北陸三人旅（１７）

はじめから読む方はこちらから→北陸三人旅（１）

断崖絶壁を見て足がすくんだ後、遊覧船で東尋坊を見る事に。
結構な急勾配の石階段を下って渡船場へ向かう。おぉ、怖ぇ。
乗船後暫し待ち、汽笛がボゥと鳴り船は出る。


こっちはこうなのに


こっちはこうなんですね。自然のパワーって凄いよな。


先ほど下ってきた階段はこんな感じの勾配。離れてみると凄い角度であります。




ここの岩を見れば見るほど秋芳洞を思いだす。しかし迫力が違うというか…
とにかく「迫り来る何か」を感じずにはいられない。


サテ皆様、右手をご覧下さい、それが右手でございます（by山田邦子）ではなく
右手にある岩、この岩の名称が「ライオン岩」だそうな。
なんでもライオンが鎮座しているように見えるからこう命名したらしいのだが、
言われてみれば見えないことも無いが、うーんといった感じで。

～続く～