とりあえずコーヒー。(仮)

20代女による、好きなもの、ふと思いついたことの備忘録

ディズニーランドを考察してみる

2022-05-26 23:14:00 | 日記

昨日ディズニーランドに行ってきました。
幸せだった〜!!

ディズニー大好きで、年に1回くらいは行くのですが、
何回行っても毎回絶対楽しい。

そんなディズニーでの体験について
つらつらと考えたので書いてみます。

1番最初にディズニーに行ったのは、
幼稚園に入る前なので3歳くらいだと思います。
流石にその時のことは覚えていないですが、

その後幼稚園の時は、
あのキャラクターがなんと目の前にいる!
という有名人に会えたみたいな感動と、
サインをもらいにいく時の緊張感をよく覚えてます。
(20年ぐらい前は皆んなパーク入ったところで
キャラクターたちにサインもらいにいってましたよね?)

小学生の時は、
ダッフィーはじめ色んなキャラクターの
可愛さがツボで、ぬいぐるみを抱っこしながら
パークを歩いて
グッズも可愛くて可愛くて
選ぶのに相当時間がかかっていました。

中、高は
アトラクションの楽しさ、
パレードのワクワク感が楽しみで
いつも何個乗れたか、何を見れたかが
ディズニーを楽しむ上でのポイントになっていました。

大学では、英語を勉強し、
オリジナル作品を英語で鑑賞して
日本語とは違う味わいの魅力にハマりました。
普段から他の映画や小説もじっくり考えながら
見たり読むようになり
コンテンツ作品やメディアとしてディズニー
を捉えるようになって、
ディズニーランド、シーは
コンテンツの中での色んなメッセージを
リアルな世界で表現している場所なんだと
いつも感動していました。

そして今、
社会人になって、ビジネスの世界に入り
これだけのゲストを満足させている秘訣は
一体なんなのか、
なぜキャストさんはあんなに笑顔をずっと
キープしながらゲストと同じテンションで
毎日働けるのか、
というマーケティングや従業員満足度とかの観点だったり
アトラクションやパレードでの光と音が上手く合うように調整されている仕組みはどうなってるのか、
なぜあんなにスムーズにナチュラルに
動いているように見えるのか
という技術的な観点で
ディズニーについてあれこれ考えています。
もちろん、20年経った今でも
ミッキーがこっちに気づいて手を振ってくれたー!
とかの有名人への憧れと感動は変わりません。

これまで、年齢と共にディズニーの楽しみ方は私の中でどんどん変化していますが、
ディズニーは夢の国」というイメージは不変です。

それは、単なるテーマパークというだけではない
ディズニーのブランドと歴史があるからこそ
実現できていると思います。
夢、希望、愛、ワクワクといったメッセージ性は
どんな人にもささります。

あと、日本だからこそできているというのも
あると思います。
アメリカから来たものに対する無意識の憧れは
日本人の中にずっとあって
ディズニーランドが日本でオープンして、
そこはちょっと外国を味わえる場所というか
普段の日本ならではの生活やエンタメから離れた体験ができる場所という認識が生まれ、
脈脈と今まで受け継がれている気がします。

また、あのディズニーなんだから
もちろんおもてなしは素晴らしいに決まっている、
しかもここは日本だ、という期待感。
丁寧なおもてなしの心は
日本が外国に誇りを持って言える文化のひとつですし、日本人が日本人に期待している部分でもあります。

じっくり考えると、ディズニーは奥が深いです。
浅く(?)シンプルにテーマパークとして、遊園地としてももちろん楽しめるというのも素晴らしいし、
ツウならではの知識をふんだんに使いながら
ディズニーの世界観を楽しむこともできる。

これからの私のディズニーの楽しみ方は
どう変化していくんだろう。
楽しみです。

特にこの考察のまとめや結論は無いですが笑、
とりとめのない考えを残しておきたくて書き留めてみました。

ディズニーランド、シーについての私の考察は
まだまだ続きそうです。

明日は今週ラスト、金曜日。
仕事頑張ります。おやすみなさい。








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1 コメント

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Unknown (クリエイター職)
2022-05-27 17:54:35
ディズニーは、私も考えさせられます。

全世界のディズニーランドは、米国のディズニーが運営してますが、日本のTDLだけは日本企業のオリエンタルランドが運営してます。三井不動産と京成電鉄が作った企業です。
何が凄いって、接客するスタッフは、ほぼ全員が非正規雇用なんです。好きだからこそのホスピタリティ。

この事について、最近、思い悩んでおります。
何か意見があれば。

秋葉原に多くのメイド喫茶がありますが、メイドの多くは最低時給で働いてます。ガールズバーやキャバクラなら、数倍の時給なのに、何故メイドかというと、好きだからです。
人件費が安いから、損益分岐点が低く、多様なコンセプトカフェが存在できる。

TDLも人件費が低いので、利益が多くなり、世界で唯一のディズニーシーを開業できる。結果、TDLで働ける人数が増える。非正規だけど。
米国のディズニーの全事業の時価総額は20兆円、日本のオリエンタルランドは7兆円です。

米国ディズニーは、儲からないという理由で、手書きのアニメから撤退し、3DCGのみになった。多くの絵描きが職を失った。
私も、米国だったら、失職してるでしょう。
米国では、クリエイター職はエリートの仕事ですから。

日本のアニメーターは給与が安いから、日本では多様なアニメが製作できる。
米国の漫画家で、年収が1000万円以下の人なんていない。その代わり、漫画家の数は少なく、確実に売れるという理由でヒーロー物しか描けない。

世界で一番売れてる絵本は米国の絵本「はらぺこあおむし」ですが、印刷は日本でして米国に輸出してる。穴が空いてる絵本なので、儲かる仕事しかしない米国の大手印刷会社に断られたからです。
日本のコミケは、そういう小さな印刷会社によって支えられている。

自分のアパレルブランドを持ちたければ、日本には縫製工場がいっぱいあるので、簡単に持てる。
米国では、儲からない職業は、なくなるので、やりたい事が何もできない。

私は、「自分のやりたい事ができる人が増える事がその国の発展だ」と考えて来ました。日本は世界一でしょう。どんどん良くなってる。
しかし、ネットを見てると、「給与が上がらないから日本が衰退してる」という考えの人ばかりで、私は本当に苦しい! 岸田総理は、そのネットの意見に従う政策です。
給与を上げて、物価が上がって、企業が儲からない事業から撤退して、という社会になったら、私は、失職して、やりたくない労働をしないといけなくなる。
何故、やりたい事がない人に、私が苦しめられるのかが、理解できません。今の仕事が楽しくないなら、自分が辞めれば良いだけなのに、何故かネットで愚痴るだけで辞めない。みんながやりたくない仕事は、人手が足りなくなるから、自動的に給与は上がるのに、誰も辞めないから上がらないんですよね。という事は、サイレントマジョリティは、私と同じで、不満がない人じゃないのか? どうなのでしょう? 地方で、選択肢が少ないから、辞めれない人が多いとか? 日本社会も、密かに分断が進んでるのかなぁ。
私は、給与を上げるよりも、子育てに給付金を出した方が、給与の低いやりたい仕事をしながら結婚もできるので、より良い国になると思うのだけど、私も含めて、都会のやりたい事やってる人は独身が多い気がする。よく言われる、貧しくて結婚できない層は、どこのどういう人なのか? うーん。

悩みをそのまま打ってしまったので、長文になってしまいました。すみません。
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