今更だが―――――
私も仕事柄、お客様に胸倉を掴まれたり、突き飛ばされたり、頭を小突かれたり、遊技玉を投げられたり、マヨネーズをかけられたり、サバの煮付けを片づけたり、ケンカの仲裁に入ってシャツのボタンが飛んだり、「財布がなくなったから金を貸せ!」と見ず知らずのお客様に恐喝されそうになったり、ボインおばさんに誘惑されたり、おかまさんに肩もまれたり、金玉をもまれたり、しなやかなフィンガーテクニックで臀部を撫でられたり、とても酷い悪口を言われたりして、そっと枕を濡らす夜もある。
更には、「仕事帰りに挨拶に来るわ・・」という律義なお客様にも遭遇したし、「30人くらいで店を囲む」と、ご近所、お友達お誘い合わせのうえのご来店を予告する「熱心なファン」のお客様や、恥ずかしがり屋なのか、「街宣車のマイクで名前を呼ぶから出て来い」という奥ゆかしいお客様もいたし、「明日から、おまえくらいおらんようになっても、誰も何にも困らんぞ?」と、奢り高ぶった私を叱責してくれるお客様もいたし、夜の事務所のようなところにひとりでお伺いしたこともあった。なんか、わかりませんがね、あの、提灯なんかがたくさんあって、夜中なのに、たくさんのお兄さんが住んでるみたいなところでしたねぇ・・・そういえば、娘の学校の名前を意味なくつぶやくお客様とかもいたなぁ。学校関係者かなぁ?(棒読み
http://www.asahi.com/national/update/0105/SEB200801050007.html
<声は凶器? パチンコ店員怒鳴り、失神させた疑いで逮捕>
いやぁ、朝礼ネタをありがとう。
で、それはどーゆー「アパッチの雄たけび」か。
サンシャインのように「か、体が崩れるぅぅぅ!!!」となったのだろうか。いずれにしても「芸達者」な奴だ。当店に来ないか?連絡くれww
<昨年9月4日夜、市内の店で玉が出ない、とパチンコ台をたたいたところ、男性店員(33)に注意されて逆上。玉を投げつけ、「外に出ろ!」と声を荒らげた。店員は驚いたのか、その場で失神。外傷も持病もなく「一過性の意識消失」と診断された。怒鳴り声が「凶器」とされた男は、取り調べには静かに応じているという。>
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■2008/01/08 (火) ガチコメ的「謝罪と賠償」2
<店員は驚いたのか、その場で失神。>www
<怒鳴り声が「凶器」とされた男は、取り調べには静かに応じているという。>ww
だばばばwwwあさひwww
チンピラで失神なら、か、河内屋さんだったら即死してるぞww
今度、叱られたら、私も失神しよっとwwい、いや・・・ショック死するかも・・・
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ところで、河内屋さんの顔面と怒声は「凶器」であるということに異論はないだろうが、これにも私は異論がない。
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=m20080107-035&e=injury_case
<容疑のプロボクサー逮捕…上野駅で男性殴り大けが>
これはいかんだろ。
41歳のオサーンが、死ななくてよかったが・・・
<坂本容疑者はスーパーライト級のプロボクサーで、これまで3戦2勝(2KO)1分の戦績。もみ合いになった際、交際相手の女性からプレゼントされたダウンジャケットが破れ、立腹したという。男性も坂本容疑者に対する暴行容疑で書類送検された。>
はっきりいって、ちゃんと鍛えてる奴には勝てないww
世の中、すべからくそんなもんだ。
もちろん、稀にならあるだろう。しかし、町のケンカ自慢も体は鍛えているぞ?酔っぱらってからむのはリスクがあるのだ。華奢に見えても鋼の体に格闘の勘というものがある。少々、体がでかくとも、少々、経験があろうとも、ちゃんとやってる奴には、ちゃんと勝てん。
だから、「ちゃんとやってる奴」は自覚せねばならん。一瞬の怒りで将来を棒に振る愚は説明せんでもわかるだろう。それも「プロ」なら尚更である。
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■2008/01/08 (火) ガチコメ的「謝罪と賠償」3
でも、これが「プロレスラー」なんかだったら面白いんだがな・・
<容疑のプロレスラー逮捕。大阪駅で男性にムーンサルト>
<7日、午後6時半ごろ、「虹のプロレス会」所属のプロレスラー生ライト(23)(本名・三田ライト)が男性会社員(33)と口論になり、プロレス技のムーンサルトプレスを行い、男性会社員は胸の骨を折るなどして病院に運ばれた。生ライトは容疑を認めている。>
だばばばばwww
<生ライトは「巨人戦のチケットを破られてカッとなった。シュミッツ流のバックブリーカーまでは覚えているが、そのあと気付いたらもう階段から飛んでいた。わたしは弧を描いていた。」と述べており、男性もチケットを弁償するという。>
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ところで、「喧嘩の仲裁」はよくした。あまりされたことはないのだが、この仕事に就いてからも、度々、そのような機会に遭遇することはあった。
従業員同士やお客様同士。はたまた、少なくないのが、従業員とお客様。
お客様はこちらを「たかがパチンコ屋の店員」
従業員はあちらを「昼間からパチンコに興じているダメな奴」
とみる傾向がある。そら、ちょっとのことで揉めて当然だな。
互いに見下している関係。しかし、圧倒的に当たり前のことだが、あちらはお客様である。だから、こちらも「プロ」と呼ばれる従業員はそんなことない。平身低頭、お客様は神様ですと誠心誠意のおもてなしをしている。お客様も、そんな我々を理解し、働くことの意義を考えてくれる人はそんなことない。ニコヤカで感じのいい挨拶もしてくれる。あまつさえ、「ありがと!」なんて言われると、「プロの従業者」は思わず涙腺が緩むほどだ。
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■2008/01/08 (火) ガチコメ的「謝罪と賠償」4
「こっちは客だぞ!客に向かって――――」と「客なら何でも許されるのか?」が、真正面からごっつんこ。どちらも折れないからケンカに発展する。そして、圧倒的に不利なのは言うまでもなく「店側」である。
激昂したお客様の「責任者を出せ」というクレーム(要求)から話を聞き、その件について謝罪すること、改善を約束すること、原因を追及すること、などの通常の企業姿勢を示すことで解決をみることも多いが、その実「相手に非がある」ということも少なくないのである。私の主観だが、そんなとき企業は謝ってはいけない。安易に「まあまあ、相手は客ぢゃないか。」と引いていてはより大きな損失を生む。
仮に謝罪する場合においても、「何についての謝罪なのか」はしつこいくらい明確に説明する必要がある。「相手が怒っているから。客だから。」というだけでは、日本の弱腰外交と変わらぬ責任放棄なのである。後々、必ず誰かが困る。
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クソ忙しい日曜日。そろそろ昼飯でもシバいてから、午後の段取りに取りかかろうとしたその時、ホールで何かトラブルがあったようだ。助けを求める業務用無線が事務所に響く。
「おまえこらぁ!!殺すぞ!!店長呼ばんかいっっっ!!」
ものすごい剣幕。まさにここで会ったが100年目。生涯の敵を目にしたようだ。その修羅場に「主任代行」として転勤したばかりの私が呼ばれた。だって、店長は競馬場・・
『どうされましたか?』
我ながら、間の抜けた顔と声の調子だった。さっそくにも逆鱗に触れたようだ。
「5」へ
■2008/01/08 (火) ガチコメ的「謝罪と賠償」5
クレーム(要求)の主は50代前半の女性。その店の常連様であった。半狂乱のように叫び続ける顧客と、目の前で泣きながら伏せている女性アルバイト、そして私を呼びつけた副主任からの細切れの情報をつなぎ合わせると、どうやら、「権利もの」と呼ばれる遊技台におけるトラブルだった。ここで、ははんと膝を叩いた人はパチンカーww
いわゆる「3回権利モノ」と呼ばれた、今は亡き現金機。あの時代はよかったなぁ・・
「ぱちんこ?それなに?」という読者のために、簡単に説明だけする。
「スタートチャッカー」に玉が入る。するとデジタルや絵柄が回りだす。それが揃うと大当たりなのは、現在でも設置しているCR機と同様だ。いわゆる「フィーバー」と呼ばれたセブン機と同じ。普通に玉を弾いていれば、勝手に玉は増える。帰りは焼き肉であろう。
しかし、その「権利モノ」というのは少しだけややこしい。入社当時、「ぱちんこ?ああ、しってるよ?」という程度だった私も難儀した。わけがわからんかったww
絵柄がそろって大当たり。そこまでは同じ。だが、「権利モノ」というのは、それだけでは玉が増えないのだ。盤面上の下のほうに「ヤクモノ」と呼ばれる仕掛けがある。ほとんどのモノがそうだが、絵柄がそろうとそれが開くのだ。で、そこに玉を入れることによって「権利発生」となる。
あとはダイヤル(ハンドル)を右にまわしてジャンジャンバリバリ出せばよい。そして、「3回権利モノ」とは、その権利が「3回ある」ということだ。「1回目以降」に関しては確率が変動する。つまり、当たりやすくなるわけだ。で、そのまま持ち玉を使って「2回目」も「3回目」も同じことをする。そこそこの速さで消化すると、3回目の大当たりが終了したときには、持ち玉は7000個ほど出る。それが更に連チャンして爆裂するからたまらない。焼き肉の後はキャバクラであろう。
「6」へ
■2008/01/08 (火) ガチコメ的「謝罪と賠償」6
そしてこの叫び続けている女性客は、その「ヤクモノ」に玉が入らなかったのだ。そしてその原因が、遊技台のトラブルであると、だから店側の責任だと騒いでいるわけだ。ご理解いただけただろうか?
その「ヤクモノ」に玉を入れる際、何らかの要因によって「玉が出なかった」と言う。もちろん、その通りならば「権利消滅」となり、次に絵柄をそろえるまで自費で玉を借りねばならない。誠にお気の毒である。とほほ。
更にややこしいのは、その「ヤクモノ」に入る1個でいい遊技玉が「続けて2~3個入ってしまう」というトラブルである。例えばニューギンの「ミルキーバー」という、三洋「ギンギラパラダイス」と肩を並べる大ヒット機種があったが(がんばれニューギン)、その機械でよく起こる現象でもあった。非常に困ったもんだ。すると、「3回」ある「権利」は「1回」とか「2回」に減ってしまう。1回で2000個と少しの玉が出るから、お客様からすれば大打撃である。焼き肉の後が、カラオケボックスになるかもしれんのだ。
思い起こせば、スリル満点、且つ、爆裂ポテンシャルを秘めた夢の機械であった。それに、なんといっても「スパーコンビ」!!「一発機」の存在が――――――
は、話を戻そう。
普通のお客様は、それこそ、がっかり自己責任とばかりに、ため息をつきながら現金を投入して再度の大当たりを目指すのだが、こういう「がめついタイプ」はそんなことしない。
で、主張してくるのはこうだ。
「権利やろがぁ!権利!!」
当時の私も「胸糞悪い言葉」として知っていた「権利」という言葉を連呼して、自らの「うっかりポカ」は棚に上げ、受けた被害(?)を前面に押し出し、「権利権利」と正当化したポジショニングからの悪罵を浴びせてくるのであった。ああ、まんどくさい。
「7」へ
■2008/01/08 (火) ガチコメ的「謝罪と賠償」7
しかしながら、顧客側のスタンスと店側のスタンス、その両方から考えるに、「店側の損失」は少ない、というか、むしろないのだ。あくまでも「ルール」や「マニュアル」に固執した対応であったから、顧客側との言い分が乖離する傾向にあったのだ。
その後、私は「権利モノ」の権利消滅においてはオール保証する、という新ルールを設定したのだが、脳味噌が固まっている連中を説得するのは骨が折れたと思い出される。トラブルが激減し、その効果が目に見える形となっても、首をかしげる人はいた。たぶん、トラブルが好きなのだろう。私には理解不能であるが・・・
だから、その女性客にも補償はすると伝えた。台の所為かどうかは確認できない。現在はちゃんと稼働するのだ。その時、その瞬間に何があったかまでは確認できない。とはいえ、先述の理由からして、顧客の所為とするメリットがない。リスクもない。ならば、機嫌よく補償してあげたほうが良いと判断した。
店舗の最高責任者である店長が不在なのだ。となれば、準監督責任者である私が決定権を持つはずだ。なんのことはない、これで解決ズバッと!!よしよし、もうみんな仕事に戻りなさい。泣いている女性アルバイトは私が涙を拭いてあげよう。よしよし、もう泣かなくていいよ。君の怖かった思いと悔しかった思い・・・そして、その涙も私が一緒に掬い取ってあげよう。さあ、こっちに・・・
「謝らんかいっ!!」
『・・は?』
「謝れやっ!!ぼけがぁ!!」
『はい。申し訳ございませんでした!!』
「おまえとちゃう!!あの阿呆オンナや!!呼んでこいやっ!」
『あの・・当店のアルバイトがなにか失礼をいたしましたでしょうか??』
聞けば、この女性客は、そのコース担当者のアルバイト女性に「玉を入れて回せ!」と恫喝したという。その女性アルバイトにしても、いきなりそう言われたらわけがわからない。当然ながら「できません。」と応える。あの剣幕に、あの口調である。何の過失もないその女性アルバイトからすれば、不愉快であったことはもちろん、その恐怖から、それこそ「失神」するほどの緊張を味わったであろう。だから、取りも直さず上司を呼んだわけだ。
「8」へ
■2008/01/08 (火) ガチコメ的「謝罪と賠償」8
で・・・その一連の流れに御不満だそうだ。その女性アルバイトが「勝手にはずれたんでしょ?」とばかりに取り合ってくれなかったと、この不愉快な思いをどうしてくれるんだというわけだ。当然に私は拒否する。
『すいません、お客さん。どうか、私の謝罪で勘弁してもらえませんか?』
「阿呆かぁ!!おまえじゃ話にならん!店長呼べやっ!!あのクソ女も呼んで来て土下座させやぁ!!○×▽●♪★!!★▼◎◆!!」
罵詈雑言と猥褻な罵倒が続く。
見かねた副主任が私に言う。
「呼んできましょうか?謝らせたら許してくれますって。もう、ややこしいし・・」
私の怒声が店内の音楽と機械が出す「騒音」を劈く。
『ややこしいからといって部下を謝らせるというなら、おまえに上司の資格はない!辞めろ!!』
返す刀でその女性客にも言う。
『お客様、これ以上の要求は強要であると判断します。明らかな威力業務妨害です。警察を呼びます。』
売り言葉に書い言葉。女性客も即答する。
「呼べやっ!!」
『よろしいですね?』とは聞かなかった。
業務用無線で事務員さんに緊急業務連絡を入れる。
『警察を呼べ。暴れていると言え。凶器らしきものも見えたかもしれないかもね?と言え。』
-
『すぐに警察が来ます。そのままお待ちください。補償ももうできません。あなたは約定解除します。つまり、出入り禁止です。持ち玉は没収します。それに、先ほどですが、あなたは○△興業の社長を知っていると恫喝されました。あきらかに脅迫です。それも合わせて警察官に伝えます。ご存じでしょうが、当店はビデオカメラで24時間録画しております。音声も確認できますし、なにより複数の人間が証人です。非常に残念です。』
と告げて、そのコースの両サイドに男性社員をつける。
「阿呆ちゃうか?おまえ?」
捨て台詞を吐き、開き直って遊技台に向かう女性客。しかしながら、もう、ドキはムネムネであろう。阿呆である。
警察官がホールに入る。スタッフが誘導すると、その女性客は慌てて立ち上がり、警察官に泣きついた。恥も外聞もないとはこのことだろう。警察官にも悪態をついたら大したもんだと思っていたが、そこは正気に戻るらしい。情けないこと極まりない。
「9」へ
■2008/01/08 (火) ガチコメ的「謝罪と賠償」9
事務所に移動して話す。
女性客は支離滅裂な自己弁護に徹するも、警察官に制止される。私はありのまま伝える。
ビデオを確認しながら話す。と、そこには当店の女性アルバイトに掴みかかる女性客の姿があった。ユニフォームを掴まれて振り回されている。しばらくすると、自力で距離を取ったが、副主任がかけつけたときは、まさにその離れた瞬間だった。だから、副主任も気づかなかったのだろう。モニターではもう、副主任が間に入っていた。で、やっぱり掴まれている。それにしても、あの子、言わなかったのだ。だから、泣いていたのだ。
『これ・・・暴行罪でショ?』
「完璧ですね・・・」
私と警察官の会話を聞く女性客は、あきらかに血の気が引いていた。
『あんたね、パチンコ屋の店員だったら、なにをしてもいいとでも?』
「・・・・・。」
『謝りなさい。先ず、あんたが掴みかかった店員さんに謝りなさい。』
「・・・・・。」
黙り込む女性客に警察官が言う。
「逮捕ですよ?このままなら。」
当該者である女性アルバイトが来た。
途端に泣きだすオバはんww
「ごめんね。」
を繰り返すオバはん。
「もういいですよ・・・」と慰める女性アルバイト。
人が変わったように謝るオバはん。
警察官にも謝っている。
『どうも、ご苦労をおかけしまして・・・』
「10」へ
■2008/01/08 (火) ガチコメ的「謝罪と賠償」10
-
お巡りさんは帰って行った。私はオバはんに言う。
『もうええから、でも、もうちょっと大人しい遊ばなアカン。な?ほら、補償もしたるから・・・あららら・・・・』
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私が転勤してくる前、このオバはんは従業員の恐怖であった。後から聞いたのだが、実際に副主任が土下座させられたこともあるらしい。まあ、こちらに不備があって、当人が本当に謝りたいなら土下座することは覚悟の証明であろうから仕方がないかもしれん。
ただし、安易な謝罪は相手をつけ上がらせるだけでなく、こちら側の負け犬根性も増加し、その職場や組織において「誇り」が失われるのである。企業としては、これほど致命的な打撃もあるまい。基盤を揺るがす大問題である。
そして、つけ上がらされた側も、己の力量以上、器量以上の存在となったと錯覚する。虚勢に張りぼてが加えられる。元来、器量のない人間が「金や権力」を手に入れたらどんなことになるかは説明の必要もあるまい。奢り高ぶり、己が「金や権力」に支配され、人格が崩壊するのである。
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私はその副主任を呼んだ。彼は年上だが、ちゃらちゃらした男であった。
『おまえな?謝るんは簡単やけど、なんでも謝ったらええいうもんでもないぞ?』
「はあ、ぼく、平和主義者なんです。あはは。」
この平和主義者は、この後転勤して、その店で景品の「ガンダムのDVD」を盗んだことが発覚してクビになった。謝っても許してもらえなかったようだ。
■2008/01/08 (火) 重要なお知らせです!!
映画「南京の真実」関西試写会のお知らせ
1月25日 東京 よみうりホール(18:30~)での完成試写会も大盛況!
引き続き、大阪試写会決定!
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日時:平成20年2月9日(土)午後6時開場予定
場所:八尾市文化会館 プリズム・ホール
2F 大ホール
〒581-0803 大阪府八尾市光町2-40
TEL 072-924-5111(代)
[近鉄 八尾駅 徒歩5分]
映画「南京の真実」公式サイト
勝手リンク:【共同編集】南京ペディア―南京の真実まとめサイト(非公式)
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鑑賞料金は無料!!
「南京の虐殺って、ほんとのとこはどうなん?」
と考えている、そこのあなたやあなた!!
疑問を解決する好機でございます!
関西在住の志士よ!
集え!喜べ!
より詳しい情報は「虹の会公式サイト」http://ni-ji.jp/まで!
虹の会も全力でお手伝いします!!
集え!
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