだ。分からない人は全く分からないのでそれ以上の説明はしない。

その中で、複数人でやるマルチモードに限り、様々なシチュエーションの時にキャラが自動で喋る『オートワード』という物が設定できる。
例えば
・自分のレベルが上がった時…『やったー』
・ミッションクリアしたとき…『お疲れ様でした』
等。喋るセリフは任意で変えられる。


先日、3人でプレイした時の事。
暫くは普通にプレイしていたのだが、自分のキャラが必殺技を放った瞬間

『最高のショーだと思わんかね!!?』

かの有名なムスカのセリフを言い放ったのだ。
これは恥ずかしい。恥ずかしいのだが、混戦の中、オートワード設定をOFFに変える作業ができるわけもなく、とんだ羞恥プレイを犯してしまった。

その後も、緊急回避をしようものなら
『……残像だ…』
レアアイテムを手に入れようものなら
『あたし、このパイ嫌いなのよね…』
ダメージを喰らいようものなら
『くそー!!ゴリアテ何をしている!』
『今のは痛かった…痛かったぞー!!』

時にジブリのセリフだったり、時にドラゴンボールのセリフを何の恥じらいもなく喋り出す。
明らかに先程とは打って変わって無言になる2人。変な空気が辺りを包む。
これ程居心地の悪い場所はない。
せめて
『ごちゃごちゃ五月蝿いよ』
とでも言われれば救いがあるのだが…。

そして散々喋り倒した揚げ句、ミッションクリア時
『あーよく喋った』
とオートワードが発動。
ふと顔を上げると、2人とも同じタイミングで俺をチラ見したのだった。