りゅうさんの行き当たりバッタリ見聞録

定年退職後、古里の広島県みはら市にU-ターン。老いてなお好奇心旺盛な(?)りゅうさんの独りよがりの情報発信です。宜しく!

三原にもありました天然水

2014年04月22日 | ふるさと四方山見聞記
北海道の音更町(おとふけちょう)という帯広(おびひろ)の近くの田舎に居た頃、十勝清水(とかちしみず)と言うところで大雪山系の地下水が湧き出ていて、そこに400L/月くらい汲みに行っていました。この水は洗いモノやお風呂以外の料理や飲料水に使っていました。

マレーシアでは水道水はそのままでは飲料水に使えないので、蒸留水とミネラル水をやはり400L/月くらい使っていました。
故郷三原へ帰って来て水道水を使っていたのですが、ある時三原の情報誌で本郷(ほんごう)という所に地下水が湧いていて誰でも取水できるという記事をみました!

と言う事で、地図を頼りに行って来ましたよ。
丁度、広島空港へ向かう途中の沼田川(ぬたがわ)河畔、新高山城址の麓にそれはありました。みると、取水口が三か所あり夫々にコイン式のタイマーが取り付けられていました。ワンコイン¥100/20L成り! 十勝清水は無料で「冷泉カケ流し」と言ったところでした。でも、このお値段は断然お得ですよね(^^)v。

私が天然水や蒸留水に拘るには理由があるのです。
実は24年前マレーシアのある企業に4年間駐在していた時のことです。赴任前検査でC型肝炎の疑いあり、帰任後直ぐに治療することという条件付きでした。
ところが、4年間の任期を終え帰任して検査したところ、C型肝炎どころかそれまで肝機能不良とまで言われていたにも拘らず、結果は正常だったのです!!
そして、その後仕事で北海道へ転勤。前述の湧水を使っていました。

何故なのか分かりませんでしたが、考えてみるとマレーシア赴任前と赴任後で生活の違いはただ一つ。水でした。マレーシアは水道水の水質が良くなく飲料水や料理等には使えません。
現在でも大分水質は改善されましたが、生水では飲めません。
そういうわけで、洗いモノや洗濯、お風呂を除いては全て天然水を購入して使っていました。日本の水道水は水質に問題はありませんが、消毒薬などが使われており太鼓判を押せるものでもないと思います。

それで、肝機能の改善は水による以外にないとの思いに至ったのです。人間の体の大半は水分で出来ています。ということは、身体に取り込む水の成分や質により健康が影響されてもおかしくはないと言えると思います。
関係ないかも知れませんが、私は体調がおかしくても少々の事では病院には行きません。
薬を飲まされたり色々と検査されるからです。薬害のひどさは皆さん御承知の通りです。時間が掛かりますが自然治癒に越した事はありませんから。帯状疱疹を患った時も病院には行かず自然治癒を待ちました。ほぼひと月掛かりましたが完治しました。

今や、天然水や蒸留水は私の常備薬です。


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