現在パートで働いているが、午前中の仕事なので
週に二回の教室ならば兼業できそうだがどうだろうか
というお問い合わせをいただきました。
こまごまとお返事を書いたのですが「送信不能」だったので
お返事の一部をこちらにアップすることにしました。
まず。
昔はともかく、現在の公文では同業種との掛け持ちでなければOKでしょう。
時間的・体力的に問題がなければやれないことはなかろうと思います。
しかし。
公文での収入は所得としてパート収入と税法上合算になります。
現在どの程度のパート収入を得ておられるかにもよりますが、
もし、「扶養」の範囲内でと時間調整などしておられるようでしたら
月額2~3万程度の増収でも、オーバーしてしまうことになります。
また、自治体やご主人の会社の扶養対象規定にもよりますけれど
一般にパート収入の場合扶養から外れるのは
年収110万~130万を超える収入がある場合ですが
公文教室経営は自営業ですので年収90万を超えた時点で課税対象になります。
パートのほうをやめて公文指導者に専念するということでしたら
まあ当分は扶養対象から外れる心配はないでしょう・・・・・・
ということで、
実際のところ、事務局によほどせっぱつまった事情でもなければ
現在パートで働いている人を採用することはないだろうと思われます。
週に二回の教室ならば兼業できそうだがどうだろうか
というお問い合わせをいただきました。
こまごまとお返事を書いたのですが「送信不能」だったので
お返事の一部をこちらにアップすることにしました。
まず。
昔はともかく、現在の公文では同業種との掛け持ちでなければOKでしょう。
時間的・体力的に問題がなければやれないことはなかろうと思います。
しかし。
公文での収入は所得としてパート収入と税法上合算になります。
現在どの程度のパート収入を得ておられるかにもよりますが、
もし、「扶養」の範囲内でと時間調整などしておられるようでしたら
月額2~3万程度の増収でも、オーバーしてしまうことになります。
また、自治体やご主人の会社の扶養対象規定にもよりますけれど
一般にパート収入の場合扶養から外れるのは
年収110万~130万を超える収入がある場合ですが
公文教室経営は自営業ですので年収90万を超えた時点で課税対象になります。
パートのほうをやめて公文指導者に専念するということでしたら
まあ当分は扶養対象から外れる心配はないでしょう・・・・・・
ということで、
実際のところ、事務局によほどせっぱつまった事情でもなければ
現在パートで働いている人を採用することはないだろうと思われます。
あんです
指導者を辞めて、3年目
今年度は超忙しく、仕事をセーブしています
お陰さまで、収入の方は公文時代より安定しているといえるでしょう
何より、息子の初任給くらいの収入にはなっているのでありがたいです
公文時代は、まったく追いつきませんでしたから・・・ホントです
ところで、質問された方の本意は解りませんが、私は、税制面とは反対の視点から考えました。
もしかすると、質問されている方が、それほど儲からない公文なら、暇だろうし兼業もできるか、とお考えならば、現実はちょっと厳しいと思います。
なにしろ公文は、午前中や休日に単位取得のための研修に行かなければならず、確か年間20単位は取らないと、いくらか(年1万円くらい?)の補助も受けられなかったように記憶しています。
それに、教室を運営するという事は、自営業であり、家賃他の経費もかかり、運営面ではリスクもあります。
兼業するくらいなら、公文でない他のパートの方がいいのではないでしょうか?
同じ公文であっても、どこかの教室のスタッフとしてパートで働く、という方法もあります。これならば、運営面のリスクも研修もありません。
かく言う私は、ずっと兼業していました。
専門学校の講師と通信添削指導です。
どちらも時間の融通がきくので続けられました。
他に、自宅でピアノやお花などのおけいこを教えていらっしゃる方もいましたが、どちらかというと時間管理がし易い仕事と言えるでしょう。
私は、公文を辞めてから、結局、兼業していた他の仕事をベースに広げて現在に至っています。
人それぞれでしょうが、このブログに書かれているように、公文は本当に運営が難しいし、厳しい、ということは真実です。