忘憂之物

ガチコメ的「美味い吟醸酒」

■2008/04/14 (月) ガチコメ的「美味い吟醸酒」1

・・・っと、まあ、さっきから何度も言っているが、「障害物・聖火リレー」よりも「焼肉大会」のほうが魅力的ではないかということだ。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/080414/amr0804141036002-n1.htm
<12トン! 南米で世界最大の焼き肉大会>

12トン!!

ううむ。呼んでくれ!

が、しかし、12トンの牛の死体とはどれくらいだろう・・・

私が、とてもはりきって1キロ食べたとしてだ・・・全部食べきるには・・・私が1万2千人・・?おおぉ・・・それだけ「自分」がいれば、念願の軍隊が持てるではないか。それに「おとうしゃん」がそんなに増えたら、妻は大喜びするだろう。さては、みんなで新世界に飲みに行ったら、1時間も持たずに「じゃんじゃん横丁」は崩壊するだろう。

それに通天閣に登ったら、正直、真ん中から折れるという自信がある。地球に優しくない1万2千人。いやぁ、それにしても、ホントに毛唐は阿呆なことばっかりして遊んでるんだなぁ・・・という今日この頃、DVD観ながらアイスカフェオレを飲むのは結構だが、口が寂しいからといって「ユッケ」を喰おうとする妻を必死で止めた、男一匹・久代千代太郎です。おはやうございます。もはや、最近、1000年前に宇宙から来たと言い張る妻よ、せめて地球でDVD観るときは『お菓子』を食べなさい。

<市内の公園で、網を放射状につなげ、こんろに炭を入れて着火。火の長さが1・5キロに及んだことが確認された後に約1250人の料理人らが一斉に肉を焼き始めると、約2万2000人の観客から拍手と歓声が上がった。焼き上がった肉はその場で配られた。>

なんか、喰いたくない(笑)。

それに、この『牛の死体・焼きまくり祭り』を開催しているのが、れっきとした反捕鯨国のウルグアイであるというのは、なんかの「南米ジョーク」か?12トンの牛の肉を2万2千人で喰らうイベントは勝手にすればよいが、ならば、他国の食文化も放っておいて欲しいもんだ。

しかし、まあ、よくそのジューシーな肉汁のついた血まみれの口で「クジラさんがかわいそう」などと抜かせるものだと感心するわい。

「2」へ

■2008/04/14 (月) ガチコメ的「美味い吟醸酒」2

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で・・・

牛もアレだが、鳥がやばいな。鶏が。
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/080414/env0804141851000-n1.htm
<日本警戒 韓国で鳥インフル拡大>

もう、「駅前の焼き鳥屋はひと串80円でけっこう美味い」とかいっている場合ではないのかもしれんな。私のような庶民にはありがたかったんだが、健康と引き換えならば、全然ありがたくない。もう、偽装の心配のない「国内産」を使っている店でしか安心できんな。

<ちなみに、06年の発生の際は、国立獣医科学検疫院の遺伝子分析で、ウイルスが中国西部青海市で分離された遺伝子グループと同じことが判明しており、ルートは中国~韓国とみられている。>

今更、「支那ルート」であることに驚きはしないが、その拡散する速度と広さは過去最悪ではないのか。韓国が支那と比して「衛生観念」などは若干マシであると願いたいところだが、それでも田舎のほうは酷いらしい。しかも、やはり、こういうことだそうだ。

<最初に発生が確認された金堤市には中国、ベトナム、モンゴルからの労働者が約1100人おり、その多くが養鶏場で働いている。衣服や靴などに付着したウイルスが海外から運ばれた可能性もあり、外国人労働者の血清検査を開始した。>

想像が及ぶ。その労働環境や管理体制の予測がつく。これ、日本は水際で防ぐことができるのだろうか。毒餃子どころではない健康被害が待ち受けているのではないか。それほど、現在の日本政府に信頼はおけないのが正直なところである。孫も気をつけさせようと思う。

「3」へ

■2008/04/14 (月) ガチコメ的「美味い吟醸酒」3

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そんなインフルエンザな韓国が、なにやら威張っている。
http://www.chosunonline.com/article/20080414000029
<五輪控えた中国は韓国を見習え=WSJ紙>

まあ、たしかに「聖火リレー」の段階で、これほど「盛り上がっている(笑)」北京五輪と比べたら威張りたくもなろうが・・・

それでも「ソウルオリンピック」は自慢できるもんでもなかったような気がするのは、最近の私が、歯痛から肩から肘までが痛くなり、首も痛いし頭が痛いということで、まあ、めずらしくも鎮痛剤を服用しているからではあるまい。頭も呆けていない。あ、ぞうさんだ、あはは♪

<国際オリンピック委員会(IOC)のパウンド委員(カナダ)と中国側関係者は、中国での五輪開催が決まった当時、五輪が韓国のように中国の民主主義を改善させると強調した。しかし、五輪開幕を4カ月後に控えた中国はチベットの独立要求を黙殺し、海外ではスーダンやミャンマーなど国民を抑圧する政権を支援している。>

まあ、その通りなのだが、反日感情丸出しのブーイングやボクシングなんかでの「亀田判定」などは同じレベルである。そういえば、あの「停電事件」もソウルだった。

しかし、内容はともかく、やはり、「ちゃんとしたメッセージが出せる」というのは、少しうらやましいところだ。日本は隣国でありながら、日中友好と叫びながら、「ノーコメント」に近い反応しかできていない。さすがに、日本の親支那・マスメディアも「人権」や「平和」を挙げつつ「対話すべき」というスタンスではあるものの、ここまではっきりとは書けていない。ならば、政府のていたらくも、さもありなんということだろうか。

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http://sankei.jp.msn.com/world/china/080414/chn0804141845003-n1.htm
<チベット騒乱、対話解決促す 首相がメッセージ>産経新聞

で、記事を読んでも、福田総理が「どんなメッセージ」を出したのかは不明である。

「4」へ

■2008/04/14 (月) ガチコメ的「美味い吟醸酒」4

産経の記事ではそれだけだが、朝日も見てみると・・・

http://www.asahi.com/politics/update/0414/TKY200804140176.html
<「チベット改善努力を」首相メッセージ、胡主席に伝える>朝日新聞

朝日も内容は不明としながらも、胡錦濤の返答については先ず、産経と同じことが書いてある。

「五輪は国際社会の平和に資するものであり、北京五輪に対する様々な障害を全力で解決する」

というものだ。だが、朝日は続けてこんなことも書いている。

「福田首相の積極的な支援と支持に感謝する」

福田総理がなんと言ったのかが不明であるから、これだけ読めば、なんと受けとられるのか想像するに容易い。そしてそれは、最悪の「受けとられ方」であり、更に最悪なことに「真実」でもあろう。

支那共産党が「様々な障害」とやらを、今現在も「武力」によって抑圧していることは明白である。自作自演までして「チベット人の暴力に晒されているのは平和的に暮らしている何の罪もない漢民族」というキャンペーンを繰り広げているのは、支那売春婦を抱かされたか、堂々と胸を張れない支那マネーを懐に入れたクズ以外ならば、周知の事実である。

つまり、胡錦濤はこれに「全力」をあげると宣言しているわけだ。そしてそれは「福田首相が積極的に支援して支持している」ということを答えている。朝日は「今日もいい仕事したアルぅ」と一服しているだろう。

晴れて「人権蹂躙国家」の枢軸入りだ。

それもいちばん下っ端の子分だがな。おめでとう。

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「上善如水」(じょうぜんみずのごとし)といえば私も大好きな吟醸酒であるが、その名に由来する言葉は奇しくも老子が唱えた。

「上善は水の如し。水は万物を利して争わず、衆人のにくむところに在る」

私はこう解釈している。

善行とは水のようなもの、全てのものに恩恵を与えるも決して争わない。そしてそれは、民衆が嫌がるところにこそある。

国ならば民を喜ばせよ。
親ならば子を喜ばせよ。

師ならば弟子を、上司ならば部下を、年上ならば年下を、上から下に―――――

損得勘定をせず、求めず、望まず、ただ施すのみ・・・・。

支那大陸では、とっくに死んだ言葉なんだろう。
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