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オカンから電話。近状の報告などをする。会社がなくなったから、飲み屋でもするというと、「あんた!喧嘩したらアカンで!酒飲んで、人殴ったらアカンで!あんたはな、むかしから・・・」・・・・・・・・ん、んじゃね、はいはい、またね、んじゃ、はい、・・。
自分の息子を「朝青龍扱い」とはなんたることか。なんで、飲み屋すると言ったら人殴るのか。もっとあるだろ?資金は足りているのかとか、売上設定はどのくらいで、それに無理があるかどうかとか、ランニングコストはどうなっているのかとか、いや、そもそも喰えるのか?とか、なんで、まず、人を殴るな、と言われねばならんのか。あんな乱暴なモンゴルどすこいと同じ扱いは止めてほしい。私は川に行けとか言わない。
http://sankei.jp.msn.com/sports/martialarts/100129/mrt1001290605000-n1.htm
<朝青龍暴行問題、示談もうそ…被害男性「絶対許さない」>
またか・・・という感も否めないのだが、これはもうダメだろう。遅きに失するにもほどがある。相撲協会ももっと早く、なんとかすべきだったと後悔していることだろう。寛大処置は結構だが、それが寛大に過ぎることから、相撲協会は何か朝青龍に「弱み」でもあるのかと訝しむ声も出る。それは「朝青龍人気」にすがる相撲人気だけではなく、長年にわたる「何か」が露呈することを恐れているようにも受け取られかねない。
また、ロシア人の力士が大麻を所持していて解雇された件なども、八百長疑惑と共に週刊誌のネタになった。私は過去にも書いたが、そもそも「相撲道」というものが興行収入に頼り切っているのもどうかと思う。テレビのコメンテーターなどは、相も変わらず「スポーツ選手」だの「総合格闘技」だなどと、おかしなことを言っているが、何度も言うように、相撲とはスポーツでも格闘技でもない。神前に捧ぐ伝統芸能である。だから、両国国技館には固定資産税がかからない。通常のスポーツショーとは切って考えねばならんのだ。
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=522442&log=20071022
<関連日記1:ちょっと、どすこいの人たち聞いてくれ>
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=522442&log=20080930
<関連日記2:ガチコメ的「朝青龍に学ぶうつ病治療」>
ま、もう「お相撲」は貴乃花親方に任せたほうがいいんじゃないか?どすこいに蔓延る拝金主義、商業主義の毒を吸い出し、子供たちに「お相撲」に興味を持ってもらえるような地盤作りを頼むべきではなかろうか。「お相撲さん、かっくいー!」とかなれば、私もまた、モテるかもしれん。どすこどすこ!
朝青龍も「虚偽報告」を疑われて、相撲協会への背信行為だと叩かれて、おそらく、今度こそはもう「引退」させられるのではないかと思うが、もっと悪辣な虚偽を重ねる政治家が、開き直って政府与党の要職を辞めぬなら、朝青龍がちょっとかわいそうである。怪我して休んでサッカーしたり、テレビに出たりしただけで厳重注意、今度は引退させるぞと脅されて、また、今度は酒飲んで人殴っただけで引退は免れないというならば、この国の友愛総理や不動産幹事長などは100回辞めても追いつかないだろう。与える悪影響や損失を比べるまでもなく、朝青龍が人を殺して川に捨てても国益が失われることもないが、日本国の政権を担う与党の政治家がこんなんでは、もはや、日本国の国益は土俵際だ。
それに先日「座ってください」と、出来の悪い新成人みたいなことをして注意されていた現職閣僚がいたが、今度は「立って話しなさい」と注意される大臣がいたとか。野次が飛び交い、質問者の発言も聞きとれない国会は、とてもじゃないが、相撲協会に物申す資格はない。「野次も言いたくなる」らしいが、今の民主党に野次を飛ばしたい国民は、政権発足から増え続けて、今やもう50%を超えるらしい。また、ついでに書いておくと、これらマスメディアの「支持率調査」であるが、これ、なんかおかしくないか?
しかし、「数字」自体を捏造だとかいうわけではない。例えば、最近の共同通信の調査を見ると「不支持率・・44.1%」「支持率・・41.5%」とある。記事では、小沢問題や鳩山の脱税問題を原因として不支持率が上がったと騒いではいるが、気になるのは「支持率がまだ、4割以上もあるか?」という疑念である。それに、この数字を足すと「85.6%」であり、100には14.4%足らない。では、つまり、この「14.4%」の人は「どちらともいえない」と判断すべきなのであるが、しかしながら、政党の支持率を見ると「支持政党なし」は「52%」を超えている(時事通信)。それでもなくとも、投票率が低いだの、政治に無関心だのと言われる日本国民である。どこの誰に調査したのかはともかく、いわゆる「中間層(浮遊層)」が15%未満というのは、どうにも得心がいかない。YESかNOかの合計が、およそ9割などということがあるだろうか。これは私の邪推であるも、先の共同通信の数字は「どちらでもない」を「支持」に数えているのではないかと疑ってしまうのである。
ちなみに、民主党の「政党支持率」は「26.2%」である(時事通信)。実のところ、民主党の支持者とは、こんなもんではないのかと思う。ま、それでも麻生政権の倍はあるのだが(笑)、実際、何を根拠に支持しているのか、これほど不明な政党も珍しいのだが、いくら贔屓目に見ても、この政党が(この期に及んで)3割の支持を超えることは、私には考えられない。私のところにも、失業等のため支払い方法が変わりました、として市民税の徴収の郵便が来たが、これを知らなかったとして放置し、バレたら御免なさいと支払ってもよいのであれば、少しは民主党を支持してもよいのであるが、納税とは国民の義務なのでしっかりと払うことにする。私は、友愛総理より金は持っていないが、あのような恥知らずではないし、脱税犯でもないし、労働なき富は罪悪であると、少ないながらも労働で得た富を切り崩して暮らす私は、あのようなダメ人間に言われなくとも知っているから、ちゃんと支払う。今、まさに痛いがな。ったく・・「とおみい」の言う通りだった(泣)。
しかし、まあ、見るに堪えんな。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100116-014762/news/20100129-OYT1T00109.htm
<答弁拒否、閣僚席飛び出し…“国会崩壊”の様相>
28日の参議院予算会議でも、自民党の山本一太議員から「亀井大臣、質問しているのに、大きな声を出して欠伸するのは止めていただきたい!」とクレームが入っていた。私もネット中継を見ていたがはっきりと聞こえたし、一部、両手をあげて「ふわぁぁ~」という声を出しているところも写っていた。わざとなのか、緊張感がないのかは知らないが、納税者から見て、あまり良い感じはしないものだ。それに、失礼ながら、この御仁、大丈夫なのか?
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100129-OYT1T01219.htm
<亀井氏「神戸の少年じゃないけど、郵政切り刻んだ」>
読売新聞の記事からだが、これは、本当なのだろうか。
<亀井金融相が29日、雑誌記者などとの記者会見で、日本郵政の4分社化について問われて、1997年の神戸連続児童殺傷事件で逮捕された当時14歳の少年を引き合いに出し、「純ちゃん(小泉元首相)が、神戸の少年じゃないけど、切り刻むのが趣味じゃなかったんだろうけど、切り刻んだ」と述べていたことがわかった>
はっきり書くが、私はこの「被害者遺族を嘲り笑うかの如き神経」こそが、死刑廃止論者の偽善の正体なのだと思っている。この、どこまで行っても他人事、という無神経こそが、凶悪な犯罪者、殺人鬼を「反省させて世に放て」と言わしめる根拠なのである。
郵政民営化反対であれ、外国人地方参政権の付与に反対であれ、民主にくっついて用を成そうとする根性は、やはり、乱暴なやり方であり、粗野な思考からなる独善主義に過ぎないこともわかった。そのくせ、小沢や鳩山に喰ってかかることはしない。他の民主党議員からの内部批判の声が小さすぎるのも異常中の異常ではあるが、それよりはマシという評価を受けている亀井も、実のところ大差ないのである。
この政党は最初から、都合がよければ「民意だ」と言い、都合が悪くなれば「国民が選んだ政権」だと開き直る。この政党の官房長官は、天皇陛下の政治利用の際も「政治的に重要だから会って頂いた」と言ったあと「政治利用には当たらない」と言って、心配になるほどの支離滅裂にうんざりしたが、それは普天間の問題でも同じだった。名護市の市長選挙では、明確に「基地移設反対」という候補者を推して、その候補が当選して「民意」とやらが示されるも、それは「斟酌しない」と言い出す。もちろん、それは正論だが、ならば、昨年夏、熱にやられた日本国民がこんな政党に308議席も与えてしまう前にも、すなわち、正々堂々と、選挙の前からそう言えというだけだ。
そして、ことあるごとに「こうなったのはどこの政党の責任か!」と、もう年も開けてずいぶん経つのに、未だ前政権を引き出して批判することに恥を感じることもないようだが、それはつまるところ、長年、自民党政権を選択してきた日本国民に対し、お前らの所為だ!と言い放っているに等しいと気づいてはいるか。選挙で勝って浮かれて「民意だ民意だ」と騒ぐのも結構だが、自公政権も、その「民意」とやらに選ばれて政権与党であったのだ。
国会の場で下劣にも「そうだ!」とか「そのとおり!」と叫ぶだけの仕事をしている民主党の議員連中はもう、こんな論理矛盾には興味もないだろうが、普通に考えても次の選挙は議席を減らすのではないか。最後の「日本の良心」が残っているとは思わんか。
どこかの脱税犯と違って、私はそれを「信じている」とは言わない。確信して実感しているのである。もう、周囲の普通の日本人が呆れている。いわゆる「巷の声」というものだ。前回の選挙の際は、私の周囲でも溜息が出るほど「民主に任せてみよう。自民党にはお灸を」という人もいた。たしかに存在した。また、可能な限り、私の主観を述べて「民主党の危うさ」を説明して、例え数票であっても、数十票であっても民主票は減らしたと自負しているが、それでも「テレビの影響」の強さを実感する日々だった。しかし、今回は旗色が悪いぞ。それは、ボンクラの民主党議員でも肌で感じているはずだ。
酒飲んで素人殴る横綱に誰も憧れたり尊敬したりせんように、60過ぎて国会で「母親から月に1500万円もらってても知りませんでした」という友愛総理も、政治資金で不動産買い占める裏金大王にも、誰も憧れたり尊敬したりせんのが普通なのである。それに痺れる憧れる民主党議員がいるならば、政治家を志す真の理由は金と権力だけなのだということだ。会社に勤めても、商売しても成らんから、政治屋になっただけの話だ。ぶさいくな話だ。
コメント一覧
久代千代太郎
久代千代太郎
途中で切れたかもしるないので再送です
な
ー
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