芸人さんのお仕事(ショー)が終わった後は、お待ちかねのバックヤードツアー。
普段入れない、普段見れない角度からレースを観れるというのは非常に嬉しい。
で、8日は楽しみにしていたのだが…この日は生憎の雨模様。
しかも風強し。当然のように走路内観戦もタンデム走行も中止。
ただ、お詫びというか何というか、普段選手が待機している場所からレース観戦。
これはこれで貴重な体験。ちょうどこの時は東小野とか桜井とかが居てた。
奥(コース)ではレース前の選手が、手前には試走前の選手が。
この日はバックヤードツアーに重点を置いたのだが、こういう時に限ってカメラ不調。
よってバックヤードツアーに関する写真はほぼ全滅。ただただ泣くしかない。
いろいろネタはあったんですがねぇ。越智のHGコスプレ写真があったり、
敬剛のロッカーに競艇ウチワ(しかも上瀧写真メインで)が飾られてたり、
浦田のロッカーを見れたけどパンジャAはなかったり、もう色々。
エンジンの爆音とオイルの匂い漂うロッカー。これはこれで良い体験ができたが。
気を取り直して24日。この日はバッチリ晴れていたので予定通りスケジュール通り。
初めてオートの走路に立つ。これが選手の目線から見たコースか…
30ハンでこの見え方。これが80ハン90ハンのスーパーハンデ戦なら時計は
どういう風に見えるんだ?つーか相当な視力がないとスタート切りきらんぞ。
S級上位の選手は本当に凄い、と感心する。
レース直前のピットの風景。建物の中には既に選手がスタンバイ。
オートボーイくんも8色8人揃ってお出迎え。
最重ハンの選手がスタート地点に勢揃い。
そして大時計の針がゆっくりと回り始め、各車一斉にスタートギャオ…
それからの約2分。感想は「もう本当に速えぇ。もう本当に凄えぇ」これだけ。
こんなん文章で表現するのは無理。体験してもらうのが一番手っ取り早い。
どのレース場でもいい。もし走路内観戦ができる機会があるなら迷わず応募して、
そして直に体験してほしい。いや、マジで凄いから。本当だからああぁぁ!
特に内線付近。ラインを嘗める様に走ってゆく8台のマシン…凄え興奮、凄え感動。
あ、走路内観戦をする上で注意点が2つ。
1つめは、赤系統や蛍光色の服を着てる人は走路内観戦できないから。
レースに支障をきたすからダメなんですって。気をつけるんですって。
2つめは、カメラは持参OKだけど、フラッシュ焚くのはダメ。理由はレースに支(ry
携帯電話は走路に行く前に回収されるから、デジカメなり何なり持参して行く事。
というか、重ハン選手はあのスピードでよく前の車を抜けるなと感心。
そう考えると、つくづく凄い世界だ。オートレースってやつは。
レース・試走後の走路を手で触ってみる。ちょい生ぬるい感じ。確かこの時の
気温が25度くらいで、走路温度は30度前後だったと思う。
だったらMAXに近い走路温度60度ってどんな感じなんかな?
やっぱアレか、目玉焼きレベルか?おっかないというか凄いというか…