忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ポン中音頭って名曲だよな 

2009年08月12日 | 過去記事
■2009/08/12 (水) ポン中音頭って名曲だよな 1

意外に思われるかもしれんが――――

私は夏が好きだ。汗だくでも好きなものは好きだ。というか、やはり、冬も好きだ。いや、春も好きだな・・・よく考えると秋も捨てがたい。つまり、嫌いな季節はない。

でも、この時期のテレビだけは大嫌いである。虫唾が走る。実に不愉快だ。

まさに「なぜ?この時期に?」とばかり、タレントのシャブ中がどうしたというのか。情けないが、妻もテレビばっかり見ている。典型的なお茶の間主婦なのである。

妻:「なんかなぁ、のりピーなぁ、言動がおかしかったって!!」

『ああぁ、そう。まあ、語尾に“ぴー”とかつけてたしな。』

妻:「もう!それは昔からやんかぁ!!」

『マンモスが見えたりするんやろ?』

妻:「もう!!ちがうぅ!」

『あの、“こりん星からきた”とかいう女も尿検査したほうがいいな。あと、2ちゃん的にはキミも・・・嗚呼ぁ!やmて!ごmんなさいごめんさなうぃ・・・』

・・・・・。

・・・・というわけで、お久しぶりです。この時期、ただでさえ反戦平和売国テレビで嫌になるのに、合わせてマスコミの民主マンセーが加わり、もはや限界、テレビなんぞみたくもない今日この頃、世の中、いま、どうなってますか?

ま、ここは時節柄、靖国が騒がれ始めるわけですな。毎年毎年、阿呆臭いが。

http://www.asahi.com/politics/update/0811/TKY200908110333.html
<民主・鳩山代表「靖国参拝せず、閣僚にも自粛求める」>
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090811/stt0908111546005-n1.htm
<民主・岡田氏が野田消費者相の靖国参拝表明を批判>

ちなみに、こんなのまで来た。警察は逮捕するように。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090811-00000595-san-soci
<反日の台湾女性議員ら靖国神社でもみ合い>

今更だが、はっきり言っておく。

靖国神社に参拝することについて、ただ単純に「反対!」だとか言う奴。または「国立の追悼施設を造れ!」だとか「A級戦犯を分祀しろ!」などという連中は次のうちどれかである。

「2」へ

■2009/08/12 (水) ポン中音頭って名曲だよな 2

1:言いたいだけ
2:知らないだけ
3:反日支那朝鮮人
4:反日アメリカ人
5:売国奴(日本人)
6:工作員(政治家・マスコミ・経済界・日教組など)

比率はわからないが、おそらく「1」と「2」は相当なもんだ。そして、「1」とか「2」がどんどん「5」へとクラスチェンジする構図がある。また、「5」が明白な目的を持って「6」となるわけだ。つまるところ、ろくなもんではない。

来る総選挙において政権与党になるのではないかと「マスコミにだけ」言われている民主党であるが、最悪にもそうなった際において主要ポストにつくはずの鳩山や岡田が「靖国参拝などするはずもない。どころか、閣僚にも行くなというぜっ!」と15日にもならないのに言っていることに対し、心ある日本人は「最初から外交カードを手放すようなもんだ!」とか「A級戦犯などもういないじゃん!」とか「どこの国の政治家だ?」などと怒り心頭であるようであるが、そのようなことは(彼らからすれば)至極当然のことであり、まさか、鳩山由紀夫が、

「靖国神社に参拝するかだって?ンなもん、日本人として当然でしょう。ましてや、私は次期総理大臣という日本の首相を目指しているんですよ?命を懸けてこの日本を護ってくださった英霊に報告もせねばなりませんし、私の総理としての決意も伝えねばなりません。“日本列島は今現代に生きている日本人だけのものではないんです。”英霊から受け継いだ日本列島なんです。我々が護るという覚悟を申し上げてまいります。英霊は単なる“故人”ではないんです。国防第一・我々は日本国の民主党です!!」

というようだったら心配はない。売国するために存在するのがポッポではないか。

それに、毎年毎年「行くのか?行かないのか?」と聞きまくるマスコミもどうだ。もし、麻生さんが「残念ながら諸事情で行けませんが、自宅から靖国神社に向かって黙祷を捧げたいと思っております。」といえばどうするのか。地元の護国神社に参拝する政治家は問題なしか?何度でも言うが、これはつまり「心の問題」なのである。従って「分祀しる!」も「無宗教の国立追悼施設を造ればいい!」も阿呆だと断じておく。

「3」へ

■2009/08/12 (水) ポン中音頭って名曲だよな 3

(不可能だが)「分祀しました。もうA級戦犯はいません。」と言われたところで関係ない。それは、参拝する個々人の「心の問題」であるからだ。もちろん、新たな追悼施設になんぞ誰も行かない。仮に靖国神社を取り壊してパチンコ屋を建てても「心ある日本人」は「その場所」に参拝するのである。「心」とはそういうものなのだ。

民主党も「参拝せず!」は心の問題であるからどうでもいいが、それほどまでに「支那朝鮮の感情を傷つける」と言い、日本の政治家が日本の神社に参拝するだけで「けしからん!」と非難するならば、もう、いっそのこと「靖国神社解体」をマニフェストに挙げればどうか。それならば、ちゃんと支那様の許可も得ることができよう。

ともかく、行かないというのは勝手にすればいい。むしろ、政局や票欲しさに靖国を利用するなどもってのほかである。鳩山や岡田に参拝されても英霊も困惑するほかなかろう。ただ、「心ある者」が手を合わせる気持ちに対して余計なことを言うなというだけだ。もちろん、外国である支那朝鮮がグダグダ言うことも、ましてやこの「台湾の中の支那人」のように、外国に来てまで騒ぐ阿呆は問題外なのである。逮捕すればよろしい。

反日国が騒ごうとも、売国奴が騒ごうとも、今年もちゃんと参拝する人はするのだ。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。