睡魔と30㌔渋滞に遭遇するも、何とか無事に帰って来ました。トヨタ博物館出たのが1:30、6時半は帰宅出来る筈が、3時半に大井松田で事故やったバカと大和トンネルの故障車がいて足柄SAとの上りは全く動かず。幸い足柄SAに居たのでトイレはOKでしたが、帰宅時間は10:00でした。さて今回の琵琶湖周遊はお勉強になりました。第1回目は京都太秦と近江八幡について、関東人には地名は聞いてるが想像できない場所ですね。東映太秦撮影所の生い立ちは俳優・坂東妻三郎の個人所有物の撮影所でした。京都の北西の田舎に位置し、祇園や御所からは大分離れています。時代劇や明治、大正物は局や会社関係なく、皆太秦利用です。今放送中のNHK朝ドラ「マッサン」の室内と酒屋シーンは太秦です。場内ツアーの案内人・平井力氏(斬られ役18年)が言ってました。チャンバラ指南、スタジオライブ見学、や忍者ショーもタダで見れます。役者も筋書もしっかりしてユーモアもあり楽しめます。近江八幡は商人と時代劇のロケ地で有名です。近江兄弟社をご存じ?メンソレータムの本社、や近三ビル(日本橋界隈に多数)の本社等、財界人多く輩出しています。八幡城の城郭と外堀は綺麗に保存されていて、水戸黄門や近年では〈るろう人剣心〉のロケ撮影も行われました。ただ見処は非常に限定された地域で2時間有れば全て廻れます。(写真・太秦入口付近)