「観海アルプス」 トレッキング
鋸岳(のこだけ・343m)~中岳~白岳(しらたけ・373m)
快晴 (*文字サイズは「大」が最適)
(行程)白岳森林公園キャンプ場駐車場(発10:00)→鋸岳(着10:25)→中岳
→白岳(着11:45~発12:30)→森林公園駐車場(着12:45)
・・・・・・下山後、網田の「蒼土窯(そうどがま)」を訪ねる
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〇10月25日の猟師山登山の際、古澤先輩に私のお奨めの山として九州百
名山となる「次郎丸岳・太郎丸岳」を案内することとしていた。
ところが、女房も一緒に登りたいと言う事となり、女房の登山レベルでは無
理と思い急遽、「白岳」へと変更し今回の山行となった。
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▼今日の山行計画は、車を2台用意して白岳森林公園に一台をデポして牟田
峠から白岳まで縦走する事として
宮地(発7:30)→牟田峠登山口(発9:30)→白岳(着12:00)→
白岳森林公園(発13:00)→蒼土窯(着14:30) の予定であった。
しかし、私の時間見積もりが甘かったようで・・・・。天草まで片道2時間の予
定が2時間30分かかつてしまい白岳森林公園に9:50分に着く始末となっ
た。
下山後の蒼土窯訪問の時間予約もあったので無理をしない行程でゆつくり
出来るコ-スに変更して、白岳森林公園周囲の散策コ-スのみとした。
▼今日は暖かくて天気もよく、風も無い・・・・。
コ-ス全行程が一見出来る範囲であるので安心して、先ずは管理棟の前を
通り、白岳湿地を経由して最初の山、鋸岳を目指して出発した。
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*参考資料⇒ 「天草の山々」 (←「天草往還」のPHから)
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*観海アルプスの山行歴→ 2008/02/10 ・2008/11/16 ・2010/01/04
*次郎丸岳・太郎丸岳 → 2008/01/05
〔白嶽森林公園駐車場内の案内板:登山口〕 〔鋸岳の登路から鹿見岳・念珠岳・竜ヶ岳を見る〕
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〔鋸岳頂上から次郎丸岳・太郎丸岳を望む〕→ 〔ズ-ム撮影:遠望に雲仙岳〕
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〔鋸岳・中岳・蕗嶽・白嶽森林公園への分岐十字路〕 〔シダが密生する中岳への階段〕
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〔登路から中岳・蕗嶽を望む〕 〔展望台より白岳をバツクに記念撮影〕
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〔赤い実を付けているツルリンド: 白岳直下の階段にて〕
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〔白岳頂上より鋸岳と次郎丸岳を望む〕 〔白岳頂上にて:バックに中岳と眼下の牟田港〕
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〔白岳頂上よりショ-ト カットしてキャンプ場入口に下山〕 〔林道白嶽線から白岳・中岳を仰ぐ〕
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宇土・網田「蒼土窯」にて(←クリック:蒼土窯のHP)
〇蒼土窯の前田先生と古澤先輩が高校・大学の同級生という縁で私も連れ
立って、蒼土窯を訪ねる事となった。
「草木捺彩陶(そうもくなつさいとう)」なるものを初めて知り、山野草の造形を
根から表現して在る、その作品の崇高さには、山野草を育てる私にとっては
感動極まるものを覚えた。
〇作品の中に「皇后美智子さま下賜のハナシノブ」
という陶額があり、作品のいわれを前田先生が話された。
お話の中に登場される佐藤武之氏とは、私が愛読している「阿蘇の野の
花」・「九州の野の花」(西日本新聞社発行)の著者でもあり「阿蘇の自然愛
護」に深く関わられた人である・・・。
〇展示コ-ナ-で購入した猪口(野苺の葉が捺採)で、その夜は清酒を呑み、
器の中の野草を愛でながら、しみじみと味あった。
〔工房〕 〔展示室〕 〔前田 和 先生と記念撮影〕
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(2011/12/21日・加筆)
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