さて、昨日の続きです。大井川鉄道沿線を総称して「奥大井」と呼びましが、島田から千頭とそれ以北の山奥＝井川に大別できます。千頭までは人家ある集落が点在する田舎ですが、千頭の先のトロッコ列車区間は林業と中部電力のダム関係の路線で渓谷に点在する人家は温泉関係の旅館だけでコンビニやみあげ物屋もありません。当然、駅は全て無人・・周囲は山とダム湖だけです。湯治客として行くなら泉質抜群でお薦めですが、見る物はありません。お薦めは道の駅「川根温泉」で温泉施設も充実してますし、２階の休憩所で食事しまがらSLの渡橋シーンも見れます。（写真は接粗峽温泉駅の井川線）