くもんをはじめ、EEC、学研などのフランチャイズ塾を
経営しておいでの方から
「独立して個人塾を始めたいので・・・・」というご相談は多々あります。
しかし、今のフランチャイズ契約先が嫌だから、という理由だけで
どなたにも≪独立≫が可能とは限らない、
また、首尾よく独立できたからと言って、その後も教室経営が思惑通り
ガンガン儲かるようになるとは限らない、
ということは、
はっきりと、しっかりと、申し上げておきます。
それは、くもんの看板を挙げたからと言って
新教室開設のチラシをせっせと撒いたからと言って、
わっと生徒が集まるわけではないというのと同じことです。
ロイヤルティの金額などは激減するのでいいのですけれど
大手の看板がない分、
名前だけで入会してくる新入会生というものはないわけです。
その教室の体質というか、経営者の方針・性格とでもいうものが
地域に好感を持たれて浸透していないかぎり、
(あるいは、独立後早急に塾としての成果を発揮できるとか。)
新入会生の増加は難しいわけです。
仮に、独立の際、現教室の生徒を全員、
新たな自教室へ移籍できたとしても、新入会生がなければ
いずれ確実に生徒数は減り、教室の維持は困難になることでしょう。
逆に言うなら、そうならない自信があるなら、
看板なんかにこだわらず、どんどん独立したらいい、と思います。
だから。
現在のくもんの教室で、くもんの看板を挙げているにもかかわらず、
生徒が集まらないため、赤字が累積している、という場合には
独立開業はお勧めできません。
さっさと廃業することのほうをお勧めします。
独立開業してもやっていけると思えるのは
≪現在の教室の生徒数の維持力などには問題はないし、続けられないことはないけれど、≫
研究会の対応やその他、フランチャイズに縛られることにより不利益をこうむっている、
あるいは、忙しい思いをしている割に労働対価が得られていない、
または、納得のいく生徒指導をしたい(収入の多寡にはこだわらない)
などなど、独立後の自教室のありかたについて、
自分なりの見通しが立てられる場合のみです。
で、ふつう、そういう力量のある指導者には
事務局側も≪立てる≫対応をしているはずなので、不平不満は表面化しにくい・・・
よほどのことがない限りはね。
うちの教室ですか・・・・?
まだ、ガンガン儲かる、というところには達していません、残念ながら。
新入会が少なくて(覚悟の上とは言いながら)落ち込んでいた時期もあります。
でも、この前申込書の整理をしていたら
20人以上の新入会はあったのです、独立してから。
幼児、低学年の生徒もけっこう入ってきていて。
ふーん、稼ぎになっていきそうじゃない・・・・?
くもん時代の8割程度のアタマ数になっていれば
ロイヤルティなどいらない分だけ、手元に残るわけですから。
ダンナの扶養から外れない程度、年商1000万ちょっと前におさえておけば
言うことなし。
時間当たりの労働対価は、くもんの頃の倍以上にはなる計算です、
この二年で使いたい自作テキスト類もほとんどできていますし・・・・
中学生用の一年で¥1200程度のテキスト購入ルートなども確立しているし。
で、余暇にこんなブログを書いている・・・
くもん教室を始めたときも、当初の二年はタダ働き覚悟で
アシスタントを増やし、教室のシステムを整え
軌道に乗ってきて、これから回収っていう時に・・・・
ても、今度はそれはないわけです、あとはもう、いかにして
うちの、うちだけの評判をあげていくかを考えればいいので気分爽快。
小学校の頃には《並》だったのに、いつの間にか《上位》に入っている
中学生の面々を見ながら、ちょっとニンマリしています。
経営しておいでの方から
「独立して個人塾を始めたいので・・・・」というご相談は多々あります。
しかし、今のフランチャイズ契約先が嫌だから、という理由だけで
どなたにも≪独立≫が可能とは限らない、
また、首尾よく独立できたからと言って、その後も教室経営が思惑通り
ガンガン儲かるようになるとは限らない、
ということは、
はっきりと、しっかりと、申し上げておきます。
それは、くもんの看板を挙げたからと言って
新教室開設のチラシをせっせと撒いたからと言って、
わっと生徒が集まるわけではないというのと同じことです。
ロイヤルティの金額などは激減するのでいいのですけれど
大手の看板がない分、
名前だけで入会してくる新入会生というものはないわけです。
その教室の体質というか、経営者の方針・性格とでもいうものが
地域に好感を持たれて浸透していないかぎり、
(あるいは、独立後早急に塾としての成果を発揮できるとか。)
新入会生の増加は難しいわけです。
仮に、独立の際、現教室の生徒を全員、
新たな自教室へ移籍できたとしても、新入会生がなければ
いずれ確実に生徒数は減り、教室の維持は困難になることでしょう。
逆に言うなら、そうならない自信があるなら、
看板なんかにこだわらず、どんどん独立したらいい、と思います。
だから。
現在のくもんの教室で、くもんの看板を挙げているにもかかわらず、
生徒が集まらないため、赤字が累積している、という場合には
独立開業はお勧めできません。
さっさと廃業することのほうをお勧めします。
独立開業してもやっていけると思えるのは
≪現在の教室の生徒数の維持力などには問題はないし、続けられないことはないけれど、≫
研究会の対応やその他、フランチャイズに縛られることにより不利益をこうむっている、
あるいは、忙しい思いをしている割に労働対価が得られていない、
または、納得のいく生徒指導をしたい(収入の多寡にはこだわらない)
などなど、独立後の自教室のありかたについて、
自分なりの見通しが立てられる場合のみです。
で、ふつう、そういう力量のある指導者には
事務局側も≪立てる≫対応をしているはずなので、不平不満は表面化しにくい・・・
よほどのことがない限りはね。
うちの教室ですか・・・・?
まだ、ガンガン儲かる、というところには達していません、残念ながら。
新入会が少なくて(覚悟の上とは言いながら)落ち込んでいた時期もあります。
でも、この前申込書の整理をしていたら
20人以上の新入会はあったのです、独立してから。
幼児、低学年の生徒もけっこう入ってきていて。
ふーん、稼ぎになっていきそうじゃない・・・・?
くもん時代の8割程度のアタマ数になっていれば
ロイヤルティなどいらない分だけ、手元に残るわけですから。
ダンナの扶養から外れない程度、年商1000万ちょっと前におさえておけば
言うことなし。
時間当たりの労働対価は、くもんの頃の倍以上にはなる計算です、
この二年で使いたい自作テキスト類もほとんどできていますし・・・・
中学生用の一年で¥1200程度のテキスト購入ルートなども確立しているし。
で、余暇にこんなブログを書いている・・・
くもん教室を始めたときも、当初の二年はタダ働き覚悟で
アシスタントを増やし、教室のシステムを整え
軌道に乗ってきて、これから回収っていう時に・・・・
ても、今度はそれはないわけです、あとはもう、いかにして
うちの、うちだけの評判をあげていくかを考えればいいので気分爽快。
小学校の頃には《並》だったのに、いつの間にか《上位》に入っている
中学生の面々を見ながら、ちょっとニンマリしています。