川平の現場に足を運びました。
クロス工事も終わり、建具の取り付けや玄関の土間工事など仕上げ工事もいよいよ大詰めです。
今日のメーンは建具屋さんの作業を見学ですいま造作建具の図面を作っているのですが、どうもうまく進まず…汗
百聞は一見に如かず!現場で寸法を取って、建具屋さんにいろいろと聞いてきました
建具はgbスタイル、unスタイル共にすべて地元の建具屋さんに作ってもらっています。
今回は引き戸の手かけに金属の引手を使わず、溝を掘ったものを使用しています。
作ってもらった建具の種類は
*ワーロン戸
*シナフラッシュ戸
*杉戸
*ふすま戸
ひとつ注意したいのは、天然の木材を使用しているので、多少のメンテナンスが必要になってくることです。
乾燥によって多少、木材の反りやすきまが出てきますので、当社の点検の際に補修をかけています。
それでも、造作の建具を使うのは、やはり空間全体の仕上がりのよさでしょう。
床や柱に無垢材を見せているので、既製品とでは印象が全く異なります。
また、食器棚や外部収納の戸まで揃えることができるので、統一感を持たせることができます。
来週末には蜜ろうワックスの体験会、翌週には完成見学会が控えています。
完成が楽しみです