今回の内容は…
1.感謝祭について
2.ひと
3.マーケティング
4.びおハウスHの見学
5.安藤忠雄展と運慶展
ひと
新聞の切り抜きからで今回は国連軍縮担当上級代表の中滿 泉さん(53)を紹介しました。
最近TVのニュースでこの方を見かけることが多くなってきました。
29歳で国連難民高等弁務官事務所の現地所長代行になり、15キロの防弾チョッキを着てサラエボに入り、初任地のトルコでは湾岸戦争のクルド人保護にあたり、現場でもまれ育ったようです。
上司には元国連事務次長の明石康氏がおり、仕事の取り組み方は大きく影響を受けているようです。
「テクノロジーの進歩に国際的ルール作りが追い付かない中、議論をどう生み出すか。政治力が求められる。面白くなってきた」。猛勉強の日々がまた始まった。と書いてあります。
頑張っている姿勢は誰でも応援したくなります。
マーケティング
今回は二人の上司から学んだカルロス・ゴーンの「問題点を探す」ということで話しました。
この二人の上司がいなければ私は存在していない…。
20年ぐらい前の記憶ですがたしかこのようにカルロス・ゴーンは言っていました。
いつも会社にいる上司
いつもは会社にいるのですが何か問題が発生すると会社からいなくなる上司。
ここぞ!というときにいない…。
いつも会社にいない上司
いつも会社にはいないのですが何か問題が発生するといつの間にかいる…。
問題を見つけ出させ、解決の方向性がわかると…。
「この二人がいなければ今の私は存在しない」
「どちらか一人だけいても今の私は存在しない」と言っていました…。
そして、「問題を見つけることによって、その問題の半分は解決している」と言っています。
問題から逃げない!
問題(困難)は避けるものではない!解決するものであると!
「伊藤工設計のことば」にもあります。
ついでに私のゼネコン時代(現場監督)の上司二人と独立してからスーパーゼネコン時代(設計)にお世話になった上司二人についてもすこし紹介させていただきました。
みなさん素晴らしい方でした…。
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