お久しぶりです、皆様お変わりありませんか。
コロナに感染して休業その他、というわけではありませんが、
今一番関心の高いオリンピック関連とかコロナ関連の記事は巷にあふれていて
食傷しているのに
教室がらみの出来事には何かしらコロナの影響があるので
それを改めて取りざたするのも億劫で書く気が起きないというところです。
でも先日のお楽しみ会の話をひとつ。
宮城県では3月に感染率が全国でワースト1、ということになってしまったので
通常3月末の開いているお楽しみ会を一ヶ月延期しました。
子ども達が楽しみにしていて景品交換シールを溜めているので
中止というわけにはいかず、3密にならない方法を考えました。
カルタやボードゲームでは3密は避けられないので悩んでいましたが
材料屋さんからもらった「ディノバーン」というパズルを配って
時間制限で各自でやってみるということにしました。
試しに自分でやってみた時には最初の2つぐらいを完成するのに
20分ぐらいかかったので子どもなら、30分・・・・・・とみて。
30分かかっても一つも組めない子がいる一方
2年生の子が10分かけずに最初の1つを解いたのにはびっくり。
3歳頃からの生徒で、普段からアタマの回転は速い子で
算数計算では4年生相当に進んでいるのですけれどね。
あとで聞いてみたらそれぞれのご家庭で楽しんでいただけたようで
「パパが3分でできるって言ったけど8分かかったんだよ」とか
「親がハマって30題解きました」とか。
組み上げたパズルにスマホをかざすと恐竜が出てくるというのも
親子で楽しめるもとになったようです。