神着降臨

２０年ぶりに神着を着るに値する滑りが復活したと自負してみる
やはりこのデザインは最強だ
間違いなく今でも世界一クールだ
この神着をまとって半端な滑りは許されない
なぜならこれは当時最強だったUSモーグルナショナルチームの為にデザインされたからなのだ


さらには先日なんと23年前にこのウエアをデザインしたデザイナー様と
WEB上で交流させていただけたという光栄な出来事があり、
今年は絶対にこのウエアを復活させようと計画していたのだ

この素晴らしいウエアをデザインしてくれたデザイナー様への感謝の意味も込め
本日、満を持してこの神着を装着してみた
身が引き締まる思いだ

ジャケットも持参したが、雲も風も無い超晴天で暑いので
ドクロのブラックパーカーを合わせてみた
このコーディネートにはさすがに妻もビビってた
だって
父ちゃん48歳だぜ
40過ぎても当時と体型変わらず、ズボンも楽勝
ﾎｯｸも閉まりました

さて
ハンタマは
昨日と一昨日も降雪があったようだ
家を10時に出て、11時過ぎにはゲレンデに勃つ
じゃなくて
立つ


神のステージはここ
FDR


３月とは思えない雪質
まるでトップシーズンの晴天日
今年は例年よりコブの大きさが揃ってる気がする
辺に間延びしたコブが少ない
コブ自体はやはり固いのだが、降雪のおかげでかなり滑りやすい
３レーン有り


FDRの下ではポールを設置したスピード競技会が開催され
このFDRでも
不聖地
じゃなくて
不整地で検定（だと思う）が行われてて２０名ぐらいの受験者が
自分の順番を待って一人ひとり順番に滑走していた
主に奥の２レーンを滑走していたのは
たぶん滑りやすいのだろう

特に立ち入り禁止になっていたわけではないのだが
手前が滑走を遠慮する大勢の一般スキーヤー達
奥が受験者達
もう残り２，３人時点の写真です


ここに
神着を装着したアラフィフおじさん登場
特にレーン規制はしていないので、滑走しちゃいます
もちろん、受験者が滑ってあとに隣のレーンを滑走です
空気は読みます
ただし
受験生２０名、審査員数名、遠慮してる１０数名の一般スキーヤーの注目の的になってしまうので
絶対にミスは許されません！
もちろんモーグルを意識したカービングターンでノーミスで滑りきりました


やはり
神着で滑ると気持ちが違う
これはモーグルの為にデザインされたウエアなのだ
ヒザに燃えるドクロがデザインされたウエアを着ているやつは
誰が見てもモーグラーとしか思わないだろうから
ヌルい滑りなど許されないのだ

うん
この雪なら来週もなんとかできるな
来週はビデオを持ち込んで
激しく上下する燃えるドクロを録画しよう


それにしても
今週と先週では別人なアラフィフ父ちゃん

やっぱりスキーは最高の遊びだ

こないだの土日が休出だったので
昨日月曜と今日の火曜日休みをとってあった
昨日は朝から雨
久しぶりに娘の小学校送迎
土日仕事で遊ぶ時間がなかったから
送迎なんかでもすごく喜んでくれる娘が本当に可愛い
（↓朝の様子）


娘を送ってからパパはおうちで自由時間
ハムスターハウス（男女）
今まではカウンターを占拠してたので…


棚を設置しました
一階は妹
二階が兄
イー感じになりました


そして今日火曜日
天気予報は晴れ
しかも３月下旬の陽気だそうな
そりゃ、イクしかないっしょ
ハンタマ
家から４５分もあれば着いちゃう
予報どおり現地もポカポカ陽気
タイツも無し、ウエアの上着も無し
パーカーとウインドブレーカーで十分
この日を待ってたのですよ


しかも
ゲレンデ付近は昨日の夕方から降雪だったそうで、サックサクの新雪


こないだまで枝がむき出しだった木々も
トップシーズンか？思ってしまうほどの雪化粧


雲ひとつ無い青空
もうほんと、最高でしたよ
こんな最高なハンタマ久しぶりだ


１１時から１４時まで珍しく３時間もコブを滑りまくり。
なんか
２０代の頃は体力とﾊﾞﾗﾝｽだけでコブを直線的にすべる
身体に負担のかかる滑りだったのだが
それではもうアラフィフの身体がついてこないので
ここ２，３年は身体に優しいコブの滑り方（カービングでバンクターン）を
意識して練習していた成果が今日やっと１本通してできた気がした
これまでは腰や太ももが局部的に筋肉痛になっていたのだが
今回は身体全体（といっても下半身が主だが）がバランスよく痛くなりそうだ


５０歳目の前にして
まだまだ登れる気がします
もっともっと滑りたい
スキーは最高の遊びだ

一応
ママは仕事
娘は学校
だったのだが
文句ひとつ言わず送り出してくれた家族に感謝
最高のコブ斜面を作ってくれたハンタマにも感謝

そして
いよいよ
２０年の歳月を超えて
再びこの神ウエアを着ても恥ずかしくない滑りになってきたかも
２０年経ってもこのウエア（デザイン）は最強
早く着たい
再び

お絵かき大会

最近
夜、よくやってます
子供にとっても大人にとってもスマホゲームやYoutube観るより全然楽しい
パパは結構絵心があり、小さい頃から絵が得意だったので、なかなかの立体感を出しているのだが
やはり女子が描く絵は可愛い
どっちの絵が欲しい？と聞いたら
全員が女子の絵を欲しがるだろうな
パパのはただ写しただけのストレート過ぎる絵
女子の絵はこのぬいぐるみへの愛着を感じる
だって、ＵＦＯキャッチャーで自分でｹﾞｯﾄしたやつだもんねー


ちなみに
今は亡きパパの父も絵の上手い男でして
父の描く風景画の上手さは今でも覚えていて
このとーちゃんにはかなわねー！と子供ながらに負けを認めておりました
特にクレヨンの白を使ったピントの合ってない部分に対する「ボケ」の表現技術が素晴らしく
空と山と森と小川のクレヨン画がまだ目に焼きついています

なんて懐かしい思い出がパパの絵心闘争心（？）を震わせたのか
思わず愛しの娘をモデルにして描いてしまった


かなり
将来希望的な誇張がされているが
我ながらなかなかの出来であった
右下の⑨は
９歳
の意味である

マイクレヨン買おうかな