迷走日報。。。

競艇・競輪・オートレース・ばんえい競馬…博多の小バクチ打ちが綴るグダグダ日記です。目標は毎日更新。

オートレースの分岐点

2012年06月05日 | オートレース
明日の川口オートの優勝戦が、ある意味「オートレースの分岐点」となるレース。
オートレースのテラ銭が75%で行われる、最後のレース。
よって、特に思い入れがあるわけではないが、前日予想をしてみる。
①岩田0 ②戸塚20 ③石井20 ④真中30 ⑤田辺30 ⑥新井40 ⑦森40 ⑧池田40
機力では池田が抜きん出てると思うが、おそらく8番手からのレース。6周回で届くかどうか。
準決で小気味よくパンパ-ンと捌いていた新井が(STしくじらない限り)優位かと。
0ハン岩田は後方でゴチャついてくれればチャンスかもしれないが…森はもうちょい機力の上積みがほしい。

明日の天気予報は曇り時々雨。さぁてどうしたもんかねェ。
晴…68-168-15678
雨…1267ボックスの中から試走タイムで取捨選択
「オートレースの区切りとなるメモリアルレース」なんだから、良走路を希望するが、こればかりはねえ。

どうでもいい事だが、フト気になったので計算してみた。対象としたのは本日の川口オート12Rの3連単。
発売票数は239,554票、結果は8-3-4で確定オッズは7.1倍。テラ銭75%だから(おそらく)当たり票数は25,305票。
これがもし同じ条件でテラ銭70%だった場合、オッズは6.6倍まで下がる。その差は0.7倍。
これを票数に直すと17,714票、金額にして1,771,400円が6月9日以降の各レース場及びJKAの懐に入るという寸法で。
今日のレースをテラ銭70%で7.1倍にしたい場合、17,111票の上積みが必要となる。今より171万円多く売らないとダメという事。
どう考えても無理だろう。となれば鉄板レースは更に鉄板レースになるだけ。やってられんよね。

で、6月9日以降のオートレースは、テラ銭下げる見返りに何か客を呼ぶ努力をしているかといえば…
これといって目立ったアクションは起こしとらん。まったくもって普段通りのオートレース。
そんな今のJKA及びオートレース各場を、1枚の写真で表現してみると…

こんな感じ。もう無為無策で筆(方針)を走らせた結果しっちゃかめっちゃか、どうにもならん結果(未来)が見える。

今回のオートの結果を見て、競輪もテラ銭70%にするかどうか決めるつもりなんだろう。
となれば、オートレースは競輪の生贄、いや、実験体という扱いに。見るも無残な姿になるのが容易に予想できる。
選手やオート関係者から特に方針批判の声はほぼ聞こえず、まるで生活保護の河本のTV擁護と似たような状態。
これで数年後にオート全廃の危機が来て、選手が数年前の浜松存続著名運動みたいのをやっても、もう無理と思う。
だからこそ、今、選手が、関係者が反対・批判の声をあげてほしかったのだが…強いていえば牛沢だけか。もうどうにもならんね。


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