奈良県桜井市慈恩寺、玉列(たまつら)神社で行われた「椿まつり」を見てきました。
2015年にも見ており、2回目です。今回は神事に間に合うように早く家を出ましたが、ぎりぎりセーフでした。
この後、近くの「椿山」にも行きました。
撮影 2019/03/31(日) 10:54~13:37
近鉄 朝倉駅ホームより
玉列神社と椿まつりの説明
10:54 朝倉駅北口を出て神社に向かいます。風の強い日でした。
11:01 神社に着きました。
ちょうど、巫女さんたちが拝殿に向かわれるところでした。早く着いていれば、上で待っていたのに。これ、ラッキーかな?
11:08
神楽「浦安の舞」
お神酒も振舞われました。
境内にはツバキの木が沢山あるのですが、余り手入れがなされていないようです。 私には初めてのツバキ「初節句」
「幾千代」
「灌花絞り」
「光風?」
「爛漫」
この後、すぐ近くの「椿山」に行きました。
俳画家・籔本穂積さんの句碑「山垣の尊し美和の玉椿」
最後に「眉間尺」
眉間尺って何? このツバキに初めて会ったのはこの3月のはじめ、服部の都市緑化植物園で。
さっそくネットで調べてみました。ミケンジャクは、その言葉も知りませんでしたが、両親の名が干将、莫耶。
カンショウ、バクヤ? 聞いたことのある名前。調べてみると「奥の細道」の月山の所に出ていました。
テープの朗読で聞いていたので耳に残ったのでしょう。「今昔物語」や「太平記」にも出ているそうです。
この「眉間尺」の話は面白いので、まだの方は、ぜひネットで見てください。私など2時間くらいサーフィンしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます