忘憂之物

男はいかに丸くとも、角を持たねばならぬ
             渋沢栄一

ガチコメ的「知っている。だから私は嫌われる」

2008年05月09日 | 過去記事
■2008/05/08 (木) ガチコメ的「知っている。だから私は嫌われる」1

幹部会議。

といえば偉そうだが、それはもう、あんた。あはは♪

とか言いながら、私は「会議」というものを重要視するところがある。というか、本来は相当な経費を使っているわけだから、それなりに準備もせねばならんし、議論を重ねて重要なことなどを判断していかねばならん。しかし、まあ、これは私の本音だが、「会議」というものは、ある種の宣言の場であり、情報の共有、及び、確認の場であり、何らかの決定事項を周知徹底させるがための場であると思っている。

「議論する場である」というのは建前だ。本音は「だからぁ!こうしますからね?それでいきますよ?あとでウダウダはなしね?」とトップに確認する場でもあり、またトップから「あのなぁ、これだけはこうしとけよ?ああ?わかってんのかぁ?あぁ?」とクンロク入れる場でもある。で、大切になるのは「根回し」なども含む「段取り」なわけだ。

それでも私はまだ36歳。青臭いことも言っておく。

それより大切なものは「覚悟」と「信念」であると。

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http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080508/stt0805081830001-n1.htm
<「無事釈放を…」安倍前首相発言で緊張走る 主席と歴代首相との朝食会>

「アベする」の概念を覆す記事である。

これを「KY」とするなら、その意味も変わってくる。

※KY=付和雷同的な日本人に対し、空気を読まずに「喝」をいれること

「2」へ

■2008/05/08 (木) ガチコメ的「知っている。だから私は嫌われる」2

安倍さんが朝食会で述べたのはこの「3つ」と書いてある。

<戦略的互恵関係の構築に向け。相互訪問を途絶えさせない関係をつくっていくことが重要だ。国が違えば利益がぶつかることがあるが、お互いの安定的関係が両国に利益をもたらすのが戦略的互恵関係だ。問題があるからこそ、首脳が会わなければならない。>

<私が小学生のころに日本で東京五輪があった。そのときの高揚感、世界に認められたという達成感は日本に対する誇りにつながった。中国も今、そういうムードにあるのだろう。その中で、チベットの人権問題について憂慮している。ダライ・ラマ側との対話再開は評価するが、同時に、五輪開催によってチベットの人権状況がよくなったという結果を生み出さなければならない。そうなることを強く望んでいる。>

<これはチベットではなくウイグルの件だが、日本の東大に留学していたトフティ・テュニアズさんが、研究のため中国に一時帰国した際に逮捕され、11年が経過している。彼の奥さん、家族は日本にいる。無事釈放され、日本に帰ってくることを希望する。>

「空気」なんぞ凍らせたままでいいのだ。

「緊張が走る」くらいでいいのだ。
朝日なんぞ、記者が凍りついたのか、記事自体がない(笑)。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080508-OYT1T00502.htm
<胡主席、中曽根氏ら首相経験者4人と会談…小泉氏ら不参加>
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080508k0000e010040000c.html
<胡錦濤主席:首相経験者との朝食会に出席 小泉氏は欠席>

朝日は「各党党首と会談」というところでストップである(笑)。そこから先がないww

そりゃそうだろう。なんて書いていいかわからんだろう。安倍さんが言っていることは、朝日が潮目をみて、支那共産党の顔色を見て、少しは書いた批判記事のままだもの(笑)。スタンスのあやふやさがこんなところにも出てきた。でも、もう少ししたら、さすがに書くかもしれんから楽しみにしておこう。朝日り朝日り。

「3」へ

■2008/05/08 (木) ガチコメ的「知っている。だから私は嫌われる」3

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先ほどの「会議の話」であるが、今回の「朝食会」で「段取り&根回し」ができない(する気もない)小泉さんは欠席。とりあえず、面と向って言っておこうと「覚悟&信念」で朝メシ喰いに行ったのが安倍さんなわけだ。そして、なぁんにも考えず、保身と銭儲けだけ考えてぶら下がったのが福田さんだ。さて・・・?

「次は麻生さんだ!」というのも結構だが、まあ、もし、そうなればアラララ不思議。今、なぁんにも騒がれない閣僚の不正やら失言やらが飛び出しまくり。ワイドショーは連日「麻生政権」のスキャンダル特集。謝罪と辞任のオンパレード。もう手口は知っているはずだ。

で、その後も大変だったようだな。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080508/crm0805081350022-n1.htm
<胡錦濤氏講演で早大騒然 チベット支援者らもみ合い寸前>

クソでかい五星紅旗を持った連中はどうしたのだ?
えらい少なかったそうぢゃないか。あ、そうか。もう、中で待ってたんだな(笑)。

<学生らは講堂から道路を挟んだ広場などに集められ、警察官や機動隊バスに囲まれたため、講堂に近づくことはできなかった。中国支援者らは「頑張れチャイナ」と大声を上げ、その約3倍の数のチベット支援者らはプラカードなどで「フリーチベット(チベットに自由を)」と訴えた。>

それにしても、相変わらず支那人の反応は面白い。なにが「頑張れチャイナ」なんだ?胡錦檮に言っているのか?例えば、福田が支那に行ってだ、そこの日本人が集まって「頑張れニッポン!」とやれば、どのくらいわけのわからん阿呆な行為なのかわからんか?

しかし、こんなの初めてだろう。「4.26長野事件」が相当に効いたようだな。

あとは政府や行政だな。

「4」へ

■2008/05/08 (木) ガチコメ的「知っている。だから私は嫌われる」4

ところで、この国を羨ましく思うことなどないと思っていたのだが、やはり、ちょっと・・

http://www.chosunonline.com/article/20080501000003
<聖火リレー:中国政府、韓国側に事実上謝罪>

「叩き時」であるのだ。あの傲慢な支那が世界の顔色を見ているという証左なのである。でなければ、ここまで敏速に対応するはずもなかったではないか。

当店店長と、久しぶりに行ったパチンコ屋で「CR春のワルツ」の大当たり中、なんや知らんがドラマのストーリーが流れるのだが、その第一話に「主人公」かなんか知らんが、ともかく「ヒロイン」の女がオーストラリアでコンサートに行く途中、その後、恋愛相手になるんだろう男に列車の中で出会うのだが、その際に「過ってコチュジャンをかけてしまう」というドラマのエピソードが出てきて、「なんで外国で、しかも列車の中までコチュジャンを持ちこむのか?喰わないと死ぬのか?こいつら、ドラマでもそうなのか?現実とはかけ離れているであろうお話の中ですら、こいつらそうなのか?」とコーヒー吹いたが、それも良しとしよう(笑)。コチュジャンww

<外交通商部はまた、今回の事態と関連し、今後は関係機関と協議を行い、留学生を含む中国人に対するビザ発給を厳格化する方針を示した。一方、魚清秀(オ・チョンス)警察庁長官は同日、国会行政自治委員会に出席し、「暴力を行使した中国人留学生一人に対する逮捕状を請求する方針だ」と述べた。>

支那共産党にお見舞いをさせて、犯行に及んだ支那人も「然るべき対応」をしてくださいと言わせて、更に「ビザ発給の厳格化」と「逮捕状請求」を畳み掛ける。これはもう、侮れんな。キムチ・・・。・・・・っと、久しぶりに「キムチ鍋」でも喰いたくなってきた今日この頃、「侮れん」といえば「業界NO1」のあの企業の会長に、我が社が独立する前の会社の社長さんが会ってきたそうです。何社かの人間でインタビューしてきたとか。

「5」へ

■2008/05/08 (木) ガチコメ的「知っている。だから私は嫌われる」5

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私が管理職のいちばん下っ端の頃からやっていること。それは「会議」の前に早く行って灰皿を並べたりすること。私、出席する会議は遅れたことがありませぬ。準備万端。いつでもOK。小心者の知恵でございます。

その日も早くに参りました。もちろん、今はもう、お陰さまで下っ端ではございませんが、心はいつも初心者マーク。初心わするるるるべかc十h末fh

誰もいないクソ広い会議室に座りますな。見れば私の席にも資料なんぞが置いてあります。「飲む前に飲む」私は会議でも「読む前に読む」のです。

「飲みに行く」日も極力、数時間前に待ち合わせ場所付近をうろついて酒を飲んでおりますし、「ダイエットが続いているフリ」をするために、晩飯の前にパンを喰っていたこともありますし、若いころ、デートの前には「エッチな店」に行っておりました。事前の段取りというものを大切にしております。今日の日記は間もなく終わりますが、申し遅れました。男一匹・久代千代太郎です。

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で――――

「資料」をみると、やはぁり、その「業界NO1」のことがある。社長のプレゼンだと確信した私はその日の内容を急遽変更。もう、20年近くもサラリーマンしていると、そのくらいの芸当、いくらでもできますがな、あんた。

おそらく―――――

「NO1になったサクセスストーリー」から「接客という概念の導入」あたりで盛り上げて、今後、巻き起こる(?)「カジノ旋風」をいち早く読み取り、世界的に発展していく企業から学ぶ――――というプレゼンであると読み切った。ええと、潰してやる。

「6」へ

■2008/05/08 (木) ガチコメ的「知っている。だから私は嫌われる」6

私の番が来る。

私はその「業界NO1」が起こした先月の「駐車場事故」を取り上げ、

『これは単なる事故ではない。商業主義に毒された安全管理上での怠慢から派生した、いわば起こるべくして起こった事故であり、マスメディアが叩かないからということで、地域住民やユーザーが許していると楽観視すべきではない。相変わらず世間は業界を白眼視している。680台も遊技台を具備し、子連れOKと喧伝する託児所の許容人数が20名に満たないサービスをサービスと呼ぶこと自体、顧客と世間を舐め切った稚拙な営業戦略であり、その社会的責任感の希薄さこそが、まさにこの業界の恥ずかしいNO1と呼ぶにふさわしい。そのような、まさにその辺の中学生が10分で思いつく程度の、安易で無責任な販売促進サービスからして、その当該店舗の駐車場において、子連れの顧客が溢れかえるであろうことは、その中学生の友達が2分で考えつく程度の危険であり、そのような痛ましくも惨たらしい事故を誘発させる程度の危機管理しかできない企業が業界NO1と呼ばれることに、我々業界人は危機感と羞恥心を持たねばならないはずである。また、それでもマスコミがネガティブキャンペーンを張らない真因とは、巨額のスポンサー料であると明白であり、あるいはその政治的理由からであると自明であり、我々は多くの優良顧客がそれを既知であると知り、この業界低迷の今こそ、その意味を考えねばらないと思う。そして、この業界NO1が、それでも業界NO1だと言い張るならば、日本の国民や地域社会に向かって世界の博打場で儲けるのだと宣言する前に、業界のリーダーとしての自覚と、リードオフマンとしての責任を果たしていないことを猛省すべきではないか。店舗数が多い、売上が多い、従業員が多い、それだけのことでNO1とし、業界の模範かの如く扱うことは危険であり、まさに現場を知らない戯言に過ぎない。それでも、この業界NO1を無理矢理に評価するとすれば、それは雇用に関する貢献しかない。ともかく、巨大なだけで優れているのならば、百獣の王はクジラであるし、私はダイエットを止める。』

とやった。

さあ、

どうぞ?



「アベしちゃった」?あはは♪

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