忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

おい、福島瑞穂、ちょっとこい。

2007年05月27日 | 過去記事
■2007/05/18 (金) おい、福島瑞穂、ちょっとこい。「1」

公職を全うするが故に、殉職された林巡査部長の冥福を祈る。
http://www.asahi.com/national/update/0518/NGY200705180001.html
<「いっぽ君」と親しみ、若すぎる殉職に衝撃 立てこもり>

ポン中のチンピラは外に出て発砲していたらしい。なぜその好機に射殺せぬのか?

未だに左巻きのクルクルパーどもの人権屋が怖いのだろうか。

「よど号ハイジャック事件」があった1970年、三島由紀夫がクーデターを起こし割腹自殺したその同じ年に瀬戸内海で「ぷりんす号シージャック事件」という事件があったらしい。http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage144.htm

私の生まれる1年前である。そしてそのシージャック犯がデッキに姿をあらわした瞬間、居合わせた巡査部長が見事に犯人の左胸を打ち抜いたという。事件は解決した。

ところが、なんと、その巡査部長とそれを許可した県警本部長を「殺人罪」で訴えた弁護士がいたのだ。「裁判をしないでの死刑執行だ!」ということだった。

どういう種類のキチガイか。相手は小脇に散弾銃を抱えて乱射し、手には拳銃を持って報道ヘリにまで撃ちまくる超危険人物であるぞ?そんな奴が44人を人質にして海に逃げているのだ。なにを躊躇する必要があるか。

ンなもん、現場の警察官の判断で射殺してもよいはずであろう。無論、その巡査部長も本部長も不起訴処分となったが、人権屋は最高裁まで引っ張ったという。

「2」へ

■2007/05/18 (金) おい、福島瑞穂、ちょっとこい。「2」

腐れ人権派弁護士は、今回亡くなった若き機動隊員の遺族にも、残された幼い子供と奥さんにも、

「それはそれでぇ・・警察官ですしぃ・・武器を持たないで逮捕するべきですぅ・・」

というつもりなのだろうか。

http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070517/jkn070517014.htm
<警官救出の機動隊員が死亡 愛知の発砲立てこもり >

これを書いている時点では、まだ解決していない。人質だった元妻は自力で逃げ出したらしいが、強行突入はまだのようである。追記したい。

さて、この件についても社民党のコメントは聞いてみたい。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070518/usa070518002.htm
<慰安婦「契約の下で雇用」 米陸軍報告書、大戦時に作成 >

<日本軍の慰安婦に関して戦時中に調査に当たった米国陸軍の報告書に女性たちは民間業者に「一定の契約条件の下に雇用されていた」と明記されていることが判明した。同報告書は「日本軍による女性の組織的な強制徴用」という現在の米側一部の非難とはまったく異なる当時の認識を明示した。>

だからずっと、そう言っている。

マイク・ホンダは何か言ってないのか?どうするんだ?

「3」へ

■2007/05/18 (金) おい、福島瑞穂、ちょっとこい。「3」

<「個々の慰安婦はその総売り上げの50%を受け取り、無料の移動、食糧、医療を与えられた。移動と医療は軍から供与され、食糧は慰安所経営者が軍の支援を得て、購入していた」

 「経営者たちは衣類、日常必需品、さらにはぜいたく品を法外な値段で慰安婦たちに売りつけ、利益をあげていた」

 「慰安婦の女性がその家族に支払われた金額を利子付きで返済できるようになれば、朝鮮への無料の帰還の便宜を与えられ、自由の身になったとみなされることになっていた。だが戦争の状況のために、このグループの女性はだれも帰国を許されなかった」

 「この日本人が経営した慰安所では女性1人の2カ月の総売り上げは最大1500円、最小300円程度だった。個々の女性は経営者に毎月、最低150円は払わねばならなかった」>

敵国であったアメリカが、目一杯書いてこの様だ。経営者によって条件は様々だろうが、少なくとも「労働契約」が成り立っていたというには十分すぎる一次資料である。

そして本来ならば日本の政治家が、このくらいのことはとっくにしておかなければならん。ったく情けない。

「4」へ

■2007/05/18 (金) おい、福島瑞穂、ちょっとこい。「4」

で、朝日はもちろん書いてないだろうが、一応見てみるとこんなんだった。
http://www.asahi.com/national/update/0518/TKY200705180051.html
<従軍慰安婦問題、「軍が調達した事実はない」 石原知事>

なぜゆえに都知事?しかもインタビューの中でちょっと触れただけではないか。もっとあるだろが。慰安婦を書くなら、ちゃんとしたのがあるだろが。

<米国では1月、米下院の与野党議員が首相の公式謝罪を求める決議案を提出、安倍首相が「狭義の強制性」を否定して反発が広がり、首相が従軍慰安婦に「申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と述べるなど、関心事になっている。>

なんだその、ヘニャへニャは?

なぜに叩かんのだ?ウェーハッハハハ!!!

「謝罪」と書かんのか?ああん?「述べた」だけか?ああん?

「謝罪の相手が違うっ!」

といきり立っていた同じ新聞とは思えんなぁ?

<従軍慰安婦問題では93年、「慰安婦の募集は、軍の要請を受けた業者が主として当たり、官憲等が直接加担したこともあった」と、軍当局の関与を認める河野官房長官談話が発表されている。>

で、最後は涙目で河野談話を引っ張り出して終わりかい!!

なんと意味のわからん・・・。

でも、もっと酷いのがあった・・・やはり社説だ。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#syasetu1
<集団的自衛権―何のために必要なのか>

もはや、本当に「朝日新聞がなくなる日」は近いだろう。もうおかしくなりすぎて、張りぼてが剥がれ落ち、ドロドロとしたハラワタが露出し腐臭を放っている。

朝日は「集団的自衛権」の憲法解釈について書く。

<自衛隊を普通の軍隊にしたい首相にすれば、この解釈は目の上のたんこぶなのだろう。行使容認に前向きな人をずらりと並べた懇談会のメンバーを見れば、首相の意図は明白だ。>

もう「悪口」のレベルではないか。安倍さんも笑っているだろう。

「5」へ

■2007/05/18 (金) おい、福島瑞穂、ちょっとこい。「5」

貴様のところが中国共産党の指示を履行するに、安倍さんが「目の上のたんこぶ」なんじゃないか。阿呆の底が抜けている。

< 国連平和維持活動(PKO)などで隣り合わせた外国の部隊を守るのも、安全確保のための武器使用という文脈でとらえられる。それに集団的自衛権の対象になるのは同盟国の米国だけだろうが、米国以外の国の部隊とも行動を共にするのがPKOである。 >

朝日は勝手に「集団的自衛権の対象はアメリカだけ」と決める。つまり、朝日をはじめ左派がヒステリックに反対している理由は、あくまでも

『憲法解釈を広げれば、アメリカの侵略戦争の片棒を担がされる。日本はアメリカと共に、かつての侵略国家に戻る気である。くわばらくわばら。』

と言いたいのだ。そのほうが解りやすいし、いかにも「戦争に直結」できて便利だ。

先ず、突っ込んでおきたいが、集団的自衛権が発動するのは「同盟関係にあるような、我が国と密接な関係の国」が第三国から攻撃を受けているような場合である。こんなもん、パチンコ屋の店長でも知っている。そういう場合は、日本も一緒に「平和維持活動」にあたるといってるのだ。

それは過日、朝日がボロクソに批判していた「特急レイプ」の乗客よりも密接な関係のことだ。もし、あの中の勇気ある乗客が、レイプ犯に注意したことから襲われているような場合である。それを助ける、つまり、一緒に攻撃したり、防御したりして、レイプ犯を撃退し、被害者女性を安全に次の駅で降ろす、ということをやるというのだ。今までやれなかったことのほうがおかしいのだ。朝日も書いてる通りではないか。

「自衛隊を普通の軍隊にする」

そう言っておるのだ。

なにも「世界最強の軍隊を!!」「無敵の皇軍!!」とか言っているわけではない。

「6」へ

■2007/05/18 (金) おい、福島瑞穂、ちょっとこい。「6」

<米国に向けて発射された弾道ミサイルを自衛隊のミサイル防衛システムで迎撃する類型もある。だが、現在の自衛隊のシステムでは、米国向けのミサイルを撃ち落とすことは能力的に不可能だ。
 技術の進展によっては可能になるかもしれないが、ミサイル防衛の将来自体が不明確なうちに、そこまで突っ込んで議論する必要があるのか疑問だ。 >

朝日新聞は新聞を読んでないのか?

い、いや、それ以前に、もうとっくに北朝鮮が持っていて、日本に向けているアレはなんだ?アメリカまで飛ぶといわれている、あの長い鉄の灯台みたいなやつで、お尻から火を噴いて飛んでいくアレはなんというモノなんだ?その先っちょには核弾頭が搭載されていて、ビューンと飛んできて、どっかぁ~~ん!!と大量に殺戮するアレはなんなんだ?

最近、日本海に7発も飛んできたアレだ。朝日な・・・アレはな・・・。



ミサイルっていうのだ!!



よく覚えとけ。

<首相の懇談会は、むしろ、冷戦後の新しい世界の状況や武器技術の変化を踏まえ、国連の下での集団的安全保障や個別的自衛権の枠で何ができるのか、を詰めるべきだ。>

特亜がどれほど嫌がっているかがわかるな・・・むふふ・・・。

そらそうだろう。日本が憲法を普通に直してみろ。それに同盟国はアメリカだ。経済大国のワンツーフィニッシュが軍艦ならべるのだからな。私とハゲリーさんが手を組むようなもんだ。

震え上がるのも無理はない。兵器も技術も世界最高峰の軍事同盟が出来上がる。日本がその気になって武器兵器を作ってみろ?そして、いずれは「普通に」核武装でもしてみろ?事大するしかない韓国なんぞ、竹島もお土産付きで返してくるのではないか?揉み手して擦り寄ってくる姿が目に浮かぶ。

日本と日本人は復活する。

そして世界はミラクルピースと呼ばれる時代に突入する。

左派の大嫌いな「戦争」はなくなる。

おら、もう謝ったほうがいいぞ。

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