公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

くもんの普及率

2017-12-12 | 読者からのコメント・おたより
先日、普及率の計算方法等についてお尋ねがあったのですが、事務局へお訊ねになるようにとお返事しました。その後・・・・・・

なぜそのような問い合わせになったのかという説明を兼ねて、おたよりをいただきました。
結局のところ
「どういう基準で出しているかもよくわからない普及率とやらをもとに、研究会からあれこれ言ってくるのが納得できない。」というようなことらしい。どうやら事務局長からの謝罪でケリとなったようですが。

最後に
≫公文の発展のために正しい事実を確認しあって、お互いの信頼関係の上で生徒指導をしていきたいと思っています≪と、結ばれてあり
「お互いの信頼関係の継続構築は無理」と自分流に切り替えた身としては
「頑張ってください」


そういえば昔、近隣の学区の普及率が良くて、私の教室のある学区の普及率がどうとかって
話があったことがありましたっけ。
うちの教室は4つの学区の交点にあるので
当時教科数は200を超えていても在学区の普及率とやらに貢献してはいなかったのです。
「知らない。関係ないから」と無視。
で、教室が満席状態で月木・火金と分けてやるようになると
事務局からの転入生の紹介はパタリとなくなり、ご近所に教室を新設されました。

うちの教室の在学区からの生徒よりも
自宅のある隣の学区の生徒の方が多く、半数以上がそちらから来ていたのです。
で、くもんでは、そちらの小学校の真ん前に教室新設。
それで私は独立への道を探し始めたのでした。

うーん、久しぶりに昔のことを思い出しました。
あの時は悔しかったっけ。
でも、独立へのノウハウがなかったので、一時は学研教室にするかとまで思いつめたものです。
現在の個人教室へたどり着くのに2年もかかってしまいました。
そんな経験からこのブログを書くようになったのですがね。




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