ガチコメ的「バカって言うほうがバカだもんね」

先日、ミーハーながら「WBC優勝記念Tシャツ」というものを注文した。


我ながらなんとお調子者かと反省しているところだが、届いたらさっそくどこかに着て行きたい。併せて、妻がくれた「日の丸ペイントシール」なんかも、この巨大な顔面の右側あたりに貼り、最寄のコリアンタウンで一杯飲ろうかという今日この頃、最近、朝晩は寒いし昼間は暑いし、マフラーをしていくのかストールにしようか、あ、そういえばスプリングコートも何色にしようかしら、ああ、もう、早くミュールが履きたい！！とかは関係ない久代千代太郎です。基本的に365日って暑いですよね。



ところで、私も仕事柄（笑）、在日のおかあさんやオサーンがやっている店で飲んだりもしますが、そこに「WBCのＴシャツ」を着ていけば引き裂かれるのでしょうか。もしくは「脱がないと入店させない」とか言われるのでありましょうか。今度、実験してみたいと思います。とりあえず、仕事柄（笑）、ちょくちょく行く韓国クラブのお姉さんなんかは普通に「日本の応援」してたりしますがね。本社の在日部長も「日本頑張れ！」だったらしいし。




もちろん、韓国クラブのお姉ちゃんで「日本語が危うい」子、つまり、在日でない韓国人は「韓国の応援」をしています。でも、それは普通のことでありましょうや。んでも、「アメリカ戦」とか「キューバ戦」は日本の応援をする。それもまあ、なんとなくわかります。



先ずは、日本国内の反日勢力が問題ですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090408-00000046-scn-int
＜韓国芸人チョ・ヘリョン「君が代に拍手」で謝罪＞

＜日本で活動するコメディアン、チョ・ヘリョンが韓国のネットユーザーたちの非難に直面している。発端は、先月31日に日本で放送されたTBSのバラエティー番組 「リンカーン」で、歌手八代亜紀が歌った「君が代」を聞いて笑いながら拍手するチョ・ヘリョンの姿が放送された。そのシーンがDAUMを始めとする韓国の大手ポータルサイトなどで大きく取り上げられ、物議を醸している。番組には異種格闘技選手チェ・ホンマンも出演したが「君が代」は歌わず無反応だった。

　韓国で「君が代」といえば日本の「国歌」というよりも、「軍事主義」を象徴するものとして考えられている傾向が強く、チョ・ヘリョンは5日、午前イーデイリーSPNと電話インタビューで「『君が代』に対して分からなくて生じた事」、「あらかじめ分かっていたら出演しなかった」と答えた。また、所属事務所を通じて「今後このようなことがないように日本の活動を慎重に行う」と再度釈明。しかし、韓国のネットユーザーには否定的な意見が多くみられた。＞




韓国国内で「このような反応」が出ることは仕方がない。それは「日本が侵略したから」（笑）ではなく、支那と同様、「そういう教育をしている」からである。


問題はこの文章。


＜韓国で「君が代」といえば日本の「国歌」というよりも、「軍事主義」を象徴するものとして考えられている傾向が強く～＞


この文章の「韓国」を「日本」に入れ替えてみればわかる。

そう。

日本でも「そのように考えさせようとする勢力」が野放しになっている。思想信条の自由、言論の自由を悪用した、世界でも珍しい「自虐史観」が教育の場で、あるいはマスコミによって製造され続けている。だから、こんな異常な解釈がまかり通る。



外国人が仕事で来た国の国歌を聴きながら拍手すれば謝罪させられる。



他国では先ずありえないだろう。しかも、バラエティ番組におけるコーナーの一部でタレントが行ったに過ぎないことで、所属事務所が釈明を迫られるなど考え難い。



また、ここでこの「ヘリョン」とやらが、



「他国の国旗や国歌に敬意を払うことは国際常識だ。非難されるとは心外である。韓国人は恥ずかしくないのか。私は謝らないし、釈明もしない。」




と正論を吐けば、もはや、韓国では生きていけないのだろう。冗談ではなく、残してきた家族なんかも危ういのかもしれん。おそよ「反日」には事欠かない国だ。嫌がらせや圧力などは想像するに容易い。たかが、テレビタレント、そこまで覚悟せよとは言えない。反応にビビッて脊髄反射で謝罪してしまうことだろう。



そして、この「韓国人ブロガー」の言うとおりなのである。

＜日本での留学経験がある韓国のブロガー、ガイアは「『君が代』は、帝国主義的な色を強くたたえていると日本内でも使用を禁止する学校も多く、国民のなかでも賛否両論が対立している、とても鋭敏な問題の一つだ。だから日本に住んでいながらも『君が代』を聞く機会は本当にまれだ。一年半日本で暮らした自分自身も、君が代を聞く機会は、サッカー観戦のため国立競技場に行った時の一度だけだった。ヘリョンさんが『君が代』を聞いても、何の意味なのか分からなかったということは充分に理解ができる」とコメント。＞




うむ。ガイアかオーガかしらんが、こいつ、嘘は言っていない。



更に日本人が問題視せねばならんのは、言うまでもなく、この部分だ。


＜『君が代』は、帝国主義的な色を強くたたえていると日本内でも使用を禁止する学校も多く、国民のなかでも賛否両論が対立している、とても鋭敏な問題の一つだ。＞


「1年半暮らして一度しか聞いていない」というのはどうでもいい。国歌なんだから国立競技場で聴いただけというのも仕方がない。流行り歌ではない。しかし、だ。



「既成事実として伝わっていることの重大さ」とはそういうことだ。日本人がコレを責めるとき、韓国人は言うだろう。

「日本人がそう言っているじゃないか。テレビでも報道されているじゃないか。学校でも現実に歌っていないじゃないか。日本人で日の丸が嫌い、君が代が嫌いという人はたくさんいるじゃないか。」

言い返せないはずだ。無論、それが事実だからである。



日本人が日本の国歌国旗を忌み嫌うとき、他国の人間に尊重せよとは言い難い。どんな未開の国であれ、紛争国であれ、貧しい国であれ、自国の人間が自国の象徴を蛇蝎の如く嫌う・・・そんな国はない。そんな異常な国はない。




んで、だ。

だからといって、こういうのも問題なのである。

http://news.livedoor.com/article/detail/4099643/
＜北朝鮮に抗議する日本人を韓国人らしき青年が襲う！ 一部始終を撮影＞

少し前から話題になっているアレだ。

＜北朝鮮のミサイル発射に対して名古屋の街頭で抗議をする人物に対して、関西弁の韓国人と思われる青年が激怒。ついには暴力ざたになり、警察に連行されるという騒動が発生した。青年は熱心に発言を聞いていたものの、途中で我慢できなくなり発言者に詰め寄り、ついには取っ組み合いとなった。＞

この記事では動画も生きている。見ていない人は是非とも見て欲しい。

一部カットはされているが、この「青年が切れた理由」は「パチンコマネーが北に渡っている」ということや「それがテポドンになって日本に飛んでくる」などの発言だろうか。

例えば、韓国で行われている反日教育の実態、あるいは竹島の不法占拠などをして、この青年は「掴みかかるほど」の勢いで怒り狂うだろうか。

この記事では「青年が切れた理由」をこうしている。

＜青年は発言者の「大っ嫌いなんだよ。日本から締め出してやる朝鮮人」という発言を面と向かって言われてブチギレしたようで、「おのれ！ 韓国人をなめとったら殺すぞ！」などの発言とともに発言者を地面に倒しつつ、怒号していた。＞






違う。

沸点に達したのは、



ゴミ




という言葉だ。国籍や在日なんぞ関係ない。面と向かって、


「おまえはゴミだ」


と言われた心理状態は想像できる。私も在日だが、民族教育を受けたガチガチの「反日思想」に染まった韓国人は大嫌いだ。あり得ない歴史認識から、ともかく「日本は悪かった！」とする韓国人も支那人も大嫌いである。自国の誇りも持たず、日本人でありながら日本を貶めている「反日日本人」も反吐が出るほど嫌いである。だが、ゴミだとは思わない。




この新風の弁士とやらは、どこから見下げて人間に対し「ゴミ」と言い切るのか。




韓国で反日教育を受けた韓国人、民族教育を受けた在日韓国人、家庭や学校で聞く「反日思想」に疑念を持った日本人、その他多くの良識的な人々は、こういうことがある度に「日本が嫌いになっていく」だろう。ノンポリの在日などは、ああ、ホントだ、親の言うとおりだと、日教組の先生の言うとおりだと、朝鮮人はゴミ扱いされてきたのだと、それは今でも変わらないじゃないかと、腹に力の入った反日闘士になるだろう。


日の丸があがると直立し、君が代を歌う連中を嫌悪することだろう。


同じ人間を、天下の往来で「ゴミ」と呼べる民族を蔑視し、反日に狂う特定亜細亜の国々の異常さに正当性を感じることだろう。今、この平成日本においてさえ他民族の個人を「ゴミ」と呼ぶならば、差別がまかり通る数十年前の国際社会において、いったい、どれほどの差別が存在したのかと思うことだろう。そこに「南京大虐殺」であれ、「強制連行」であれ、「従軍慰安婦」であれ、容易に信じてしまうことだろう。



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私は「保守」とは「人格」のことだと思うときがある。

先ず、ちゃんと社会での責任を果たし、親切で、優しく、良識のある人。私の知る「保守」の方々は、その主義主張よりも「人格」や「生き方」自体が尊敬に値する人ばかりだ。しかし、その実、とても強い。人間としての強さを感じる方々だ。私自身、教えられることは少なくない。見ず知らずの人間を、その主義主張だけで「ゴミ」と呼べる人などいない。



もちろん、私が日本を嫌いになることなどない。そもそもそういう問題ではない。




しかし、だ。



以前、某巨大掲示板で家族のことまで誹謗中傷されていたことがあるのだが、それは私が在日だというだけで娘の出産を「穢れた民族の血がエロ娘の所為で増えた」などという酷さであった。ま、知る人は知っているが、キチガイ民族主義者や街宣右翼丸出しの差別主義者が心配せずとも、実のところ血はつながっていない。純粋な日本民族の血が増えただけだ。安心したか？




そして、私も「この青年」は阿呆だと言っておく。




その理由は、




殴らなかったから




である。中途半端なのだ。掴み掛かっても暴行罪を問われる場合もある。掴み掛かるなら殴れというのだ。是非とも、あのにやけた卑怯者の顔をえぐって欲しかった。



こんなとこにこんなことを書くのもどうかと思うが、私は面と向かって家族を誹謗中傷されたら、即座に襲い掛かる。傷害罪？暴行罪？





そんなもんより大事なもんはあるだろ？





ただ、安心せよ。


韓国人はゴミだと言われたくらいでは怒らんから（笑