良いことをしたのか余計なことか

新宿の東南口にも桜が



休み明けだけど
金曜日だ！今日も1日がんばろう

と張り切って出かけました。


あっという間に夜になり、

帰り道


保育室を出て少し行くと

バギー(ベビーカー)を押したおじいちゃんがなんだか困っている風。

今迄は困っているような人を見かけても、私は自転車に乗っていることが多いのでさーっと通り過ぎてしまい、後から「助けてあげればよかったかな」とちょっと後悔するので
今日は徒歩だったので思わず
「何かお手伝いすることありますか？」
と声をかけてみました。

すると、歩きにくいので倒れないように後ろについていてほしい。と言うのです。

その方は、外出して、途中から歩けなくなってしまい、もう3時間近く(足をひきずるようにして)歩いているのですって！

発作のようなものが起こると足が動かなくなり歩けなくなってしまう病気だそうです。

ほんの数メートルのところを、すごく時間をかけて歩きました。

その間私は、後ろから背中に手を当てて歩いたり、バギーのタイヤを前に向かせたりしましたが、何も出来ず、かえって急がせてしまったようで、ついに転んでしまったのです！

大変！頭をぶつけたら！と思いましたが、大丈夫でした。

そして、自力で立ち上がり又歩き始めたのです。

遅くなりそうだな、と脳裏をちらっとよぎりましたが、乗りかかった舟だ、マンションの部屋に入るまで行こう！！

と思った時、

知り合いの女性の方が来てくれたのです。
バギーがないからどうしたのかと思って…
と言っていたので探してくれていたようです


良かった良かった


ホッとして別れました。


少しは役に立ったのかどうかわからないけれど
知り合いの方に引き渡せたので良かったわ


自分のうちにも父がいるので、いつ誰のお世話になるかわからないので、他人事ではないなと思いました。

声をかけてよかった。

皆さま、素敵な週末を