おもい出し日記

地域型住宅gbとun仕様の違いについての説明

gb(ギコバン)スタイル

2階天井はすべて木があらわしで梁や柱が見える構造になっています。
木には「節」があり、少しゴツゴツ感もありますが自然のままが感じられ、木の家に住んでいると実感できると思います。



2階の天井、杉のパネルは3倍の床倍率があり、水平剛性を保ってくれます。また、パネル自体が天井材になっていることで全体の建物高さを低く抑えられます。
それにより北側の高さ制限がきびしい第一種低層住居専用地域の北側の離れにおいて、総2階建てでも出来るだけ北側に寄せることができます。

床は1・2階とも桧(節あり)材で蜜ろうワックス塗りです。
家族で年1・2回手入れするのもいいかもしれません。



屋根はGL鋼板葺きを標準としました。



無垢材ならではの温かみのある普段着の家です。


un(アーバンナチュラル)スタイル

ちょっと品のある都会的な自然素材の地域型住宅です。
床材はgbと同じで桧材に蜜ろうワックス塗りで、吹抜けや2階の天井の標準仕様は杉羽目板(上小節)になっています。杉の羽目板が必要でない場合は金額が下がりますし、使いたい場所に変更することも可能です。



節やゴツゴツ感がお好みでない方、木はさほど見えなくても…。という方にお勧めです。

全体高さは2階に天井をあげるのでgbスタイルより少し高くなりますが部屋の天井高さはあまり変わりません。

屋根は瓦になり、地域の風景にやさしい、飽きの来ない、自然素材の家です。

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