週末秋葉の某無線機屋さんのセールで買っちゃいました。
144/430MHzの出力アップとWires-Xデビューが目的。
Peanutでお相手頂いているOMさんが、海外と交信するならWires-XのAMERICAN-LINKが良い。とおっしゃっていたので、
トライしてみることにした。
しかしながらYAESUさん。
取扱説明書がなんとも不親切。Wires-X編の他にWires-Xポータブルデジタルノード編と別れていてネットからダウンロードしなければならず、PDNを接続するために別売りのケーブルが必要なことを数日経ってから知った。
まず最初のトラブル。
Wires-Xのソフトウェアを立ち上げると、「Wires-Xで利用可能なオーディオデバイスが見つかりません。デバイスを確認し、アプリケーションを再起動してください。」の表示が出て、PDNに繋がらない。
3.5mmのステレオジャックをUSB変換プラグを使用することで正常に接続可能となった。 ここまで丸1日を要した。
印旛沼のyoutubeの方、対策方法アップしてくださっていたので助かりました。
これでようやくソフトウェアが起動するようになり、OMさんとQSOできると思ったら、今度は相手の声は聞こえるが、こちらの声が相手に聞こえない。
これが2つ目のトラブル。 D-STARの時と同じ現象だ。 思わずポートの開放を疑った。
Webのプラウザの画面から http://web.setup/ で当局のルーターはポートの開放ができる。
指定の6つのポートを開放して再起動後、無事双方向で交信可能になった。
PDNの接続だとポートは関係無いらしいのだが、他に直った理由が見つからない。
あとはQSOに慣れていくしかない。
実際にWires- X ALL-JA-CQ-D Room で運用してみて感じたこと。
※あくまでも個人の主観です。
常時接続しているのが150人くらいで、特にアクティブなのが数十人。
ある特定の人たちだけが、CQチャンネルでCQを出してそのまま10~15分QSOを行い、連続して使用してはいけないことになっているので、
数時間してからまたCQ。 Node to Nodeができる環境下でもCQチャンネルを占有。
そんなに他の人たちにも話を聞いてもらいたいのだろうか?
当局もタヌキワッチは嫌いなほうじゃなのでモニタしてるんだけど、話してる内容の趣味嗜好が全く自分に合わない。 ので、結局長居できない。
CQチャンネルである程度の時間QSOができるのは新しく始めた人たちへの「出会いの場」として非常に良いことだと思うけれども、もう何度もお互いにQSOしたことのある人同士なら何処かよそでやってほしい。
Wires-XのPCソフトのUIが見づらい。
たった今オンエアした人を時系列に表示できるようにして、その局をクリックするとすぐQSOできるとか、そういう機能がほしい。
個別チャット機能があったら嬉しい。2023年のハムフェアで有料のソフトウェアを見た。
趣味嗜好が合う局の「お部屋」にお邪魔できるようになれるかどうかが、Wires-Xを楽しくActiveに使えるようになる鍵になる気がする。
D-STARよりも簡単に海外とQSOを楽しむ事ができる。
America-Link と America-KC-Wide ですぐに話せる相手が見つかるのは魅力。