忘憂之物

2010.12.18

覚醒剤持ち込み、英国籍女性に逆転無罪判決

<判決は9日付。女性の弁護人によると、女性は2008年11月、覚醒剤約1・4キロをマレーシアから成田空港に持ち込もうとした疑いで逮捕された。

 公判では、女性が出発直前に知人から渡されたとされるスーツケースに、覚醒剤が隠されていたことを認識していたかどうかが争点となり、女性は「二重底に隠され、気付かなかった」と主張。2月の千葉地裁判決はこれを退けたが、岡田裁判長は「外見からは二重底とは分からない構造になっており、被告が覚醒剤を認識していたとは認められない」と判断した>

毎月1500万円の子供手当もらいながら「まったくしらなかったわけですから」で通した元総理大臣の所為で「知らなかったなら仕方がない」が横行し始めた。これより少し前にも30代半ばの外国人に好きだの結婚してくれだの言われてのぼせ上がった70代の老女が、やはり、スーツケースに麻薬を積んでいて捕まったが、これも「キミとの記念にスーツケースを交換して欲しい」と言われただけだと供述していた。「知らぬで済まぬが法」であるはずだが、法律を好きなように解釈して無法を繰り広げる政権の所為で、何が何やらわからなくなってきた。外国には問答無用で「麻薬所持=死刑」という国もあるが、いやはや、日本は本当に友愛が溢れる国になった。鳩山由紀夫も大満足だろう。







キャバクラ労働の過酷な実情 労組執行役員が講演


<キャバクラ従業員の労働組合「キャバクラユニオン」(東京)の執行役員布施えり子さんが4日、長野市の国労長野会館で講演した。

 夜の世界の過酷な実情を相談事例を交えて説明し「従業員も労働者。業界改善のため労働条件を勝ち取る」と強調した。

 布施さんは「フリーター全般労組」(同)で従業員らの相談に乗り、2009年12月に分会として同ユニオンを立ち上げた。現在の組合員は57人、交渉は38件。長野からの相談も2件あり解決したという。

 「私自身はキャバクラで働いた経験はないがセクハラがあり、給料の天引きで時給400円になったり殴られたりと無法地帯」と説明。今後は労働基準監督署が適切に対応するよう要望する。

 講演は県内の「労働組合LCCながの」が主催。組合員や市民ら30人が参加した>

キャバクラやクラブで遊ぶ男性客の中には「夜に働く女性」に対して蔑視が過ぎる輩がいる。例えば社長マンだ(笑)。「気が利かない」とか「やる気がない」などというダメ出しをするのが趣味なようで、やはりというか、当然ながら嫌われてもいた。クラブの客に「中華総菜」を売り歩く女の子本人を目の前にしながら「こういう社会の底辺にいる人らは~」などと話し始めるから慌ててフォローしたこともあった。フィリピンパブに入った瞬間、女の子らに「はうまっち?ごせんえん?」と何度もやって黒服が近づいてきたこともあった。今思えば、放って帰れば良かった。何度か「オレを誰だと思っているんだ!」もやった。団扇で殴ったりはしなかったが、それでもみっともないのは同じことだった。

しかし、キャバ嬢が「セクハラされた」と騒ぐのは、いわば、こんな社長マンと同じようなものだ。殴られたりすれば警察に届ければいいし、時給400円しかくれないとか、雇い主などにセクハラされたなら労働基準監督署に届け出て是正勧告でも出してもらえばいい。それに店のフォローがしっかりしている「ちゃんと流行っている店」で働けないなら、それは「都落ち」といって大阪ならキタからミナミ、それから最寄りの繁華街へと落ちて行くのが慣例だ。クラブやキャバクラからラウンジ、それからスナックへと移行するのが習わしである。それを「労働格差」とも言わないし「労働条件の悪化」とも言わない。

そのどれにも需要もあって、ちゃんと仕事をしてきた夜の女性は結構なお歳となるまで働けるようになっている。いつまでも「最初の条件」で働き続けるなど不可能。何より「毎日鏡を見る」自分自身が誰より知っているはずだ。羽をむしられた夜の蝶が、芋虫になって練り歩くのは勘弁してほしいモノだ。蟻の真似をするなら最初から地面を歩けばいい。







菅首相、辺野古が「ベター」=沖縄知事は不快感―会談進展なし・普天間移設


<菅直人首相は17日午後、沖縄県入りし、県庁で仲井真弘多知事と会談した。首相は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)を同県名護市辺野古に移設する日米合意に関し、「ベスト(最良)ではないかもしれないが、実現可能性を含めて考えたときベターな(より良い)選択肢ではないか」と述べ、履行を図る政府方針に理解を求めた。この発言について、仲井真氏は終了後、記者団に「ベターというのは(首相の)勘違いだ。県内(移設)はノーだ。バッドの世界だ」と強い不快感を表明。会談は、進展なく終わった。
 会談は、最初に仲井真氏が、続いて首相がそれぞれ発言する形で公開で行われた。席上、仲井真氏は「県外が私の(知事選)公約だ。政府も真正面から受け止め、県民の思いを実現できるようお願いしたい」と述べ、合意は受け入れられないと伝えた。
 これに対し、首相は、鳩山由紀夫前首相が県外移設を唱えながら断念したことに触れ「県外移設を実現できず日米合意を結ぶことになったことを大変申し訳なく思う」と陳謝。その上で、辺野古への移設を「ベターな選択肢」とした。また、首相は、2011年度から段階的に導入する使途が制限されない地方への一括交付金について「沖縄は別枠で考えている。ある程度の規模のものを用意したい」と述べ、優遇する意向を伝えた>


素知らぬ顔して「自民党案」をベターだと言う傲岸さには感心するが、沖縄県知事からすれば「顔を洗って出直してこい」しか言えぬのも道理である。鳩山由紀夫の寝言は「沖縄県民の期待を裏切った」などと報じられることも多いが、本当の問題は「沖縄左翼にガソリンを入れてしまったこと」だと知れている。先日の沖縄タイムスの社説など「なぜいま自衛隊が来るのか」と書いていた。あれほど日本中で騒いでいた尖閣問題もご存じないらしい。また、過日の沖縄知事選にも落選したとはいえトンデモ左翼も立候補していた。それでなくとも沖縄は言論封殺の島だ。残り少なくなった左翼の植民地でもある。「票が欲しい」というだけの理由で、それらに迎合した鳩山民主党の安易がいま、日本の国防に多大な悪影響を及ぼしつつある。はっきり書くと、沖縄はもっと米軍基地だらけになる。

目先の選挙に勝ちたいというのみの浅薄な理由、且つ、中途半端な思いつきで、驚くほど何の準備もなく「基地問題」を煽ったことは、更にアメリカを利することになったわけだ。「辺野古に移転する他ない」と言い続けていた人らはアメリカに背骨を抜かれた親米だけではない。国軍を具備せず、軍事的観点から沖縄の地勢をみれば「この地を無防備にする」ことの危険は言うまでもなく、ある種、致し方なく「米軍基地容認」のスタンスを取る人も少なくなかった。それらを一絡げにして「米軍基地容認スタンスの人は日本人なのだろうか?」という愚か者もいたが、そういう馬鹿に限って「鳩山由紀夫は懸命に米軍基地を国外移転させようとした」という論理矛盾に陥り、出口がわからなくなっている。

「アメリカに日本を守ってもらったままでいいのか?」という問いにはNOと答える他ない。しかし、責任ある大人は民主党の野党時代のように「NOばかり」を繰り返していても仕方がないと知っている。NOを出すには明確なYESも用意しておかねばならない。簡単なことだ。「沖縄から米軍がいなくなってもよい場合」が次の場合に限られる。

・日本の安全を脅かす要因が消滅すること
・日本が憲法改正、及び、再軍備して自衛隊が日本国軍となること

これしかない。そして現実的なのは後者だ。それまでは米軍に日本の国防を任せる他ない。それだけのことだ。そして、その順番からすれば「米軍がいなくなるのが先」というのは非現実的だと言うのだ。理想は徐々に入れ替わっていく、国防力は維持しながら段階的に在日米軍沖縄基地は日本軍基地となるのが現実的なのだ。

有事の際「軍事力はいらない」という連中など相手にしていられないはずだ。他国の政治家で「国際社会には軍事的脅威など存在しない」などという天真爛漫な発言をすれば国政の場からは放り出される。他国で「米軍は出ていけ」とやったところで「国軍もないけど」はあり得ない。先ず、日本国軍の創設、それから米軍基地「移転」ではなく撤退となるのは当たり前の話なのだ。民主党の口約束はこの「当たり前」をややこしくした。こじれさせたのだ。これを正すことは民主党にはできない。もしくは、鳩山由紀夫は政治家を辞めることを止めたらしいが、それならば次の選挙は沖縄から立候補すればいい。そこで当選すれば沖縄の有権者に許してもらえたことになろう。それは「基地問題」の解決に近づくことだ。日本全体の国益に資することでもある。是非とも友愛の精神で「沖縄県民の怒り」とやらを溶かしてほしい。







「時効と思った」再入国し逮捕 18年前の殺人未遂容疑で 羽田で御用

<平成4年12月に女性をナイフで刺して軽傷を負わせたとして、神奈川県警山手署は17日までに、殺人未遂の疑いで、韓国籍の自称飲食店経営、金栄男容疑者(48)を事件発生から約18年ぶりに逮捕した。

 山手署によると、金容疑者は事件後、韓国に逃亡し、県警が国際指名手配していた。今月16日、日本に再入国しようとしたところを、羽田空港で身柄を確保。「刺したのは間違いないが、殺すつもりはなかった。時効が成立したと思い、親戚を訪ねようと日本に戻った」と供述している。

 法務省によると、当時の殺人未遂罪の公訴時効は15年だったが、刑事訴訟法は、犯人が国外逃亡中、時効が停止すると規定している。逮捕容疑は、4年12月23日未明、横浜市中区本郷町のマンションで、知人女性の胸や腹を果物ナイフで刺した疑い>

この韓国人が国外逃亡中の時効停止を知らなかったのは阿呆なだけだが、不気味なのは何食わぬ顔で再入国していることだ。他国で殺人までを犯しながら、捕まっても「時効スミダ」で済まそうとしていたことのほうが気持ち悪いのである。被害者女性の胸を刺しておいて「殺意」を否定しているところも舐めている。検察は「外交的判断」などせず、しっかりと厳罰を突き付けてほしい。






取手駅前、バス2台乗りこみ切りつけ 学生ら13人けが

< 17日午前7時40分ごろ、茨城県取手市中央町のJR取手駅西口ロータリーのバス停留所付近で、「人が切りつけられている」と110番通報があった。取手署によると、男は出発を待っていた「江戸川学園」行き路線バス2台に次々と乗り込み、乗客に包丁で切りつけたり殴ったりして暴れたのち乗客に取り押さえられた。2台に乗っていた通学中の中高生と成人女性計13人が頭や腕などにけがをした。重傷者はいない模様。

 取手署によると、男は住所不定、無職斎藤勇太容疑者(27)。殺人未遂容疑で現行犯逮捕し事情を聴いている。「不特定の人を包丁で切りつけたことは間違いない」「自分の人生を終わりにしたかった」と容疑を認めているという。包丁は全長25センチという。

 同市消防本部などによると13人は市内3カ所の病院に搬送された。内訳は男性7人、女性6人。私立の江戸川学園取手中学・高校(同市西1丁目、生徒数計1960人)の中学生4人、高校生7人と、49歳と59歳の女性という。

 県警によると、男はまず中高生が多く乗った先発のバスに乗り込み、後続のバスに移った。後続のバスの車内で乗客の会社員男性らが男を取り押さえたという>


秋葉原の素人童貞の不細工も、警棒を持った警察官と対峙するとへなっと座り込んだ。このつまらん人生を送っていた27歳のゴミ屑も、一般人の男性に簡単に取り押さえられている。抵抗らしいこともしなかったようだ。きっと下手に抵抗して殴られたら痛いからだろう。男の人が出てきたから怖かったのだ。実に小心者のクソつまらんカスである。

このような「誰でもよかった的」な理由から、天下の往来で刃物振り回すキチガイは「犯人を射殺」するだけで模倣犯は減る。所詮が大した犯行動機もなく、親や世間に甘えているだけのゴミなのである。「撃ち殺されるだけ」と知ればやらない。

騒ぎになって取り上げられて、人生で初めて「周囲が注目してくれる」わけだ。それに警察や弁護士も「真剣に」自分の話を聞いてくれる。誰も相手にしないくだらない自分をみつけてもらえる。仕事も出来ない、恋愛も出来ない、友人からも相手にされない、実にくだらぬ生き物なのであるから、本来、このような大それたことを仕出かすわけがない。

取り押さえたらすぐに頭に一発ブチ込めばいい。楽に「人生が終わる」ではないか。現行犯だし裁判もいらない。人権侵害だ!と騒ぐ者あれば、ああ、そうですか、上の者に伝えておきます、とすればいい。今後の参考にさせてもらいます、とすればいい。

もしくは、警察にも血の気の多い武道の有段者などがおろう。それら数人と一緒に道場に放り込み、さあ、誰でもよかった、と言って暴れて見せよ、特別だ、相手を殺してもよいから、好きなだけ「世の中が嫌になった」という思いをぶつけてみよ、と言ってやればいい。そしてそれを生中継して放映料を取り、そのスポンサーなどから得た収入を無差別殺人などの犠牲になられた被害者遺族に差し上げるのだ。

犯人はしょうもない人生を終わらせることが出来るし、警察官は堂々と悪を倒せるし、テレビ屋は儲かるし、スポンサーは宣伝になるし、視聴者は面白いし、無差別殺人でもしようかと思っている馬鹿は止めるだろうし、被害者遺族の方は臨時収入を得ることが出来る。つまり、誰も困らない。Win‐Winだ。

これを野蛮だ、非人道的だと言うなら、自分勝手な理由で見知らぬ人を刺し殺したりすることは野蛮ではなく、人道的だとでも言うのか。こんなのを「世間の所為」だとする馬鹿がいるから、こういう連中を新たに生み出すことになる。ならばそれは「世の中の所為」ではなく偽善者の所為だ。犯罪者に甘い偽善者の所為である。

何度でも書くが、犯罪者を更生させるには反省ではなく、後悔こそが必要なのである。例えば、窃盗を「万引き」と称して「払えばいいだろ?」という餓鬼の指を折らぬから、こいつらは反省もしないし後悔をしない。「万引きくらいで警察に言うなんて非常識だ!この子の将来を考えてくれてもいいはずだ!」とする馬鹿親も気付かない。交番で「指折り機」を机に置かれて青ざめ、我が子を助けてやってくれと懇願する馬鹿親に対し「折ることに決まっていますから。それに機械で折れば綺麗に折れるんですよ、なぁに、すぐに治ります」と言いながら、はい、ぽっきっとするよ~、と言いながらクスリと笑ってやればいい。そして痛みで悶絶する餓鬼と、それに抱きついて泣く馬鹿親を見下ろしながら、指を折られるのが嫌だったら人様のモノを盗むな!子供が可哀そうだと思うなら、親のあんたはしっかりと躾くらいしなさい!と叱咤してやればいい。きっと良い子になるだろう。

後悔こそがその後に続く類似犯の抑制効果にもなる。「反省させてくれる」「反省出来るかもしれない」は動機にこそなれ、抑制効果などあるはずもない。犯人が「死んだ方がマシ」だと思えるほどの後悔を味わう姿こそが、被害者の報復感情も癒すことが出来る。被害者遺族が「もうやめてあげてください!わかりましたから!もう許しますから!」と懇願するほどの後悔を用意すべきだ。

人間とは野蛮なモノだ。いくら理屈で難しくしても、集団の安心を脅かす者は「捕まって隔離される」というのは今も昔も同じことだ。犯罪者の人権を言う連中は、犯罪者と一緒に過ごす覚悟がなければ何の説得力もない。それは「罪を犯す自由」を言っているのと同じことだからだ。自分の安全や自由を危険に晒しながら、初めて説得力を持つ論である。

刃物を振り回して暴れるのも個人の自由であるならば、その結果、射殺されるのも本人の自由でなければならない。こういう犯人は「どーでもいい」とか「誰もいい」という。この犯人は殺人こそ免れたが、それでも「人生を終わらせたかった」と言っている。ならば頭をブチ抜かれて死ねば本望ではないか。彼を擁護する人権派の皆様方は、その言動は彼の自由を侵害することになりはしないか。

彼は「人生を終わらせたかった」と言いながら、何ら関係のない人の人生を終わらせるところだった。刺されたり切られたりした人らは「人生を終わらせたくない」から叫んで逃げた。取り押さえた一般人男性らは、そんな人らの「人生を終わらせてはならぬ」と思ったから、危険を顧みず刃物を持った彼に飛びかかった。

「終わらせたくない自由」があるなら「終わらせたい自由」があってもいい。

人は誰でも自分の「人生を終わらせたくない」と頑張る。そして「大切な人の人生をも守りたい」と思ってまた頑張る。辛いことや悲しいこと、理不尽や不条理に向き合って、それでも「人生を全うしよう」として、今日も明日も何かを頑張っている。

こんな愚かなクソ馬鹿に、それを勝手に「終わらせる権利」などあってたまるか。
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