忘憂之物

(*;ω人)ゴメンナサイ

■2009/06/06 (土) (*;ω人)ゴメンナサイ 1

今日、アマゾンで本を買った。

この「100年に一度」と言われる経済危機なのに大人買いである。1500円と2000円+送料であろう。タイトルは「悪役ブルース」と「あいつがゴッチ」である。無論、子供のときに買って持っていたが、それはもう今は昔、どこにいったかなど知る由もない。

両方とも「プロレス漫画」であるのだが、とくに「あいつがゴッチ」は、なんと、あの「しもさか保」の作品であるのだ。なに?知らない?それじゃあ「ガクラン八年組」も知らんと抜かすか?個人的にはドラゴンボールを越えた作品であると思うぞ?もちろん、今でも全巻揃えている。男の子だから当然であるという今日この頃、さあ、そろそろ日本の政界もプロレス化してまいりました。これからが面白い。で、また「実況は古舘」かもww

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090606-00000062-mai-pol
<弟・邦夫総務相に自民離党と民主合流呼びかけ>

古舘:「言い伝えでは、あの、ノアの方舟に“オリーブの葉”を咥えて戻ってきたのは鳩でありました。カラスはなにも咥えずにカ―カ―と鳴くばかりと、ここに2匹の鳩が相見えるわけであります。世界を救ったのは鳩でありカラスではないと言いたげであります。さて、さっそくにも兄の鳩には“愛”の文字が、弟の鳩には“正義”の文字がくっきりと浮かび上がっております!!さあ、この混乱した日本政界、霞が関のワンダーランドに、今、鳩兄弟が顔を合わせました!!山本さん!!」

山本:「あのですね、鳩は糞害とかありますね、非常に危険ですね。」

古舘:「なるほど。まさに諸刃の剣、しかし日本国民を覆う黒い羽根、いわゆる“カラス麻生”を倒すんだという気迫、あるいはそのカラス麻生政権の砦、牙城を崩すためには、なにがなんでも、当たって砕けろ、ゴ―フォーブロックでありましょうか!」

山本:「お兄ちゃんのほうはあれですね、街頭演説で<(自身と邦夫氏の)2羽の鳩が麻生首相をつついている。1羽(由紀夫氏)は正攻法、もう1羽(邦夫氏)は中から内臓をえぐってしまう」>と例えています。」

古舘:「それは、なにか、合体技、あるいは反則スレスレの複合技とでも申しましょうか、ある種の覚悟の表れですね?内臓をえぐる、つまり、なにかバックブリーカーのような荒技、もしくはツープラトンでの攻撃を彷彿とさせる雰囲気があります!」

山本:「そうですね、言ってみたかっただけかもしれませんね。」

古舘:「ちょっと、2にいきます。」

■2009/06/06 (土) (*;ω人)ゴメンナサイ 2

古舘:「なるほど。・・・!!おっと!ここで“はぐれ社民党軍団”の首領、福島瑞穂が登場してまいりました。もちろん、今日も試合の予定はありません。選手も7名ほどしかいない“はぐれ軍団”であります!しかし、一部の“政治ファン”からは愛されております、この福島瑞穂!おっと!マイクを掴んでいる!」

みずぽ:「<例えば憲法審査会を動かさない、自衛隊を海外に派兵しない、労働者派遣法(の見直し)はちゃんとやるとかがある>!!」

古舘:「おっと・・・?ここでラブコールであります!まさかの“条件付き”!!」

山本:「強気ですね。まるで“連立してやってもいい”と聞こえますね。」

古舘:「はい、私にもそう聞こえました!それにいたしましても、いつもごとく“やるとかがある”などというフレーズは相変わらず可愛いでありましょう、この福島!しかしながら、“相手が攻撃してきても防御すらしない”という戦い方がいったいどう通じるのか、甚だ疑問ではありますが見てみたいと思います!」

山本:「あれですね、ベトナムでは鳩のことを“チンボコ”というらしいです。」

古舘:「それは危ないですね。さるさる日記の更新ができない可能性が含まれているといっても過言ではないでしょう。いずれにしたしましても、このカラス麻生政権、外に内にと敵だらけの様相を呈してまいりました。繰り出される必殺技も“延髄派遣斬り”や“定額給付金がんじ固め”あるいはあの、渋滞がすごすぎて眠ってしまうと評される“高速道路千円スリーパー”なども出し尽くしの感は否めないわけであります!」

山本:「ダメージは確実にありましたけどね、ここからでしょう。」

CMのあと「3」へ!!

■2009/06/06 (土) (*;ω人)ゴメンナサイ 3

古舘:「さあ、今、兄の鳩が“友愛”と書いたTシャツを脱ぎ捨てました!早くも臨戦体制でありましょうか。その恐るべき視線、どこをみているのか、カラス麻生をみているのか、それとも背後の“ブラック小沢”の動向でありましょうか、あるいは、その友愛精神から、その精神はもう、はるか彼方の宇宙空間から地球を見降ろしているかもわかりません。」

山本:「お兄ちゃんの方は、韓国大統領に会ってますね。参戦・・・いや、参政権の話はしなかったとか言ってます。興味深いですね。」

古舘:「なるほど。そうですか。おっと、こちらにも情報が、いま、入りました。歴史認識についてですね・・・兄鳩です。<日本には過去を直視すべきだという人もいるが、植民地侵略を美化する風潮もある。民主党にはそんな人間はいない。ナショナリズムのとりこにならないことが大事だ>と答えておりますね。さすがは友愛精神でありましょうか。このあたりはもう、揺るぎなく、これからカラス麻生を倒したら、じゃんじゃん金を払うし、謝り倒すし、靖国など行くはずもないという覚悟を示した形であります。」

山本:「すごいですね。“民主党にはそんな人間はいない”とも言い切ってますね、さっそく“長尾たかし”とメシ喰ってる写真と“長尾たかしのブログ”を一緒に韓国に送りつけてみたいですね。あの、あと、イオン岡田選手もですね、“バラバラだからいいんだ”みたいなこと言って、そのあとすぐに“まとまったら強い”と言ってましたね。」

古舘:「ある種の攪乱戦術でありましょうか、“敵を欺くには先ず味方から”ということでありましょうか、この精神レベルでの戦い、山本さん!」

山本:「そうですね、撹乱戦術と言いますか、なんか、全員が攪乱されてる感じですかね、味方を欺いて、そのまま欺くみたいな・・・我々はしっかりと見てなければなりません。」

古舘:「なるほど。つまり、政権交代ですね。“日本は日本人だけのものではない”という言葉の意味、あるいは友愛が、いったいどのようなものなのか。まだまだ、神秘のベールに包まれていると言ったところでありましょうか。さあ、まもなくゴングです!!」

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ええと、(*;ω人)ゴメンナサイ
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