今年も数多くの書籍や雑誌、ムックなどに目を通してきましたが、
多種多様な角度から阪急についてまとめあげている新書をご紹介したいと思います。
お題は「関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか」。
交通新聞社新書シリーズで著者は伊原薫さん。すでに数多くの著作があります。
https://shop.kotsu.co.jp/shopdetail/000000002838/
発売からそれなりの時期が経っているにもかかわらず、書店の新書版コーナーでは
かなりの店舗で好位置の陳列を確保しており、先日4刷が出ることが決まったとか( ¨)
出版業界は「鬼滅の刃」で息を吹き返したとかいわれていますが、
ワガハイとしては、これが新書界での起爆剤といっていいと考えています^^v
全編を通して思うのが、どこを読んでも「阪急愛」が醸されており、
それでいて電車電車していないところが、知見の高さをより感じさせることに
つながっているようです^^d
鉄道雑誌の連載も複数抱え、近畿圏ではテレビ番組のコーナーにいくつも参画。
オンライン記事も多数寄稿しているだけのことはある、まさにお値打ちの著作です。
ぜひとも書店で探して(売れすぎていて見つからないかもしれませんが)みてください♪
それでは、また明日ノシ