忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

桂きん枝候補、「元犯罪者」連呼で演説一時中止

2010年07月11日 | 過去記事
桂きん枝候補、「元犯罪者」連呼で演説一時中止

落語家の桂きん枝氏(59)=民主・比例=は10日、過去の不祥事を指摘する痛烈なヤジで、一時演説中断に追い込まれるハプニングに見舞われた。大阪・なんばで兄弟子の桂三枝(66)と演説中、60歳前後とみられる車いすの男性が「元犯罪者!」「元性犯罪者!」と大声で連呼。さらに男性は笛を何度も吹き鳴らし、きん枝氏の訴えは数分間かき消された。

 きん枝氏はやむなく演説をストップ。妨害を続ける男性に対し「いろんな意見を持った方がいるのが民主主義。でも笛だけはやめて。選挙妨害になりますから」と語りかけた。1981年に無免許運転で逮捕され、83年には少女買春で罰金刑。以前から「そういうことも含めて判断してもらうしかない」と覚悟していたためか努めて冷静な対応で、同情した聴衆の多くが「きん枝、頑張れ!」と声援を送った。

 最後は観光名所の道頓堀で、三枝が「きん枝は通りますか」と呼びかけると、若者を中心に「オ~」と応え、周辺は熱気に包まれた。「私は民主党無所属。党の応援は1人も入っていない。スタッフだけで頑張ってきた」。最終日の痛いハプニングを力に変え、17日間の選挙戦を締めくくった。





これはこの「車椅子の爺さん」はいただけない。「元犯罪者」とか「元性犯罪者」と叫んだそうだが、それはいかがなものか。ここはやはり「前科者!」であろう。「もとはんざいしゃ!」は語呂が悪い。きん枝も面白くない。投開票前日、に有権者から「犯罪者!」と言われたら「なにお!障害者!」と言い返すくらいのセンスが欲しい。目立ってナンボではないか。未成年の女児に金銭を支払って性欲を処理するくらいの落語人生、著名人なのに免許もなく車を運転するど根性、まさにヤングおー!おー!と若気の至りではないか。最後の称賛は当選して政治家になるよりも、ちゃんと腐れ芸人として笑われるほうがいい。

1 コメント

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桂きん枝のすべてについて! (クロチングまこすけ)
2014-01-01 10:14:19
桂きん枝は、もともとは落語家ではあるが若手時代に、あのさんまや紳助、それに、ザ・ぼんち、のりお・よしお 、阪神・巨人、サブロー・シロー、村上ジョージらを輩出した伝説のヤング!!OH!OH!や、やす・きよの唯一の代表的な名物番組だったプロポーズ大作戦といった関西発ならではの全国番組に出演するなどのメジャー級のタレントの一翼を担う人物だったから、多少の自身の不祥事が一時的にあったのは仕方がないことであり、また、自身の過ちがあったからこそこうして今の一流の各界著名人勢の一員として自身の名を連ねることができたのであるから、これからも歴史的な一人物として大いに芸能界に君臨して頂きたいものである!
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