ある日、姉に誘われ半田へ・・・
朝から土砂降りの中、半田へ向けて出発です。
嫁の知る半田市・・・Fちゃんの住む所ぐらいしか知識が無く
あ~あ、そしてお茶の時に頂く美味しい和菓子が、半田市の松華堂さんだってことくらいかなぁ~
まずは行ってみることに・・・
街歩きマップを手に入れてびっくり
半田市は新美南吉の“ごんぎつね”の故郷だったんだと知りました。
悪戯ずら好きなキツネが最後には悲愴な最期を遂げる話は私にはとても辛いお話だったことを
思い出しました。
でも、とても市民に愛されている事を知りました。
新美南吉さんがよく通っていた“紺屋海道”を傘をさしながら歩きました。
“紺屋海道”の中間地点にある“うさぎや”さんで昼食を・・・
“うさぎや”さんは以前、醸造業を営んでいたらしく古いお宅を改装して
和食のお店、そして蔵がギャラリーになっていた。
旅に出て、知らない街を歩く楽しみは、知らない人と話をしたり、知らない知識が入ってくる事…
そして、美味しいものが頂ける事…
今回の半田…蔵の街…運河の街
過去に酢や酒などの醸造業が盛んだった地
それらを運び出すため運河が発達していった事
小樽の風景が半田にもあった。
そして、台所にある酢“ミツカン酢”の工場がある地だという事も初めて知ったのです。
工場見学もいたしました。
酒粕から作られていく事・・・目から鱗
工場見学も楽しいね~
国盛の酒文化館も見学…塩麹のうんちくも聞いたよ。
既に嫁は使っていて、その効果は良く知っているのです。
カブトビールの工場跡・・・戦争中砲撃にあった後があって何とも言いようのない思いに…
ミツカン本社前の“魚太郎・蔵のまち”に隣接するCoffeeでお茶タイム(とてもおしゃれなCoffee)でした
今度は“新美南吉記念館”を訪れたいと思いつつ、半田を後にした嫁と村長でした。