忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「ありがとう」

2009年02月27日 | 過去記事
「ありがとう強盗」が捕まった。

私は密かに「犯人は・・・浜村純」だと思っていたが違ったようだなありがとう。

そういえば、「ありがとう浜村純です」を長いこと聞いていない。まだやってるのだろうか?以前の仕事は朝からトラックに乗ることがあったのでよく聞いていた。基本、生放送らしく、たまに「おっ?」という内容もあったことを記憶している。

浜村純が暴走するというか、キレる(笑)ことがあったのだ。あれはオウム真理教の地下鉄サリン事件を取り上げたときだった。浜村純は「犯人はオウム真理教」だと決めつけてしゃべっていた。んで、女性のアシスタントがいるのだが、これがイチイチ「というのは憶測ですが・・」とか「まだきまったわけではありませんけどね、」などとチャチャを入れるのである。これに浜村純がキレたのだありがとう。新聞をワシャワシャいわしながら、

純:「そのように書いたぁあるじゃないですか!!なにを言ってるんですか!!」

アシスタントも負けてはいない。上ずった声ながら、

アシ:「ま、まだ、確定したわけでは、まだ捜査中だということで・・・」

と、まだグチャグチャ言う。で、キレた浜村純は断言してしまうのである(笑)。

純:「犯人はオウム真理教です!あのヒゲブタゴリラ(麻原のこと)です!」

とかやっちゃうのであった。TBS系列ながらも、浜村純の「韓国好き」を除けば、なかなか面白い番組であった。「ヨン様ツアー」とかは余計だった。

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ということで――――――――

さて、みなさん、

短い文章がいかに難しいのかよくわかった久代千代太郎です。100年早いとはこのこと。男一匹、久代千代太郎、パラオの海よりも深く反省する所存でおます。んで、戻しますww


朝日新聞のスケベ心丸出しの記事から。

http://www.asahi.com/politics/update/0226/TKY200902260213.html
<中川前大臣ご一行、飛行機代1人700万円 ローマ出張>

京橋あたりの居酒屋では「あのぉ~~・・ふぅ~~・・・」が静かなブーム。「お、おぱま・・おpま・・せいけ・・ん・・」と続ければ爆笑間違いなし。そのブームの火付け役となった中川(もうろう)であります。会見の後のバチカンまでがバカチンだったと報道されて、テレビはわざわざ現地まで行ってましたな。ローマの人々に「どう思いますか?」とやっとりました。んで、反日売国のオピニオンリーダー、朝日新聞が次のネタを投下です。

<G7ローマ行きのチャーター便、費用はお一人様約700万円――。財務省は26日の衆院予算委員会で、もうろう会見で辞任した中川前財務・金融相が出席した主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議の出張費用約6千万円(22人)のうち、チャーター機の使用料は6人で計約4100万円だったと明らかにした。>

読者・・・というか、日本国民を舐めとりますな。

要するに、田中真紀子が外務大臣時代に「宿泊費が高すぎる!」とやったレベルと同じです。朝日は「あんな国辱ものの会見するために!こんなに皆様の税金を使ってたんですよぉ~~♪」と税金も払わずに威張っているわけだ。4億円も所得隠して何を言う。

それにしても、実にバカな話である。人使ったことあんのか?おお?

朝日よ、次の質問に答えよ。

Q:部下に届けモノをさせましょう。部下の時給は1200円です。どちらのコストパフォーマンスが優れてましか?電車で行って来い?タクシー飛ばせ?


1:電車なら片道30分。費用は130円。
2:タクシーなら10分。費用は710円。


コスト計算はこうなる。

1:往復の時間給1200円+往復の電車賃260円=1460円
2:往復の時間給400円+往復のタクシー代1420円=1820円

で、「2」は「40分」という時間が余る。つまり、800円の差額が出る。ということは、だ。1820円-800円=1020円となり「1」よりもコストがかからないのだ。正解は「タクシー飛ばせ!」である。また、その部下の時間給が高ければ高いほど、その差額もでかくなる。ま、バカでもわかる話だ。

んで、だ。中川(もうろう)御一行は「届けモノ」に行ったのではなく、G7に参加するために行ったのである。給与も安くはない。あの恥ずかしい「もうろう会見」はともかく、そんな大袈裟に騒ぐほどの話でもあるまいということだ。ンなもん、2007年末の国会開催中に小沢民主党が「46人も連れて支那詣でに行った」ほうがよほど無駄だというのだ。

で、その小沢民主党。ウダウダであるな。

ちなみに、コレも朝日からね(はぁと)。
http://www.asahi.com/politics/update/0226/TKY200902260258.html
<小沢氏の米軍削減発言 首相「知識ある人は言わない」>

まあ、「見出しで発言の前後を削る」という卑劣は放っておく。記事にある通り、麻生さんは<防衛に少なからぬ知識がある人は~>と言っている。まあ、いい。

<民主党の小沢代表が、アジア地域の安全保障政策について「(米海軍)第7艦隊で米国の極東におけるプレゼンスは十分だ」として在日米軍を削減し、日本が自国防衛に責任を持つべきだという認識を示したことに対し、政府・自民党から「日米同盟にひびが入る」「軍備増強の発想だ」などの批判が相次いだ。>


そら相次ぐだろう。支離滅裂もイイとこである。しかし、だ。

しかし、小沢は「ブレているのではない」と書いておく。

それは周知の通り、民主党の「沖縄ビジョン」に書かれているからである。民主党はブレていない。揺るぎない「国売り根性」なのである。

http://www.dpj.or.jp/okinawavision/
<民主党沖縄ビジョン>

ちゃんと書いてある。

<しかし、「沖縄」を考える時に、「負の清算」にとどまるべきではない。米軍基地をはじめ軍事基地を減らしていくための絶え間ない努力を続けながら、基地経済からの脱却方法を探ることが欠かせない。>

ちゃんと「沖縄から米軍基地を減らす」と書いてある。小沢の発言はブレてはいない。

ちゃんと、前から、

<民主党は「自立・独立」「一国二制度」「東アジア」「歴史」「自然」の5つのキーワードが、沖縄の真の自立と発展を実現するための道しるべになると考えている。つまり、沖縄において「自立・独立」型経済を作り上げるためには、「一国二制度」を取り入れ、「東アジア」の拠点の一つとなるように、沖縄の優位性や独自性のある「歴史」や「自然」を活用することである。>

と書いているし、

<自立的な経済循環を形成して地域経済を活性化させ、地域通貨(エコマネー)を活用することでコミュニティの再生を促進し、介護・福祉、環境などの問題を地域内で解決する。>

とも書いている。んで、やっぱり、

<アジアからの外国人を含む国際型観光地および長期滞在中心の観光地への転換を図り、各種コンベンションなどを通して観光客のみならずビジネスマンや学生等も含め幅広い年齢層が訪れる「3千万人ステイ構想」の実現に取り組む。>

と、ちゃんと日本国民に示している。だから、消去法とはいえ「一度、民主党に・・」という人に会うとびっくりするし、「自民にお灸を・・・」という人にも脱力するのである。「このままの民主党」に政権を渡すという選択肢が私には思い浮かばない。たぶん、えらいこっちゃになる。

なに?

それでも小沢さんは総理大臣にふさわしいだぁ?

生活第一の民主党こそ政権担当能力があるだとぉ?





ここに書いたぁあるやないですかぁ!(,,#゜Д゜):∴;'・,;`:




さあ、「持った湯呑をばったと落し」「こ膝叩いてにっこり笑い」「何を言うやらみかんやら」「嗚呼ぁ、あやかりたい蚊帳吊りたい」と喜ぶのは売国奴か日本国民か。

また、明日お会いしましょう。ありがとう。

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