9月13,14,15日に富士スピードウェイで行われた
FIA世界耐久選手権第7戦 富士6時間耐久レース
9月半ばだというのに朝から夜まで1日中暑い本州の天候
エアコン設置は常識で設置してないといつか脱水症状で死んでしまいます。
朝10度くらいの北海道から行った自分には過酷な状況でしたが無事乗り切りました。
今年は状況が大きく変わったWEC
ハイパーカークラスはアルピーヌ、ランボルギーニ、BMWが参戦して18台のエントリー
LMP2クラスとGTEクラスがなくなり新たにGT3車両によるLMGT3クラスが設立、18台のエントリー
総勢36台のレースとなりました。
観客も3日間で6万人越えとジャッキー・イクスが走っていた頃の時代を彷彿させます。
画像はハイパーカークラス ポルシェ・ペンスキーの2台
チーム PORSCHE PENSKE MOTORSPORT
マシン PORSCHE 963
ドライバー 5号車 マット・キャンベル マイケル・クリステンセン フレデリック・マコヴィッキ組
6号車 ケヴィン・エストレ アンドレ・ロッテラー ローレンス・ヴァントール組
リザルト 5号車 リタイア 6号車 総合優勝
夜ちょっと雨が降りましたが日中はその影響もなく全ドライのコンディション
割とスムーズに行くレース展開なのかと思えば7,8回くらいSCやらFCYやらで結構荒れた展開
そのためリスタートの度に団子状態で走行されるので写真が撮りずらいこと
でもここ数年の富士6Hではかなりスプリントな展開で観ていて面白かったですね。
そんな中、終始安定したペースで走り続けた6号車
ライバル勢のトラブル、脱落もあり見事総合優勝でした。
なお5号車残り1時間くらいでTGR7号車とコカコーラコーナー出口で接触クラッシュしちゃいました。