相手が今何を求めているか、
何に苦しんでいるかを
想像することが思いやりです。
その思いやりが愛なのです。
しかし誤った愛は、
自分を愛してもらいたいから、
相手を愛する。
それは本当の愛でなく渇愛です。
相手を愛していると思い込み、
実は自分自身だけしか愛していない。
これは愛の崩壊につながり
真実の愛ではありません。
仏陀が説かれた真実の愛は
愛する人に尽くし見返りは求めぬ
無量の慈しみ(慈悲)の愛です。
あなたの愛が
真実の愛か渇愛であるか
心に問いただしてみましましょう。
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あたかも、
母が已が独り子を命を賭けて護るように、
そのように
一切の生きとし生れるものどもに対しても、
無量の慈しみの意を起すべし。
-仏陀の言葉より-
---------------キリトリ ----------------
私の生き方考え方「語録」 http://blog.goo.ne.jp/genkideluzo/e/dd326ab491d1945597a540ae2dedd619
影山 元気